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6月初旬から始めたバラの挿し木にことごとく失敗しております。自家のバラの枝、頂いた剪定した枝、花屋さんで求めた切花などいろいろ挑戦していますが、状態は挿し穂が黒く腐ってしまいます。
過去の質問、ネットでの検索、園芸書等で調べて様々な方法を試しています。用土は赤玉土、挿し木用の土、川砂など。7月に入ってバーミキュライト単独や赤玉土とバーミキュライトで団子挿しにも挑戦してみています。メデールやルートンを使ったり使わなかったり、水遣りは下受け皿方式にしたりそうでないものにしたり。
ただ置き場所は半日陰の雨のあたらない軒先のような所がないため、雨があたらないとと思ったら一日中日光もあたらなかったり、一日1時間ほど日のあたる場所は雨が降ればずっとあたります。ここ最近はぐずついた日が続いていて用土はずっと濡れた状態です。
日光不足なのかな、過湿なのかな、カッターナイフが悪いのかななどと悩んでいます。
どうかよきアドバイスをお願いいたします。
住まいは新潟県です。

A 回答 (2件)

一番の原因は枝を選んでいない事ですね。


質問の冒頭に自宅に枝や頂いた枝、花やで買い求めた枝を使った
と書かれていますよね。これが主な失敗原因ですね。

挿し木には挿し木が出来る時期と、その時期に使える枝の部分が
決められています。枝であれば何処でも使えると言うわけではあ
りません。
まず挿し木が出来る時期は2~3月、6~7月、9~10月の年
3回です。2~3月を春挿しと言いますが、この時期に使用出来
る枝は前年度の充実した枝を使います。他の2つの時期は今年に
伸びた充実した新梢を使います。
挿し木に使用する枝を挿し穂と言いますが、挿し穂は15cm程度
の長さに切り、先端を脂分の付着していないカッターナイフで斜
めにカットします。脂分が付着していると発根が悪くなります。
挿し穂に付いている葉は出来るだけ少なくします。葉が多いと水
分の蒸散が激しくなり、発根に大きく影響します。

春挿しと秋挿し(9~10月)は暖かい場所で、梅雨挿し(6~
7月)は風通しの良い明るい日陰で土を乾かさないように管理を
します。

挿し土は色々と使用されているようですが、試されるのは構いま
せんが、最初から無駄だと分かっている物には手を出さず、基本
とされている挿し芽用の土や園芸用川砂を使用された方が無難だ
と思います。赤玉土は元々は赤土ですから、排水性や通気性が悪
いため挿し床には向きません。バーミキュライトも挿し床に使用
する事はありません。

色んな物を使用されていますが、挿し穂を採取する時期や部分が
間違っていると、何を使用しても無駄になります。

失敗しない方法とは、まず挿し木をする時期を考える事。挿し木
に使用が出来る部分を使用する事。挿し床に適当な物は使用しな
い事。挿す時には浅過ぎず深過ぎずに挿す事です。
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この回答へのお礼

大変詳しいアドバイスありがとうございました。
挿し木が出来る時期と、その時期に使える枝の部分については全くといっていいほど無頓着でした。枝ならどこでも数多く挿せばその内いくつかはという考えでした。赤玉土についても全くの無知でした。もう少し勉強して再度チャレンジしてみようと思います。

お礼日時:2012/07/15 09:24

置き場所は屋外で適当な場所がなければ


室内の比較的明るい場所で管理してみてはどうでしょうか
雨が当たるのは良くないと思います
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この回答へのお礼

早速のアドバイスありがとうございます。ご指摘の通り最近気になるのが置き場所なのです。用土とか挿し木の方法はいろいろ選択肢があり試すことができるのですが、置き場所が適当な場所を選べずそれが良くないのではと思い悩んでいました。まだ室内は試していません。どこか適当な場所を探して試してみようと思いますが、屋外と同様なかなかいい場所を探すのに苦労しています。

お礼日時:2012/07/14 17:56

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