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7/17の巨人阪神戦、なぜ最後に投げた西村が勝ち投手になるんでしょうか?
http://www.sanspo.com/baseball/central/2012/game …

ゴンザレスが勝ち投手の権利を得ずに降板し、その後一番長いイニングを投げたからでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

ゴンザレス投手が5回を投げきらず降板し、その後阪神に追いつかれず


試合が終了しました。

お察しの様に、その後西村投手が一番長いイニングを投げたので
西村投手が勝利投手になえました。

公認野球規則の10・17には次のように書かれています。
(1)先発投手の任務中に、勝チームがリードを奪って、しかもそのリードが
最後まで保たれた場合には、勝利をもたらすのに最も有効な投球を行ったと記録員が判断した
一救援ピッチャーに、勝利投手の記録を与える。

ここで言う「勝利をもたらすのに最も有効な投球」は基本的にイニングです。

仮に、全ての投手が同じイニングだった場合は、最初に投げた投手が勝利投手になります。
簡単な例として
先発が4イニング(当然この投手には勝利投手の権利は有りません)
2番手が2イニング,3番手も2イニング,4番手が1イニングなら
勝利投手は2番手です。

今日の試合で言えば、山口投手が2イニング投げていれば、その後西村投手が
2イニング投げたとしても、勝利投手は山口投手で、西村投手には
セーブが付きました。
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ゴンザレス以外被安打0四死球0ですので甲乙つける材料がない。



唯一投球回数だけが差があるのと
ゴンザレスが5回を投げていればセーブがつくケースですので
西村に勝ちをつけたのだと思います。

公認野球規則10・17(c)

(1)先発投手の任務中に、勝チームがリードを奪って、
しかもそのリードが最後まで保たれた場合には、
勝利をもたらすのに最も有効な投球を行ったと記録員が判断した一救援ピッチャーに、
勝利投手の記録を与える。
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救援投手のうちリードを保つのに最も有効な投球を行ったと公式記録員が判断した投手が勝利投手になります。



日本の判断基準は投球回数が優先され、最も投球回数の多い投手およびそれと投球回数の差が1イニング未満の投手が候補になり、その中で投球内容を判断して決定します。最も投球回数の多い投手と他の投手の差が1イニング以上あれば、その投手が自動的に勝利投手になります。
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