プロが教えるわが家の防犯対策術!

何かと話題の今次五輪予選リーグでの「引き分けねらい」ですが、仮に監督・選手が一丸となってこの作戦を実行する場合、具体的にはどのような手順を踏むのでしょうか。つまり、

(1)なでしこの必死の防御にも拘わらず先に南アが得点した場合は、なでしこが必死に頑張って得点することにより引き分け状態にできるので、この場合は手順に問題はない。何の不自然さも残らない。もしなでしこが得点できなければ、普通の負け試合と同じことである。

(2)なでしこが先に得点した場合は一体どうすればよいのでしょうか。わざと南アに得点を与えるのはバドミントンと同じで違反行為になるでしょうから、結局、なでしこが先に得点しないよう、攻めているふりをする一方で、必死の防御により南アの得点を阻止する、ということになるのでしょうか。

てなことを考えると、「引き分けねらい」って、監督が、はたまた選手が、一体どう振る舞えばよいのでしょうか。「故意の手抜き」をせずに引き分けをねらう方法ってあるんでしょうか。

A 回答 (7件)

ありました、「負けるのが最良のケース。


 今回の女子予選リーグE組最終戦ブラジル0vs1英国
     勝点    得点
  1 英国 9 3 3 0 0 5 0 5
2 ブラジル 6 3 2 1 0 6 1 5
ブラジルは引き分けだと英国と並び、得失点差?で1位になってしまうので、負けて2位狙いでアメリカのブロック避け、日本との対戦選んだのでしょう。しかしこれは結果論であって、最初から負け狙いでは無いと思いますよ。それは監督指示しにくいんだよね。
 この試合たまたま一点先取されたのでラッキー、後は攻めなくても良いよ。と言う事でしょう。事実試合見てた人は、失点後のブラジルの手抜き、あまりにあからさまなので失笑するしかなかったそうです。
予選3試合目では当たり前の事です。でもわざと負けは三十年見て来たけど殆ど無いと記憶してます。
 S監督も後半途中までは明確な引き分け指示はしてない、と言ってます。まあ勝たなくとも良いよ。
と言う阿吽の空気と言う事ですよ。
 それよりサッカー初来者さんに考慮願いたいのは、夏のサッカーでは突然死する選手が、他競技よりも多いと言う事です。それ程過酷なゲームです、まして連続・中2日は殺人的とも言えます。ですから控え出して主力温存できない指導者の方こそ管理能力を問われます。最近の亡選手はセネガルのフォエ選手、俊輔とエスパニョールで同僚だったハルケ選手、去年の松田さん、などです。
 それと最近の日韓戦は双方の国家主義者に煽られてもう私もうんざりですが、ちょっと前までは日韓定期戦もあって、普通に戦ってましたよ。無論あちらさんは他よりリキ入れて来たけど、まあ好敵手として互いに認めてきたんですよサッカーでは。馬鹿な若手の猿真似で揉めたけど、パクチソンが即座に叱り諌めたでしょう。一流選手は皆そうです。ですから相手に比例して下劣になるのは、日本人としても避けたいです。 
 戦いにおいて最も避けるべきなのは、敵に似る事です。
勇ましいシロートさん程そうなります、すると戦力になりません、心・体が死前硬直してます。
 回答ですが(2)番、ブラジルも日本も前半は、入っちゃったらしょうがない、勝でもまあいいや、というスタンスだったと思います。ボールキープを最初から一試合やり抜くのは流石に無しでしょう。
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こんばんは。



この問題をいまさらって感じです。FIFAも問題ないと言っているのだし。

不毛な論議は、意味もありません。「答え」も必要ありません。

質問者が何を意図してるのかが分かりません。

この回答への補足

なりゆきで話が大分逸れたのですが、本件質問の趣旨は、「引き分け狙い」の是非(可否)を問題にしているのではなく、その「方法」を問うているんですゎ。
吾輩の単純な頭では、引き分けを実現するには、相手にわざと得点を与えるという行為が不可避だと思ったからです。よって、「答え」は必要だったのです。皆様の暖かい「答え」により、右行為が不可避ではないことがよく分かりましたがね。

補足日時:2012/08/09 09:41
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この回答へのお礼

お礼日時:2012/08/30 09:19

>引き分け狙いやわざと負けはサッカー先進国では常識です。



長年サッカーを見てきたけど、「これはわざと負けたんじゃないか?」と感じたケースはたった一度しかないな。わざと負けが常識って、どこの先進国の話だろう?
だいたい、日常行われているリーグ戦やカップ戦では、「負けた方が好都合」ということはまず起こり得ない。引き分けで十分だから無理して攻めるより守りを固めるといったことはよくあるけど、そういう試合でもチャンスがあれば得点を挙げて勝つに越したことはないし、この場合の引き分け狙いは今回のなでしこの「勝ったら不都合だから引き分けにしよう」というのとは全く意味が違う。

「勝たないほうが好都合」といった計算が働くのは、グループリーグ方式を採用している大会の、しかも順位が確定するグループリーグ最終戦くらいのもの。グループリーグ方式の大会というと今回の五輪、ワールドカップ、ユーロなどの各大陸選手権、チャンピオンズリーグなどがあるけど、こういった大会で「順位を調整するためにわざと負けた」っていう試合がどれだけあるんだろう?「そんなの常識」というほど横行してるんだろうか?実例があったら教えて頂きたい。


