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幼いころから英語圏に住んでいて…等ではなく、(大人になってから)ある程度努力して英語が話せるようになった方に質問です。
留学、独学、英会話スクールなどメソッドは問いません。

英語学習を初めて3年ほどになりますが、スピーキングの伸びがひどく悪く悩んでいます。
どんな短い時間であれ毎日英語を勉強しています。
通勤の電車内ではアイポッドでリスニングの勉強や単語帳を使っての勉強、英会話スクールにも通っていますしオンラインの英会話も受講しているのでスピーキングの練習もしています。
トーイックは順調に点数をとれるようになってきましたし、専門用語の頻出する記事でない限り通常の英文の読み書きには困難を感じません。

ですが、本当にスピーキングがひどいんです。
英語の講師にも、「単語もよく知っているし、かなりレベルは高い。言わんとすることはわかるけれど、きちんとした英文に組み立てる力が低い。正確性が足りない。」という指示を受けます。
具体的には、現在・過去・未来などの動詞の活用がめちゃくちゃ、3人称単数のSをつけるつけないがめちゃくちゃ、be動詞の場合と通常の動詞の場合の活用がめちゃくちゃ。
といった感じです。
例)Do(Does) she like cooking?/Taro give(gives) me a present./Was it rain?(Was it rany?かDid it rain?が正しい)などなど。
いずれもライティングではありえないミスをスピーキングでは簡単におかしてしまうのです。
読める、書けるのに「話せない」典型です。

話すとき、ナチュラルスピードを意識してしまうこと、発音に気を取られてしまうこと等が原因かもしれませんが、自分でもよくわかりません。
そこで、大人になってからスピーキング力を習得した方にお聞きしたいです。

動詞の用法や動詞につけるSの違い等は意識せずに最初から自然に出てきましたか?
それとも慣れるまでは一語一語意識していましたか?
私の場合、こんなに毎日勉強してもまだまだ身につかないので相当な意識が必要そうです(泣)
自分が特別、上達が遅いのか。それとも誰しも(かなりの)努力をしている部分なのか気になります。

英会話の講師が言うに、私の英語は、日本語学習者の外国人にありがちな「は、を、に、が」等の助詞がめちゃくちゃだけどまぁ言いたいことはわかる。という雰囲気らしいです^^;

A 回答 (8件)

marumaru-33さんの場合、英語が手段ではなく 目的になってしまっているんですよね。


そうすると、英語で何を伝えたいかという明確な目標もないまま、漠然とネーティブレベルを目指してしまうので、折角ある程度の実力がありがら迷える子羊状態になってしまうんです。
会話で大切なのは、3人称単数のSみたいな細かいことではなく、自分の伝えたいことを誤解のないように相手に伝えることです。いくら文法的に間違いのない英語でも、相手を誤解させたり、傷つけることを言ったら何の意味もありません。marumaru-33さんは英語のセオリーはもう十分のはずですから、これから先は語学としての英語の勉強ではなく、コミュニケーションの手段としての英語のプラクティスを重ねて経験を積むことだということを忘れないでください。
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英語は高校までで、大学ではドイツ語とフランス語しかやらなかったので、英語教育は高卒レベルです。



始めてアメリカに行ったのは35歳のときでした。
現在は、外国人の部下ももち、毎日英語で仕事をしています。

相手の話が聞き取れるようになったら(TOEICで900位?)、あとは、正確にYESとNoを使い分ける練習をします。

これで、夜、バーで1時間ぐらいの会話に耐えられるようになります。
といってももっぱら相手が語り、こちらはYESとNoを正確に使わけ、相槌を打つだけですけど。

電話会議などで、発言する必要があるときには、事前にスクリプトを起こし、正しい発音と抑揚に気を配りながら、読み上げます。スクリプト作成+朗読を繰り返しているうちに、だんだんと効率的になってきて、最終的にはスクリプトを書かなくても頭の中に発言内容が浮かんでくるようになりますので、あとは発音と抑揚に注意しながら、頭の中の文章を読み上げるだけになります。

20年前は、英米人と同じスピードで話すようにしておりましたが、最近は、外国人として許容される程度のゆっくりとしたスピートで、THやRやWや、語尾のtなどの発音に注意しながららしゃべるようにしています。ジョークを言う時などは早口になりがちですが、やはりゆっくりでも良いから、正確な発音でジョークを言った方がウケますね。

知人を通じて知ったのですが、「あいつは何人かな? 日本人じゃないよね」と言われるようになりました。
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大学生になって初めて海外にショートステイをし、その後、現在長期留学をしている者です。

