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大学入試において、あるものがあるものに溶解するか否か判断を迫られるときがあります
その際には

                 |イ結合からなる物質、極子からなる物質|無子からなる物質|
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イオン結合からなる液体  |      溶解する              | 溶解しない |
極性分子からなる液体   | | |
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無極性分子からなる液体 | 溶解しない | 溶解する |
--------------------------------------------------------------------------------

という理解でいいんでしょうかね?

A 回答 (3件)

そもそも大学入試でイオン結合からなる液体なんてでないでしょう。

たとえば、塩化ナトリウムの融点をご存知ですか。そんな高温では水はもとより、通常、溶媒になると思われる物質は全て気体です。

いずれにせよ、そんな簡単なことではありません。たとえば、NaClは水に溶けるけど、AgClは溶けません。CuSO4は溶けるけど、BaSO4は溶けません。アセトンは水と任意の割合で混ざり合うけど、酢酸エチルはあまり溶けません。ヘキサンはエタノールには溶けるけど、メタノールには溶けません。そういった細かなことまで、そんな単純な考えで理解できるはずがありません。
きついことを言えば、化学のできない人ほど、物事を単純化しようとする傾向があります。ところがどっこい、物事はそこまで単純ではありません。溶解度の問題一つをとってもそうですし、物質を極性と無極性に二分することもできません。そういったことは相対的にしか議論できません。また、極性といっても分子全体の極性と、分子内の結合の極性を同等に扱うこともできません。
重要なものを覚えるしかないんです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
よく考えさせていただきます

お礼日時:2012/07/09 21:14

イオン液体は考える?

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>イオン結合からなる液体


というのは何でしょうか。
塩化ナトリウムなどを高温で溶解させたものですか。
ちなみに、水は極性分子です。

この回答への補足

まず、表がずれてしまったことをお詫びします
見づらくて申し訳ありません

塩化ナトリウムなどを高温で溶解させたものです
これを考える必要はないかと思いますが便宜的に

補足日時:2012/07/04 22:06
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