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よく、**KWhでCO2**キロ削減とか聞きますが、
電気は、火力、水力、原子力等の色々な発電方式があります。
それぞれ排出量が異なると思います。
また、何処の工程から発生した分のCO2排出量と言っているのでしょうか?




★余談ですが、「CO2の削減のため節電を・・・」と言われてますが
「原子力は発電時にCO2を排出しない」だと節電してもCO2削減には貢献しないのですか?

A 回答 (4件)

なるほど、そうですね。




原発でCO2が出ないなら節電してもCO2は出ませんし、節電しても意味がないということになりますね。

火力が一番問題なのでしょう。

石油などCO2が出るものを燃やして電力に変えているので、これのせいで節電を呼びかける意味が発生してきます。

水力ではくるくると水車がまわるだけですのでCO2は出ませんから、節電の必要は水が少なくなった時のための違う理由での節電理由になります。

節電という響きだけで判断してもやったほうがいいのかな?
と思える言葉なので、例えCO2が出なかったとしても、じゃんじゃん電気を使いましょうとは言わないでしょう。

しかし、原子力の場合は、電気を使えば使うほど使用済み核燃料棒とか放射性廃棄物が多く放出されてしまうので、その角度から節電を求めるのでしょう。


CO2をしのぐやっかいな使用済み核燃料棒や放射性廃棄物ですが、この処理方法が確立されておらず、これをとりあえず捨てて保管しておくところを北海道か岐阜に建設する予定だということですが、放射性廃棄物を運搬する最中や運搬する人、保管する大きな穴に放り投げる人など手間もかなりかかると予想され、かなりの問題を抱え続けています。

今の原発事故の修理でだんだん日本人作業者が足りなくなってきていて、海外から国が闇の世界ヤクザに頼み、債務でどうしようもなくなったような方々を裏ルートで連れてきて、そして作業をさせる募集をしているのだそうです。

そういうこともありますので、節電はやはりきれいごと的にもしたほうがいいということですね。
CO2だけの問題ではないですね。


どこの工程からCO2が発せられるかは、火力発電所で石油や天然ガスや石炭ウッドチップを燃やすときに発生します。
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CO2は人類文明がある限り発生します。

その意味で一番良いのは人口減少です。今は仮に自動車のCO2排出を抑えてもそれ以上に車を買う人が増えるのでまったく減りません。そういう中で悪あがきしながらもCO2を減らす努力をしているわけです。

学問的には何をどうすればCO2排出量が減るのか、方程式は出来ています。むろん原子力だって原発を作る工事や材料だけでもCO2なしではいられませんので、そういうのも計算に入れることが出来ます。

ただしわかり易く言うときには燃料の燃焼時だけで考えると思います。何せ一番の発生源ですし、何十年も続けるわけですから量的にも多くなります。

車でも燃費を問題にします。車を作る作業などでもCO2は発生しますが、やはり燃料は重いのです。

なお、火力と言っても石炭、石油、ガスと発生量は異なります。今の日本は原発の代わりに化石燃料を使おうとしていますから、CO2は増えています。ガスはCO2発生は相対的に少ないので優先されます。石炭は炭鉱事故も多いのですがそれでも日本は輸入したりして使っています。原発反対にはそういう負の面もあるということです。
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CO2発生量は、実際発電に使用された燃料使用量により算出されています。


ただ各種の燃料があるので、これらを原油換算し、統一しています。
この換算値は、エネルギーの使用の合理化による法律施行規則に記載されています。

 >「原子力は発電時にCO2を排出しない」だと節電してもCO2削減には貢献しないのですか?
原子力発電を節電しても、CO2削減に貢献しません。
しかし、その他の発電方式から原子力発電に切り替える事で、電気使用量は変えずにCO2排出量を削減出来ます。
その為、東日本大震災までは原子力発電を推進して来ました。
現在は廃炉へと世論が向かっていますが、世界中はCO2削減に向かっています。
現在日本は、温室効果ガス削減目標を達成できていません。
何年後かには、達成できていない分の罰金を多大に支払う必要があったと思います。
その為、電力会社も、日本政府も原子力発電を再稼動して、CO2削減出来ている事にしなければならないのではないでしょうか。
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たしかに全工程のトータルな議論が必要です。



原発で言えば、発電中はCO2の発生は無いですが、
燃料ペレットを作るまでの工程でかなりCO2を排出している
という話もあります。

また、原発では発熱量の約1/3しか発電には使ってなくて、
それ以外は海の水を温める為に使われています。
CO2排出どころか、温暖化に直接貢献しているのです。

100万キロワットの発電所では200万キロワットの熱量が
海水を温めるために使用されているということです。
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