アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

「鳶が鷹を産む」とか「鳶も居ずまいから鷹に見える」と言われるように、鳶はよく鷹と比較されて、鷹よりも劣った鳥とされています。 しかし、鳶も鷹に負けないくらいの視力と飛翔能力を持ち、「鳶に油揚げをさらわれる」とも言われるように、敏捷性だって高いと思います。
しかし、どうして 鳶はいつも鷹の下に見られるんでしょうか?

A 回答 (3件)

こんにちは。



鳶と鷹を両方見てますが、違いは「強さ」ですね。

鳶は烏(カラス)にさえ小馬鹿にされる猛禽類の中では弱者の立場ですが、鷹は烏が恐れて一目散に逃げ出すほど鳥類の中でも恐れられてる強者であることが鳶と鷹の決定的な違いであることを証明してます。

実際に鷹が狩りをする場面をラムサール条約の指定地に最近なった地元の渡良瀬遊水地で見てますが、野ネズミらしき獲物を一瞬で捕らえて鷲掴みにして悠々と飛び去って行く姿は正に「猛禽類の王者」の風格があります。

しかし、鳶は「鳶に油揚げをさらわれる」の諺があるように、湘南海岸や江ノ島辺りでは人間の食べ物を奪い盗るような卑劣さがあり「楽して獲物にありつくハイエナのようなイメージ」がありますから、鷹のような風格は微塵も感じられません。

私の中では、鳶は烏と同類の雑食性鳥類で行動的には猛禽類とは思えません。

だから、鷹よりも格下に見られるのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど。

お礼日時:2012/07/16 12:06

ぼそっと・・・・。


オオタカもカラスにボコられてたの見たことありますよ・・・・。

単純に生きている物を獲ることが多い性質と、死肉類でも食べる性質を差別してるんじゃないでしょうかね?
トビは生きている獲物も捕りますが、死肉類のお掃除屋さんでもあります。
人間はscavengerを蔑む傾向がありますから・・・そういった意味で下に見られてるのではないでしょうか?
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/07/16 12:28

見た印象(主に身体の大きさ)の違いですよ。


似たような生態で姿も似ているけれど、タカのほうが立派に見える、そういうことです。
ま、「見える」だけなんですけどね。

科学者はどういう生態がかっこいいとかみっともないとかは散文的なことは言いませんけどね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/07/16 12:06

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!