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受験生です。大学ではほとんどの自動車に用いられているエンジンについて学び、将来はその関係の仕事をしたいと思っています。

ただ1つ不安が。

エンジンは化石燃料を使っていますよね?つまり環境に悪いわけですよね?最近燃料電池の関連のニュースを見るようになりましたが、自動車に使えるようになればエンジンは用いられなくなると思います。

質問なのですが、今後もエンジンに関する分野は明るいのでしょうか?それとも燃料電池が注目を浴びるようになり、廃れるのでしょうか?

それとも、このようなことはいちいち気にすることではないのでしょうか・・・?

A 回答 (6件)

同じような考えを持ち機械工学を専攻しました。


今は畑違いな職業ですので聞き流す程度でお願い。

エンジンは化石燃料を使っているという事自体あんまり考えなくて良いです。
車を動かす動力を得られて、燃料の管理が簡単で、機関が小さくて構造が簡単という点で現在の燃料とエンジンの組み合わせがある(ちょっと簡単すぎかな?)訳です。
水素エンジンなんてすごい魅力です。
水が燃料ですから・・でも水素が危険なんで現実的では無いとされています。
と言う事で、たまたま今の組み合わせがあるだけなので将来のエンジンがどうなるかは、いろんな理論で考えられてます。
学問としてエンジンを習得するのは、もっと発想を別の所に持っていく必要があると思います。
その為、熱学や熱力学といった学問も勉強します。

実際今は無関係な仕事をしてますので偉そうな事は言えませんが、車のエンジンを触るのなら街の工場に就職した方が満足するでしょう。
学問として習得するのであれば、発想次第で開けていくと思いますよ。
発想には裏付けも必要なので、たくさん勉強しないといけないですけど・・

何はともあれそんなに早くに答えを出さずに今は目標に向かって頑張って下さい。
最初から答えが出ていれば大学で勉強する必要なんて無いのですから。
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エンジンへのこだわりの程度によりますね。



エンジンに代表される機械工学が好きなのなら、その分野にすすんで全く問題ないですね。今後30年で機械工学が廃れるとは思いません。

でも、機械の動力源は内燃機関からモータにどんどん移行すると思いますよ。
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この回答へのお礼

皆様、ありがとうございました。

お礼日時:2004/01/29 23:06

内燃機関が普及しても蒸気機関は未だ活躍しています.


真空管も,どうしてもICでは代用できないところで
まだまだ使われています.
街の発展,生物の脳や遺伝子・・・等を見れば,
古いものを新しいものが凌駕しつつも,古いものは
適材適所で働いています.
だから化石燃料の内燃機関がなくなるとは思いません,

化石燃料エンジンの未来としては,より高効率のものを
開発すると言う点で,まだまだ研究途上であると思います.
効率を上げれば使用量が減り,排出ガスの排出量が減り,
自然の許容範囲内になるべく近付く,留まると言うような
環境に配慮した解決策もひとつです.
あるところでは,エンジンを燃料電池にかえると,
余計に環境に悪い,と言うところもあるでしょう.

研究に関して言えば,大学に入ってから,或いは大学院に入ってから,
改めて見渡せばテーマはいっぱい見付かると思いますよ.
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自動車に限って言えば、これからの主流は燃料電池のような気がします。


ただ、特殊分野ではエンジンは生き残っていくと思います。
マツダが、水素燃料の実用ロータリーエンジンの開発を発表したばかりですし、しぶとく生き残っていくと思います。
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20040120 …

別産業の動向を見ると将来が見えてくるかもしれません。
ちょっと昔、真空管→半導体と大きく変化した時代がありました。
当時の技術者は、努力して時代の流れについて生きました。
真空管で養った基礎技術、考え方は半導体でも使えるものが多かったから、スムーズに移行できたのだと思います。

実用燃料電池車が開発されると、加速度的に時代が変わると思います。
ただし、エンジンの基礎技術があれば、少しの努力で時代についていけると思います。

参考URL:http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20040120 …
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よく言われることですが、昔から石油は、あと30年と言われて、そのままずっと言われ続けてきました。

岩波新書あたりの解説を見るとやはり、以前は採算がとれなかったところまで採掘するようになってきていて、あと30年と言われて居るみたいです。

 もっとも、石油が、古代の微生物の堆積した物という通説自体が、少し怪しまれてきています。その説では、説明できない現象が、見られるそうです。

 今のところは、気にされずにお好きな道に進まれたらどうでしょうか。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/osiete/s431.htm
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化石燃料を用いたエンジンの未来は無いでしょうね。


しかしながらエンジン屋も黙ってはいないでしょうね。
まだまだ実用化どころか机上の空論と言われている燃料に「水」と言う物があります。
水をタンクに入れて電気分解にて水素と酸素に分けてそれを更にエンジンに送り燃焼させる。
出てくるのは水のみ、それを又電気分解して・・・・

今技術者ががんばって新しいエンジンを考えています。
エンジンが無くなると言うより色んな分野の原動機が出来るのでしょうね。
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