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法人事業概況説明書の7(主要科目)や17(月別の売上高等の状況)では千円単位を切り捨てるように指示されています。

円単位の金額を合計値や利益も含めてすべて一律に千円未満を切り捨てた場合、実際に千円単位の金額を元に集計した合計値や利益と千円未満を切り捨てただけの合計値や利益とにズレが生じる場合があると思いますが、この場合、合計値や利益の計算は千円単位を元に再計算した方がいいのでしょうか。

あと財務諸表を円単位の金額を千円未満に変える場合も同様に、利益や合計額は再計算した方がいいのでしょうか教えてください。

A 回答 (2件)

財務諸表表示は 千円単位のものもあれば、百万円単位のものもあります。


この場合、その単位に合わせて再計算をするのかと言えば、通常再計算はしません。

決算書から、転記する際に「千円単位を切り捨てる」決まりごとになっています。

千円未満の数値が勘定科目に多数あった場合。例えば(1)998円 (2)794円このように(1)と(2)の科目が仮に発生していた場合は、切り捨てることで、当然階差が発生します。
しかし、法人事業概況説明書の7(主要科目)とここで、主要科目と定義してあります。
さらに、月別売上高も同様です。

補正表示方法
○合計値や利益とにズレが生じる場合
一番最後(末尾)の科目で調整します。
本来であれば、千円未満の端数をうまく、四捨五入してゆけば、千円単位に転記した際にさほど誤差も生じさせない法人概況説明書が完成するのでしょうけども、TKCとか単一帳票を元に構成される概況書などは、その階差部分は、その他(雑益・雑損)科目で調整を図るケースが多いです。

○財務諸表を円単位の金額を千円未満に変える場合
単に転記するだけです。
再計算はおこなわないことになっています。

○負債のの部合計の表示法は、法人事業概況説明書に記述されている「資産の部合計」と「資本の部合計」の差額が表示されます。

注意: 各項目の金額は、千円未満切捨てで表示されるため、端数誤差の影響を考慮して、この項目については、貸借対照表からは引用していません。
(端数処理の影響は、資産の部合計と資本の部合計の差を表示することで、千円単位の端数誤差を調整しているわけです。)

参考URL:http://www.z-irazu.jp/gaikyo.html
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この回答へのお礼

参考URLを参照させて頂きました。
再計算は原則行わず、資産=負債+資本は、千円切り捨てでも保たないといけないみたいでとても参考になりました。
ありがとうございました。非常に助かりました。

お礼日時:2012/06/20 21:25

再計算は不要というより、してはいけません。



切捨ては「表示」上の問題です。計算が合わなくなっても構わないのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/20 21:22

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