よくネイティブの人に「英語上手だね」と言われますが(手前味噌ですみません^^;)、いまだに三単現のsも時制も単数・複数も時々間違えます。まぁ、私の周辺は、ネイティブ含め誰も気にとめずに会話が続くのですが、「あ、今間違えた」って思うときはなるべく言い直すようにしています(自己満足のようにつぶやくだけのときもあります)。

あと、一語一語意識するのではなく、よく使われるフレーズや決まり文句は、フレーズで耳から覚えてます。つまり、例えば「彼は野球が好き」という文章を「彼=he」「野球=baseball」「好き=like」というところから組み立てるのではなくて、「He likes baseball.」でインプットしてしまえば、(好きはlikeだからhe like...あ、主語がheだからsを付けて…)というようなことも減ってくると思います。

それから、最初からナチュラルスピードは無理があると思います。私は、よく使う表現(例:I went to.../Do you wanna do...?)は今ではナチュラルスピードですが、普段言いなれない言い回しなどを使うときは、今でも少しゆっくり目に、考えながら話しています。それから、昔語学学校でやった方法ですが、同じ内容を何度も話すのも効果的だそうです。一度目はゆっくりでも、二度目、三度目と、早く、より良い言い回しで話せるようになり、それと同時に、その言い回しに慣れることができます。実は、私は失恋したとき、あらゆる友達に話を聞いてもらって、He told me... and I said... と、同じ内容を何度も何度も話していたら、苦手だった主語と時制の一致(実際に彼が「僕は~だ」と言っても、He told me とか He said と付けると「彼は~だったと言った」と変えなければならない、というアレです)ができるようになりました(笑) そうやって、頭でいちいち時制などを考えなくても話せるようになって初めて、ナチュラルスピードで会話ができるんだと思います。

長くなりましたが、要約すると、(1)最初は速さより正確性を意識(2)単語ごとではなくフレーズを耳で聞いて覚える(3)とにかく繰り返し話す、が、私の経験から言える上達への道です。アイポッドでリスニングをしていらっしゃるとのことなので、それをスピーキングにも活かせるのではないかなと…逆に、スピーキングの上達がリスニングの更なる上達にもつながりますし。「発音できないものは聞き取れない」は本当だと思います。スピーキング向けには、短い1~2文の例文がたくさん入った音源があるといいのですが。ちなみに私は、DUOという教材のCDを使ってました。

参考になれば幸いです。がんばってください。
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「大人になってから」というか、日々、生涯、自分の力は進歩していくと信じていますよ。

勉強をサボっていたりすると、ちょっと腕が落ちたか?と感じることもあるかもしれませんが、少なくとも 10 年前の自分、20 年前の自分よりは、忘れてしまう部分もあるにせよ、総合的には今のほうが上達していると。

話せる/話せないという、二者択一ではないのです。本当に、様々なレベルがあるということです。

質問者さんは読み書きはできるのですから、目で見た情報を中心に英語を覚えているということではないでしょうか。

「最初から自然に」?う~ん、どうでしょう?英語なんかは活用とか少ないですけど、もっと複雑な言語もありますね。英語は総単語数が多いのと、語順が他のヨーロッパ語よりもかなり厳密なのが特徴ですけど。とにかく、覚えている途中の段階だったら、ナチュラルスピードは無理なんでしょうね、やっぱり。

何と言うか、Do she ... と言うのには抵抗感を感じる、という感じですかね。パズルのように頭の中で組み立てるんではなくて、口ずさみながら単語のセットで記憶しているというか。Mary, John and Steve is ... とか Was it rain ... であっても同様。これくらい易しい形ならば、正しい言葉が勝手に出てくるので、間違えようがないというような。けれど、あり得ないと思うようなミスをそれでも犯す場合も、少なくはなっても、ゼロにはなかなかなりません。それがその人のレベルということかもしれませんね。さらに、長く難しい文になれば、勿論いろんなミスが発生してくるかと。

日本語の助詞のお話は、良い例えですね。日本語を話すのに、普段、助詞のことはほとんど考えないかと思います。考えていたら、スピードが遅すぎて、ネイティブ同士では会話になりませんものね。けれども、改めて「なぜここではこの助詞が選ばれるのか」と学習者に尋ねられても、答えに窮したりされることはないでしょうか?理由など知らないが、ほとんど「考えずに」使えるようじゃないと、十分には使えていると言えないわけです。


>幼いころから英語圏に住んでいて…等ではなく、……

ただ、話す、聞くの能力は、やはりどれくらい実践で使うかによると思います。ですから、たとえ日本にいながら学ぶとしても、そういう機会をどれくらい持てるかで、会話を身に付ける能率は大きく変わってくるんじゃないかと思いますよ。


