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なぜ、今頃になって急に、過払い金請求が盛んになってきたのですか?

以前からでも、過払い金請求はできたのですか?

以前は請求を阻止させるような、政治圧力があったのですか?

其の犯人は腹黒い自民党政権でしたか?・・・・・・・・・・・・・・・・

A 回答 (3件)

> なぜ、今頃になって急に、過払い金請求が盛んになってきたのですか?



マスコミが悪い様な気がしますよ。

テレビで言いますと、以前は消費者金融のCMが盛んでした。
しかし最近は、過払い請求に関する法律事務所のCMが多いと思いませんか?

商業マスコミって、金さえ出せば、ソッチに尻尾を振るだけで、仁義もクソも無いなぁ・・と思います。


> 以前からでも、過払い金請求はできたのですか?

他の回答者さんが仰る通り、グレーゾーン金利に関し「違法」とする判例が出来たからです。
それ以降、訴えれば勝つことが当然になったからですよ。


> 其の犯人は腹黒い自民党政権でしたか?

「誰が悪い」については、難しいトコです。

そもそも「グレーゾーン」と言う法律スレスレを狙った消費者金融も悪いし。
とは言え、消費者金融にしてみれば、借りる時は、お願いされて、正式な手続き(契約)をした顧客に、裏切られた気分でしょう。
安易・無計画に借りた人が、全く悪くないとも思えません。

ただ、一番儲かるのは弁護士と、マスコミでしょうね。

またグレーゾン金利に対しては、司法判断で昨今の風潮に至ることは上述した通りですが、明確に法整備などを行ってこなかったワケだから、行政や立法の責任もありますね。
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最高裁判所がクレーゾーン金利を実質認めない判断を下しました。


裁判では公平性を保つため判例が重視されます。
よってこの判決以降、過払い請求が認められる可能性が非常に高くなりました。
そこで今まで裁判の勝算がなく請求を見送っていた人たちも請求するようになりました。
金融業者としても負ける可能性が高い裁判を起こすよりも、始めから過払い請求に応じた方が得という事になったのです。

出資法の上限金利が年利29.2%でした(今は改正されています)
利息制限法の上限金利が年利18%です。
この差がクレーゾーン金利と呼ばれていたものです。

違う目的で作られた似た内容の法律で基準が異なる事は他にもありますので、調べてみると面白いかも。
特に消防法(迅速な消火活動の容易さを優先)と建築基準法(避難の容易さを優先)では差異を見つけやすいです。
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以前よりと言うか、金利のグレー部分が騒がれてきてからだと思います。



勿論、過払い請求はできましたが、金融会社がいろいろな理由を並べて拒んでいたので、泣き寝入り者が多かったのですが、最高裁判所のグレー部分の過払い請求を認める判決から、盛んになってきたと思います。

現在の金融会社は、法定金利を守っているので、過払い部分はなくなっています。

請求も最終取引から10年で時効になってしまいますので、駆け込みでの請求が多くなっているのではないでしょうか。
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