プロが教えるわが家の防犯対策術!

CMをみて思ったんですが、「近頃は色んなばい菌が増えてる」といって
商品を宣伝してるのがあったんですが、

これは事実なんですか?

私は単に研究が進んで(顕微鏡などが進化して)、昔から居たけど発見できなかっただけ
だと思うんですがどうなんでしょうか? 

この手の過剰なCMをみていると不快感しか湧きません。
日本特有のなんでもかんでも「無」(細菌を完全に死滅させる、無臭など)にすることが
クリーンであるという考えに非常におかしさを感じます。

そりゃ変な細菌なんてついてない方がいいに越したことはありませんが、
そもそも人間自身生まれ持った「耐性」がある訳で、過剰な無菌状態は人間を弱くするだけと思うのですがいかがでしょうか?

A 回答 (5件)

 食中毒とかそういった事件や事故など報道して大げさに扱われているので、除菌とかものすごく厳しいですよ。

責任問題とか結構大変だから。お客任せだと必ず食中毒などの事故を起こしてくれる。店側が有る程度防御しないとお客が悪いと言い返せないしね。

 それと、それぞれの菌やバクテリアなどの研究も進んでいます。洗濯物のにおいの原因は何かと突き止めて、除菌という形で解決させていって居ます。白さに関してはほぼ満足できる状態だと思います。油汚れなどが先に。次に臭いに注目していった。においの元は雑菌などからというのもある。

 それと、あまりにもクリーンにしているので、ちょっとしたばい菌なども危険な状態になるので、止められないのでしょうね。ただ、日本は全体的に清潔にしているので、世界的に問題になったサースとかでも、被害は少ない状態でしたし。

 逆に除菌しすぎても駄目というのも分かってきていますから、適度な除菌にいずれシフトするかもしれませんが、原発事故の放射性物質が云々の騒ぎをみていると、過剰反応しすぎな国民なんだなぁと。

 自分で何とかする人は知識などもあるが、他人任せの人は知識なども他人任せだから自分で判断出来ないでパニックになっていると思いますよ。決断も他人任せ。その決断が自分に取って不都合だと大騒ぎするんですよね。メーカーも徹底的に除菌という形をしないと信用されないしね。
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昭和の時代には数十年に渡って、衣類用洗剤の新製品が出るたびに「もっと白く」、「さらに白く」、「驚きの白さに」と服は全て白衣になるんじゃない?というくらい(笑)おかしなCMが連発されてましたね。



時代が平成になり、さすがにこれ以上『白』は使えないと考えた企業側が目をつけたのが『除菌』という感じがします。

99%除菌します!って言ってますが、実は細菌の繁殖速度を計算すると1%残った細菌が増殖して、元の数に戻るには大した時間がかからないんですよね。(笑)

CMで与えられるイメージほど無菌にはなりません。

>そもそも人間自身生まれ持った「耐性」がある訳で、過剰な無菌状態は人間を弱くするだけと思うのですがいかがでしょうか?

仰るとおりで南半球で生息していたペンギンを、日本にそのまま連れてくると肺から気管にかけてカビが生えて死んでしまうそうです。

これはそのカビが北半球にしか存在しないためで、南半球で育った耐性を持たないペンギンには連れてくる前に予防の薬品を投与しますが、北半球の動物園等で生まれたペンギンは生まれついてカビの存在する中で鍛えられるため(親から引き継ぐ抵抗力も合わせて)健康体ならこのようなカビで病気になることはないのだとか。

ただ、インフルエンザが毎年『新型』が出た!と騒がれるので分かるように人間が確認して名前をつける細菌の種類は突然変異とか進化によって増えているというのも間違いではないんでしょうね。

『新型』が幅を利かす分、『旧型』の個体数は減っているとは思いますが。
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>これは事実なんですか?


いや~、事実とは逆でしょう。
これだけ人類は清潔好きなのに。

清潔好きが通り越して、過敏になり過ぎ。
ところが最近は、塩麹(麹菌)が大流行で、何とも不思議です(笑)。
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  多くのバクテリア(細菌)は、「いつでも」そして「どこでも」害をなす


存在というわけではありません。同じ細菌でも体のどこにいるかで
違いますし、また数によっても違います。病原菌でなくとも、血中に
大量に入り込めば危険な場合もあります。
 あなたには害になっても私にはなんともないということも普通にあ
ります。
 トレランスといって、人間は初期の段階で、常に接している細菌
に対しては攻撃を行わない設定を免疫系でします。家族なら、同じ
細菌に接しているので平気でも他の家族にとっては免疫系が敵
と判断して攻撃することもあります。攻撃、つまり戦争が起これば
それは症状としてあらわれます。
 私たちは体の中も外もいつもいろいろな細菌と一緒に暮らしていま
す。
 入院患者や老人のように死に直結するような人以外は、細菌を過
剰に敵視し排除しようとするのは好ましくないと思います。
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顔の皮膚には何百種類も細菌がいる、という情報が脅かしのように聞こえます。



いて当然なのに「ばい菌」は汚いと思い込まされていること自体が洗脳ですよね。

情報操作する事で石油から作られた洗剤が売られ、風邪には風邪薬という宣伝で、自然治癒力で治るはずの病気さえ薬を買う事でプラシーボ効果で治った気にさせる。

誰かが利益を生んでいる、その影で製品を作り出すプロセスを通し、環境を汚して行くのですよね。

大腸菌うようよは困りますが、投薬と抗菌は控えたいと思います。自然に近い形で毒素だけを排除する事は可能ですよね、何でも除菌せずに。

自然治癒力を育てる方向が一番大切です。骨折した際思いました。ギブスを巻くけれど骨折には投薬もできないんです。自分で睡眠と栄養を取る事しかできない。かぶれないようにせいけつにする、など基礎の基礎だけで治癒を待ちました。
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