>……誰しも(かなりの)努力をしている部分なのか……

前述のとおり、人それぞれ、状況が全く違います。質問者さんの場合はこの部分がお得意じゃないと発見されたのなら、それを集中的に練習してみるのもいいかもしれません。課題の発見とは、次のステップに進めるチャンスの到来なのかもしれませんね。

「文字」ではなく、話すのでも聞くのでも、「音」で練習してみてください。実際には耳だけでなく、たぶん頭もフル回転させることになりそうですけど^^慣れです。逆にアメリカ人の子供などは、You're と your を書き間違えたりします。音が一緒ですからね。ほら、スキルは人それぞれでしょう?そういうもんです。
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こんばんは。



必死にされているようですから、いずれ結果はついてきますよ。

私は33歳から勉強を始め、2年ほどで675点を取りましたが、何度も同じミスしてへこみましたよ。
あんまり気にしすぎなくても、伸びていきますよ。

リスニングも、単に聞くだけでなく、きっと色々工夫されてますよね。

最初は聞くだけ。
その次は文章を見ながら聞く。
さらに、同時に繰り返す『シャドウイング』
書き取る『ディクテーション』など…

最初からはできませんが、働きながらだと大変ですよね。


私はシャドウイングがいいんじゃないかと思いました。
聞きながら、文章をときどき見ながら、同時に繰り返しては?
電車の中では小声で。恥はかきすてです。

おうぶんしゃのダイアローグシリーズはTOEIC対策にもなりますし、1年ぐらいで丸暗記しましたが、結構、会話にも使えますよ。

私は聞けないことは話せないタイプでした。
あなたに合う練習方法を見つけてください。

ぼちぼち行きましょう。大丈夫ですよ。
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いまのままでいいんじゃないですか。

文法の間違いなど問題ありません。多くの日本人のように文法のことを気にしすぎて言葉がでないよりはよっぽどましです。言いたいことがわかる、というのはたいしたことです。それは英語の基本的な構造を理解している証拠ですから。三人称のsを付けない人などnativeでもたくさんいるそうですよ。ある野球のメジャーリーグのコマーシャルフィルムで、アメリカの南部出身の選手の話す英語がだれも理解出来ず、日本人の選手が通訳している、というのがありました。ニューヨークに住んでいる人でも、文法どおりに喋れないひとはいくらでもいるそうです。彼らは英語を外国語のように勉強するのだそうですよ。
ですから彼らのように文法のことなど気にしないでどんどんしゃべってください。文法を勉強することは悪いことではないですが、実際に話すときに文法のことを考えていいことはひとつもありません。
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今日、独検を受けてきました。


英検のドイツ語版ですね。

ドイツ語の文法は、「が」「の」「に」「を」に当たる活用の形をそれぞれ、
1格、2格、3格、4格と呼んでいます。
主格、属格、与格、対格とも言います。

二千年くらい前にゲルマン人が海を渡ってブリテン島に住みつきました。
これがアングロサクソン。
ドイツ語と英語は元が同じだから、よく似ている。

英語は簡素化が進み、格変化がほぼ無くなり、
2格の名残としてアポストロフィー・エスだけがあったりしますが、
それと引換に、
語順をキッチリ守らねばならぬことと、単語数が莫大なものとなってしまいました。

ドイツ語を勉強なさってみてはどうでしょうか。
ドイツ語は、語順の自由度が高く、単語数がうんと少ないです。

文法がキッチリ残っているので、
これをやると英語の謎がスッキリします。

Could you sign here?
というホテルマンがお客様に伝票持っていくときのセリフも、
なぁんだ、ドイツ語の接続法2式じゃん。
と腑に落ちます。


それと、
イギリスがフランスに征服されていた時期があって、
そのせいでフランス語の語彙がいっぱい入ってきています。

独仏語を学んでみると、今もやもやっとしてるのがブレイクスルーになると思います。
私がそうです。独仏やってやっと英語が見えてきました。
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私は30歳過ぎにTOEICを始めて受験したら240点でした
ナゼ受験したのか......海外駐在が決まったからでした

聞く、話す、の訓練は話そうと努力する事。
あなたの様に聞く訓練をどれほどしても話す努力が無ければ聞く力は上達しません。
そして、聞く力が出来ると発音もよくなります、LとRの発音が出来るようになります

歩きながらでも頭の中で会話をしましょう、周囲の目に入ったものを英語で解説するのも良いですよ。
頭の中を話す、聞く、の両方の英語で一杯にしましょう
  
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