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「関係者によると・・・」という取材源が秘匿された新聞記事があります。

通常、読み手は信じるしかないのですが、極端な批判記事であったり、余りにも新聞社や雑誌社側の方針に添った証言であったりすると、真実かどうか疑いたくなります。まったくの嘘ではないにしろ、取材源の秘匿を良いことに誇張して書いてみたりとか。

新聞社内もしくは、社会的に、このような記事の信頼性はどのように確保されているのでしょうか。どなたか教えてくれると嬉しいです。

A 回答 (4件)

信頼性は担保されないと思います。



その新聞社や雑誌やテレビなどすべてメディアの情報を利用する態度して一歩引いてみることは必要でしょうう。
メディアリテラシーというのかな

今まがりなりにも報道とか言っているのは、担当のジャーナリズムに対する自負心と編集長の洞察力と会社の名誉によって成り立っているかなと思います。
しかしそれは現実の社会では脆弱なもので容易に崩れると思います。

実は学問の世界でも同じ様なことがあります。


旧石器捏造事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A7%E7%9F%B3% …


科学の世界では精鋭がそろうアメリカのベル研究所で起きた高温超伝導にかんする捏造
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%B3% …


研究者の良心にたよる部分があり周りが見抜けないことがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
やっぱり、記者、編集者のジャーナリストとしてのプライドに頼るしかないのですね。

お礼日時:2012/08/09 14:50

結論から言うと、信頼性は確保されていません。



だから虚偽による名誉毀損等でしょっちゅう裁判沙汰になってます。



取材源の秘匿というのは本来、情報提供者の身の安全を守るためのもの。

ところがマスコミはそれを悪用して
芸能人の噂話レベルにまで「関係者」という言葉を使って嘘を並べています。



そのような媒体に信頼性などあるわけがありません。



取材源がハッキリとしていない記事は「すべて疑う」のが見る側の原則です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
"関係者"という言葉はある意味便利すぎますね。

お礼日時:2012/08/09 14:48

一応、裏付けを採ることにはなっているようですが


いい加減な記事も多いですよ。

情報の信用性は、クロスチェックという方法でやられる
のが基本です。
つまり、複数の情報を照らし合わせて、その信用性を
チェックする、というものです。
俗に言う、裏をとる、というやつです。

昔、小学校の時にやった授業ですが、新聞の信用性を
確かめる、てのがありました。
生徒各自が家でとっている新聞を持ち寄って、同じ事件の
記事を比較するものです。
まだ覚えていますが、単純な窃盗事件ですら、新聞によって
こうも違うものか、と子供心にも唖然としました。

そんで、先生が教えてくれました。
「新聞を頭から信用してはいけませんよ。
 わかりましたか?」
「は~い」

これが政治は国際関係だったら、作文の部分はもっと
多くなるんではないでしょうか。
マスゴミと言われる所以です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/09 14:46

媒体によりますが、社内基準や責任者の判断としか言えません。

大手ほど顧問弁護士などに確認しているようですが……。
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございました。顧問弁護士は知りませんでした。

お礼日時:2012/08/09 14:46

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