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楽器の買い替えを考えているところです。
総銀クラスを考えて楽器店を回りますが、店員さんが勧める楽器とどうも相性が悪く困っています。
H管がつくことにより3オクターブが安定します。と言われましたが、よくわかりません。4Cは、右手の小指を伸ばしてギズモキーを押さなければ出ないし(出にくいし)Dtrは、キーが大きので大変ですよね、最低音のHは、なっているのかなっていないのかわかりません。そしてH管を付けるとアタッシュケースには入らない。楽器の値段もすごく高い。よろしくお願いします。
ついでに音孔がカーリングとソルダードの楽器ありますが、私は絶対カーリングの楽器のほうがいいと思うんですが、ソルダードのほうがいずれ深みが増すそうですが、本当でしょうか?
よろしくです

A 回答 (1件)

こんにちは


>総銀クラスを考えて楽器店を回りますが、店員さんが勧める楽器とどうも相性が悪く困っています。
H管がつくことにより3オクターブが安定します。と言われましたが、よくわかりません。

 シンフォニーや管弦楽曲の中にはH音を要求される場合があるのでそれに対応できる準備が必要です。
 そもそもオーケストラで活動しようと考えていないならH足部管は不要でしょう。
 協奏曲にもH音が出ているものがあるかといわれるとσ(^_^;の勉強不足かもしれませんが聞いたことがありません。

 カーリング加工はトーンホールの縁の加工だけですが、もともとカーリング自体は、トーンホール引き上げドローン工法とセットで行う加工が多く管体に内部歪みを残しやすいので普及品に多く使われていました。
 現在は引き上げドローン工法でも(高級品は)後から歪みをとる対策を追加することで差は少なくなっていると思います。
 タンポと接触するカーリングの加工面は半田付けよりも面接触になるため、演奏時のタンポの微妙な変化に影響を受けやすいということはいえると思いますよ。
 半田付けは、加工時に楽器に内部歪みを作りにくく演奏者から演奏時の様々な楽器への変化に対して少しでも安定を求める要求に応えているものと考えています。

 確かにH足部管を付けることによって管の基本長が変わるのですから倍音の出方の性質も少しは変わり3オクターブが安定する傾向はあるでしょう。
 一方楽器が重くなったり、そのほかの音域で鳴りにくいところもあるはずでH音が絶対必要な曲を演奏しないなら演奏者の好みで判断すればよいのですよ(^_^)v
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この回答へのお礼

丁寧で親切な回答に、お礼を申し上げます。
最後の演奏者の好みで判断すればよい。
名言だと思います。
私は、やはりC管(足部管)引き上げの楽器にします。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/02 02:43

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