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空気が暖められて断熱膨張を起こすのは、 1、前線面で暖気が寒気の上を上昇する
2、山に沿って空気が上昇する
3、太陽放射により地表が温められて対流が発生する
4、暖気が冷たい水面や地表に接触する
等の4つのパターンがありますが、この時の気体の温度は、各パターンによってどのように変わりますか?
分かりにくい質問でごめんなさい
お願いします。

A 回答 (2件)

質問の趣旨が今ひとつ不明です。

4っつのパターンの意味が分かりません。
「断熱膨張」というのは一定の質量の気体がその周囲と熱のヤリトリなしで膨張した場合にその気体の温度が下がると言うことです。
 たとえばスプレー缶の中に圧縮された気体がある場合、ボタンを押してシューッと出したとき急に体積が膨張するので「断熱膨張」となり放されたガスは非常に冷たくなります。

「断熱圧縮」というのは一定の質量の気体がその周囲と熱のヤリトリなしで圧縮された場合にその気体の温度が上がると言うことです。 
「断熱圧縮」の例はディーゼルエンジンです。またスペースシャトルが大気圏に突入する際に高熱になり火の玉のようになるのもそうです。

「断熱膨張」の典型的な例としてあげられるのが大気現象です。何かの切っ掛けで(太陽放射による地表面の温度上昇とか暖気塊が冷気塊にぶつかったとかで)広い範囲の地表に近い空気が上昇を始め高度が上がると急激に大気の圧力が下がるので上昇した空気は膨張します。するとたちまちにして温度が下がります。そのときの大気の飽和水蒸気圧によって低い高度で雲が発生したり、ある高さまで上昇してから雲が発生するということになります。
 ということで4っつのパターンを考える必要はないのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。どうやら自分の勘違いでした。
納得出来ました

お礼日時:2012/07/25 00:57

断熱膨張のいみを取り違えていませんか?



断熱膨張(圧縮も)とは断熱の言葉のとおり、熱の出入りが無い状態での膨張(圧縮)ですから。外からの熱で加熱されたり、冷却されたりした場合は、すでに断熱膨張(圧縮)ではありません。従って、1と2以外は断熱膨張ではありません。3と4は明らかに熱の出入りがあるので、熱による膨張(収縮)です。
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この回答へのお礼

自分の勘違いでした。適切な訂正ありがとうございました

お礼日時:2012/07/25 00:55

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