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最近、登山によく行くようになり、風景の写真を撮る機会が増えました。

ですが今もっているカメラはかなり古いこともあり
風景があまり綺麗にとれません。
とくに天気の悪い日、雲の多い日は全体的にぼけた感じの色合いに
なってしまいます。

そこで、風景、とくに空が綺麗に撮影できるカメラがあれば教えていただきたいです。

■登山に持っていくのでなるべく軽量が良い
■一眼・コンテジなどは問わない
■空の色を綺麗に写真におさめたい
■ファインダーをのぞいて撮影できるものだとなお嬉しい
(画面を見ながらの撮影はなんとなく味気ないと思っているので・・・)
■予算は5~8万円程度

当方、あまり写真を撮る技術はないのですが、
これを機に勉強もしようと思っています。
オススメのカメラがありましたら教えてください。

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (8件)

#5です。



誤解を与えていたら申し訳ないのですが、「コンデジでも8万円出していいのか」というのは予算が一眼レフ前提ではないかと感じたからで、お金を出せば質問者さんの悩みが解消するということではありません。
なのでまずやるべきことは、EX-Z1200で晴れ・逆光以外、の条件で空がどう撮れるか実験してみることです。
この実験はわざわざ山に登らなくても、晴れた日に外に出ればできます。

もう一つ「今お使いの機種名を明記して」とお願いしたのは、数年前の機種の中にはISO感度が上がったときのノイズ耐性に弱点があるものが存在するので、撮影時たまたまISO感度が上がっていて、ノイズによって鮮明さが損なわれている可能性があると思ったからです。
EX-Z1200だとその部類に入ると考えたほうがいいと思いますので、最新の機種に変えればその心配はなくなると思いますが、EX-Z1200でどこまでやれるかを見極めることが先決かと思います。

おすすめ機種は#6さんが詳しく解説していらっしゃいますので、そちらを参考にして下さい。
私も同意見です。
ですが、質問者さんが失敗したのと同一の状況で撮影すれば、どの機種でもあまり芳しい結果は期待できないように思います。
写真はその場の状況に振り回されることが多い、ということは認識しておいて下さい。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
教えていただいたように、まずは今のカメラでどこまで
できるのか、もう一度確認してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/07/03 21:01

道具が悪いと決めつける前に、設定を見なおしてみましょう。



例えば、露出補正をマイナスにしてみる。

添付画像は今年の6月24日で台風4号が熱帯低気圧になった後です。5号が接近していたので台風一過の快晴とはいきませんでしたが、雲がいい具合になっていたので青空が際立ちました。

この時はPLフィルターも使用し、青空の青を強調。高山植物の緑も綺麗に出せる効果もあります。
ついでに、露出補正もマイナスにして撮影しています。
使用したカメラはキヤノンのデジタル一眼レフカメラ。希望予算にゼロをひとつ付け加えたクラスの機種ですが入門機でも基本は変わりません。


で、フィルータを使用した撮影はレンズ交換が出来るカメラが便利。
コンデジだとフィルターを取り付けるためのネジ山が切られていないものが多いですからね。
「風景(特に空)が綺麗に撮影できるカメラが」の回答画像7
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あ・・・まあ、CASIOじゃね・・・。



皆様言われるように、青空をきれいに撮るには、カメラよりまず
撮影条件です。これが良くないと、どんなカメラを使ってもダメです。

撮影条件が良い時に、綺麗な青が出るカメラ、というかメーカーは
私の知る限り以下の4社です。

まずはCanon。一眼でもコンデジでもオッケー、とにかく何を撮って
も一定水準の発色をするだけでなく、ホワイトバランスと自動露出
の頭が良く、シャッターを切るだけでキレイな写真が撮れます。

中でも質問者さんの条件に合いそうなカメラがS100。ま、これを
持っていれば間違いが無いですし、こいつで発色が悪ければ、
「そういう天気だった」と考えてまず間違いないです。
http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powersho …

FujiFilmも、自然を撮らせると晴れやかな写真を作りますね。
特に最近のXシリーズの表現は上手です。例えばX10とか。
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/x10/ …

F770も悪くないのですが、一般向けにし過ぎたためか、ちょっと
派手過ぎる発色が気になるかも。また、高倍率ズームの弱点と
して個体差が大きく、外れ個体に当たると片ボケの写真を作って
しまうという問題が。

OLYMPUSは、とにかく「青」の表現が実に上手です。水中写真を
撮らせると一日の長がありますし、山岳写真でも実に良い色に
発色してくれます。まあ、その分、人間を撮らせると妙な発色を
することもあるんですがね。

とりあえず、発色が良く防塵・防滴と登山向きのE-5のリンクを
張っておきますが、ミラーレス一眼のPenシリーズでも、発色は
悪くないので、E-PL3とかも検討してもいいかもしれません。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/e5/index. …

