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油圧回路について質問です、油圧のロッキング回路について相談なのですが、今の油圧回路でポンプ稼働時にある物をチャック(動かないようにロックする)する回路になっているのですが(ソレノイドが2位置で非励磁時p-a b-t 励磁時 p-b a-t でチャック時は非励磁状態でロックしっぱなし)、ポンプ停止時に圧力が抜けて(p-a チャック側)のラインが保圧できずにチャックが外れてしまいます、そこでチャック側にパイロットチェック弁を追加しようと思うのですが、普通ロッキング回路では電磁弁中立時にabt接続でパイロットチェック弁から電磁弁の間で圧力がこもらないようにしますよね、しかし今使っているのは片ソレノイドの為、abt接続ができません、そこでポンプ停止時にチャック側の圧が抜けないように片パイロットチェックを電磁弁からシリンダの間に入れようと思うのですが何か不具合は起きますでしょうか?
詳しい方アドバイスお願いいたします。

「油圧回路」の質問画像

A 回答 (2件)

押し側だけパイロットチェックでロッキングを行う場合とくに、油圧シリンダの内部リークが問題になります。



パイロットチェックとシリンダの間に、アキュムレータを入れて、漏れ分を補給する必要がありそうです。
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この回答へのお礼

困っていましたので本当にうれしかったです!!
勉強になりました!!
ありがとうございます!!

お礼日時:2012/07/19 22:07

補足説明です。



アキュムレータを入れた場合、パイロットチェック弁を開いたときに瞬間的に大流量がタンク回路に流れますので、絞りを入れた別回路で圧抜き(油抜き)をしてやる必要があるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!
とても勉強になりました!!

お礼日時:2012/07/19 22:05

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