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HIDについて質問します。

先日まで、35WのHIDを使っていましたが、バラスト不良で
55WのHIDに交換しました。

しかし、55W用のバーナーの配光が今一なので、35Wのバーナーが使えれば
バーナーだけ戻したいと思います。

バラスト55W、バーナー35W用で使用した場合、不具合はありますか?

ご回答頂けますと幸いです。

A 回答 (3件)

バラスト=安定器。


蛍光灯にもついています。
放電灯は放電開始までは抵抗は無限大です(線がつながっていません)。
高圧パルスで放電すると気体がイオン化?して継続して放電を始めます、放電を始め温度が高くなると抵抗が減少します(ニクロム線やフィラメント等は温度があがると抵抗が増加します)=負性抵抗。
したがって、点灯後電流が流れすぎるのを抑制するのがバラストです。
>バラスト55W、バーナー35W用で使用した場合
フィラメントで35wなら、フィラメント自体35w相当の抵抗があり、電流を自ら制限します。
放電灯は負性抵抗のため35W規格でも抵抗は35W相当より低くなります、したがってバラストで35W相当の電流に制限するところ55Wのバラストでは、過電流が流れます。
結果 破壊? 光量アップ 短寿命等が考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

駄目だと言う皆様の意見、参考になりました。

暫くそのまま使い、別な方法を検討したいと思います。

お礼日時:2012/07/07 00:48

ダメです。


 
HIDのような放電を利用したランプでは放電開始前と放電開始後で大きなインピーダンスの変化がおこります。バラストはこの大きなインピーダンスの変化に伴う電流の変化を吸収し過電流が流れないように制限するためのものです。従って35Wのバーナーに対して50Wのバラストを使うと50Wの電力に相当するだけの電流が流れてしまい、バーナーに過電流が流れてしまうのでバーナーの寿命を縮める原因になるでしょう。

ちなみにインピーダンスとは電気抵抗の一種で単純な抵抗とは異なり加えられる電圧の状況により変化する場合の呼び名です。従って記号は普通の抵抗と同じで「Ω」を使います。今回のような放電灯では放電開始後と前では非常に大きな変化が生じるため、いい加減なものを選択するとバーナーだけでなくイグナイターまで破損する可能性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

駄目だと言う皆様の意見、参考になりました。

暫くそのまま使い、別な方法を検討したいと思います。

お礼日時:2012/07/07 00:19

バナー点灯初期(コールドスタート)時に光束を安定させるために「光束立ち上げ促進制御」という機能がバラストには有ります。


35Wのバラストであれば、一時的に70Wまで電力を掛けています。
言い換えれば35Wバーナーであれば70Wまでは耐えられる構造になっていると言えます。
さて、ここで問題は55Wのバラストの「光束立ち上げ促進制御」の仕様がどうなっているかという事です。70Wで制御されているのであればさしあたって35Wバーナーでも問題ないと思われます(寿命は短くなりそうですが)もし、110Wで制御されているのであればバーナーの耐久性に不安が出てきます。
コールドスタート時に切れてしまう可能性も考えられます。
ちなみに35Wバーナーに55Wを供給した場合、バーナーの種類にもよりますが、光束は倍近くになるようです。対向車への配慮が必要ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

駄目だと言う皆様の意見、参考になりました。

暫くそのまま使い、別な方法を検討したいと思います。

お礼日時:2012/07/07 00:19

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