最後にSIGMA。このメーカーのカメラは、本気で扱うと素晴らしい
発色をするのですが、イイカゲンに扱うと「それなり」の写真しか
出来ないという、実にマニア好みのカメラです。特にコンデジ風
のDP1/2は、単焦点で実にマニアック、撮る被写体を選びますが
「決まった」時の発色は、下手な一眼では足元にも及びません。
http://www.sigma-photo.co.jp/camera/discontinued …

この「クセだらけ」のカメラについては、こちらを参照された方が
いいかもしれません。本気で「使う人を選ぶカメラ」なんですよ。
http://homepage3.nifty.com/for_your_eyes_only/ab …
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天気の悪い日・雲の多い日の風景撮影はどうしても鮮やかさに欠ける発色になりやすいです。


これは天候の問題であって、カメラの問題ではありません。
空は特に目立つので、天気の悪い日・雲の多い日の風景撮影ではできるだけ空を含まない構図を探るのが、ある意味テクニックだったりします。
撮影後ソフトで補正することでマシになる可能性はありますが、100%ではありません。

今回の主たるテーマは空ですが、空の青をキレイに出すためには、晴れでできるだけ雲の少ないときであること、他の回答にもあるように逆光を避けることが基本条件です。
この条件が揃えばどんなカメラでも空の青がキレイに出ます。
露出補正で少しマイナスに振ってやると、より効果的な結果になることもあります。

他の回答にありますように、フィルターを使う方法も効果があります。
この場合、コンデジではそもそもフィルターを装着するのが困難であること、ファインダーを使いたいという希望もあることから、機材は一眼レフが最も適していることになります。
フィルターを用いての撮影は、やり過ぎになってしまったりすることがあるので、その効果を確認しながら撮影を進める必要がある、つまりサッと構えてパッと撮るという感じとは異なってくるので、そこをどう捉えるかという問題はあります。

また一眼レフはデカく重いので、なるべく軽量という希望には反することになります。
このデカさ・重さは実際に量販店の店頭で試してみて下さい。
登山で徐々に体力が消耗していく中、持ち歩くことの負担を受け入れられるならば一眼レフがベストでしょう。

コンデジで新しい機種にする場合、コンデジでも8万円出していいのかということと、今お使いの機種名を明記していただくと、具体的なおすすめが挙げやすいと思います。

この回答への補足

大変丁寧な回答ありがとうございます。
今はCASIOのEX-Z1200を使っています。
コンデジでも今よりキレイな写真が撮れるようになるのであれば、
多少高額でも購入したいと思っています。

補足日時:2012/07/03 13:36
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晴天なら、シグマ・オリに頼らずとも、少し露出を切り詰めれば、空が青くなります。


また、何時でもと言う訳には参りませんが、C-PLフィルターでコントラストを上げると、青空に浮かぶ白い雲の表現も可能です。

が、曇天では、どんなカメラを使っても、全体的に白っぽく力のない写真になる事は避けられません。レタッチで補正する方法もアリですが、遣り過ぎは不自然になります。
つまり、曇天時は、なるべく空の占めるウェイトを少なくする。ワンポイントになる色を入れる。
これらは、デジタルに限らず、銀塩時代から撮り方技術の基本的な事柄です。
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空の写真でしたら、シグマ社のDP1がベストですね。

初期型がDP1、その後マイナーチェンジされDP1S,DP1Xとなり操作性が向上しましたが写真を撮るという基本性能は変わっていませんので中古のDP1でも良いかもしれませんね。ただしかならずRAWで撮って現像すること。そうすれば空の写真に関してはフルサイズのデジイチもかなわない、綺麗な雲の写真が撮れます。
あとひと月かふた月待てるのであれば、新型のDP1 merrillが発売されます。実写サンプルさえまだありませんが、期待とおりであれば、私も購入予定です。
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まあ、ノイズ特性のことを考えると、コンデジよりもセンサーが大きな「一眼レフ」ということになるでしょうね。


登山向き、となると、小さめのほうがいいということですから、APS-Cタイプのものが良いと思います。

空の色は基本的には順光では出やすいですが、逆光では出ずらいです。
撮影角度によっても変わりますし、主要な被写体の輝度によっても変わってきます。
なので「ハーフND」を使ったり、PLフィルターを使ったりします。

ここが基本的なところで、それ以外の要素である「メーカーとしの色の味付け」としては、昔から「オリンパス・ブルー」と言われていたくらいで、オリンパスのカメラの味付けは青色(シアン)が強い傾向があります。
ただ、他の色に「カブる」こともありますし、日陰などで色が偏る傾向もありますから、それが嫌でなければ、ということですね。
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空がきれいに撮れるのは、カメラの仕様も多少はあるでしょうが、フィルターによるものがほとんどです。



http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/kan …
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