・・・・・・って質問に対する回答じゃなくてすみませんね。ただ、サッカー界ではわざと負けるのが日常茶飯事みたいな歪んだイメージは持って欲しくないですね。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

あからさまにわざと負けるくらいなら棄権(不戦敗)するでしょうね。
それと、相手が我が国に対し超国粋主義的ファイトをしてくるような国の場合は、消化試合なら棄権したいですね。
ところでサッカーに「棄権」なんて認められてるのでしょうかねぇ。

話は全然変わりますが、明後日の3位決定戦は怖くて見ることができません。早く寝よう、っと。

お礼日時:2012/08/08 18:35

スコアレスもしくはすでに同点の場合。



得点失点をしない。
実力差がある場合、ボール周りをし続ける。ですね。
実力差がないもしくは相手が上の場合、失点しないように頑張る。
状況は違いますが、準決勝のなでしこの守りは「失点しないように頑張る」プレーそのもの。

先に得点していた場合、
狙って相手にPKを与えることは可能です。
イエロー、レッドカードをももらわずに。
状況は違いますが、坂口さんがカードをもらわずにPKをとられています。

サッカーは「故意の手抜き(控え全員出場)」をしても御咎めはありません。
頑張って攻めれば必ず点が入って勝てるものでもないのですから(フランスのように)。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>サッカーは「故意の手抜き(控え全員出場)」をしても御咎めはありません。

サッカーはサッカーで、いろいろな掟、ってか、暗黙の決まり事があるんですねぇ。今回のことを「卑怯」だの何だの、素人が軽率に口を挟むべきではないことが分りました。

お礼日時:2012/08/08 18:12

>サッカーの場合、「負けに行く」ってことは無いですから(笑)


幾らでも有ります。

今回の場合も「勝たなければ2位」ですから(1)ならば無理に反撃をしない(2)守備の手を抜く(全くのシロートとやっているのではありません多少守備をゆるめれば得点します)。

引き分け狙いやわざと負けはサッカー先進国では常識です。勝ってしまったり狙わなかったら監督や得点した選手は馬○とか無能と言われるでしょう。
たとえば全く相手のプレッシャーもないときにオウンゴールでもするような事でもなければどこからも何も言われません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>引き分け狙いやわざと負けはサッカー先進国では常識です。

なるほど、なるほど。
しかしまぁ今回の事柄は、「OLYMPIC」という特殊な祭典をどう考えるかという要素もからんできて、根は浅くはありませんね。

お礼日時:2012/08/08 17:06

サッカーの場合、「負けに行く」ってことは無いですから(笑)



ぶっちゃけた言い方をすれば、作戦なんぞ大まかに「得点
を狙いに行くか」「失点を防ぎに行くか」のどっちかしかない
わけで、仮に試合が同点である状態なら、前者を「勝ちに
いく」、後者を「引き分け狙い」と言っているに過ぎません。

これが勝っている/負けているなら、言い方も作戦も微妙に
違って来る筈です(具体的に負けてるなら、失点を防ぐ作戦
は意味ありませんよね)。単にあの試合は「ずっとスコアレス
ドローだった」ということが前提の話の筈です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

おおよそ分りました。

(以下、理解度について自問自答です)

>後者を「引き分け狙い」と言っているに過ぎません。

とすると、「引き分け狙い」の場合、勝利してしまうことは、まずあり得ない、ってことですね。失点がない以上、シュートはわざと控えるということですね。

お礼日時:2012/08/08 16:30

>「故意の手抜き」をせずに引き分けをねらう方法ってあるんでしょうか。



というより、一般的に実力差によほど差のある相手とで
なければ、通常の戦法はそうなります。

無理に攻めれば裏を取られて失点する。
だから無理に責めない。

お互いにそれだと、常に結果としては引き分けになるわけです。

通常、サッカーではある程度リスクを冒さないと
点が入りませんし、今回のケースだと日本が格上になりますから、
がっちりひいて守っていれば失点することはありませんし、
無理に点を取りに行かなければ、点も入りません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

>無理に攻めれば裏を取られて失点する。だから無理に責めない。

仰せに従えば、例えば決勝Tに残る為には、勝ち点3は不要だが勝ち点1は必須、というような場合は、「引き分け狙い」は当然ですよね。なにも「ハイリスク・ハイリターン戦法」を採る必要はないわけですから。これなら誰にも後ろ指を指されることはあり得ません。

でも、本論からはズレますが、S監督の戦法を敷衍すれば、南アに負けるのが最良のケース、ってことも世が世ならあり得たはずです(現に、あの時点では、第3戦に負けても決勝Tに残れることは確定していましたよね)。そういうケースであったら、S監督はどういう作戦でいくんでしょうかねぇ。まさかOGを乱発するわけにもいきませんから、控え選手を残らず出して且つポジションもガラポンにし、「万が一に供え経験を積ませるんだ!文句あっか。」とでも言うんでしょうか。

お礼日時:2012/08/08 16:59

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