質問

中古屋でバルサ50が安くなっていますが、よく見たらクランクベイトはひとつも出回っていません。

ちょっと調べてみたらクランクベイトだけ価値が段違いなんですね。
ビッグラッシュなんかが高くても3000円くらいなのにバルサ50のクランクベイトは68000円で取引されていました。

この差は一体???

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回答 (1件)

ビッグラッシュの場合、途中でサイズの拡充はあったものの、
メインのオリジナルについては1979年頃の発売以降
大きな変更の無いまま販売が続いてきました。

#マニアからすれば
 「よく見れば年代により少々シェープが異なる」
 との意見もありそうですが、
 そもそもハンドメイド製品ゆえの製造誤差という見方もできますので
 判断の難しいところです。

#なお、唯一大きな変化があったのは、
 1984年頃にそれまでのビッグラッシュが新たにビッグラッシュ・スケーターと命名され、
 同時にヘッドが太目のビッグラッシュ・ウォーカーが新発売となり
 二種類併売となった事くらいだと記憶します。

つまり、基本的に同一モデルの販売が長く続いてきた結果、
年代毎の差異(一見どれも同じに見える)がはっきりせず
モデル毎の判別や年代特定が難しくなっているのが現状だと思います。
(当時の箱またはパッケージが残っていれば、多少は判別できますが)

これをコレクターの心理として考えると
「古いモノも新しいモノも、一見同じに見えて違いが判らない。
これでは古いモノのありがたみが薄く、あえて選ぶ理由がない。」
また、古いモノの購入するにしても
「年代や素性のはっきりしないルアーでは、
もはや高額払ってまで収集するほどの魅力に欠ける。」
といったところではないでしょうか。

#例外として、ビッグラッシュの中でも
 '70年代の最初期モデル(最初期モデルだけは目が離れているため判別可能)や、
 '80年代に限定発売されたグラスアイ仕様(ウッド製ではなくバルサ製で在った)、
 同じく出目仕様については、市場に出ればプレミアム価格となるかもしれません。

一方、バルサ5Oクランクベイトですが、

1976年頃に新発売、Balsa5Oの彫り込みロゴ入り薄いリップ、左右の目玉が若干離れている。
1978年頃にBalsa5Oの成型ロゴ入り厚いリップへ変更。
1979年頃に硬いバルサ材採用の丈夫なスタウト(外見上は目の色が異なる)を追加発売。
1982年頃にボディが刷新されてスリム化、ロゴ無し薄いリップへ変更。

といった具合に、初期の頃だけでも頻繁に仕様変更が行われている事。

また、特徴ともいえる西岡忠司氏のサインも、
年代により筆書き風モデル、ペン書き風モデル、
その後のサインの廃されたモデルなど、仕様違いが複数存在する事。

そして重要な点は、
それらモデル毎の判別や年代特定が比較的に容易である事です。

つまり長い時を経た現在でも、個々の素性が比較的はっきりしているため、
コレクターにとっても収集の対象として、興味を持たれやすい。

またコレクターにとって、同じ年代でも既に持っているモデルとは
明らかに異なるモデルが存在すると判れば、新たに追加収集する意義を見いだせる。

そのような理由から人気が根強く残っており、
ビッグラッシュと比較して高値安定となっているのではないか、と思います。

この回答へのお礼

予想を超えた詳細な回答に感謝します。

やはりバルサ50はコレクターズアイテムになっていたんですね。しかもマニアの人達が重視しているのがクランクベイトと。

自分は単に子供の頃に「高くてきれいなルアー」と言うことで憧れていましたから、クランクベイトに限らず入手できたのは嬉しいんですが、バルサ50のブレイク時を知らない若いアングラーには意外と関心が低いのかもしれませんね(同じくらいデザイン性の高いルアーは現代ならもっと安く量産されていますし)。

価値というものは深入りしていくとよくわからない世界になっていくんだなあ、とは思いますが。

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