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グッピーが死んでしまった事がきっかけで テトラ殺菌灯の購入を検討しておりますが 微生物も殺してしまう可能性があると聞いた事がありますが本当ですか?
また 45Cm水槽で小さいのですが 適用水量が450リットルまでと表示されているものが多いのですが大丈夫でしょうか?根本的に殺菌灯は必要なのでしょうか?

A 回答 (1件)

> グッピーが死んでしまった事がきっかけで テトラ殺菌灯の購入を検討しておりますが 微生物も殺してしまう可能性があると聞いた事がありますが本当ですか?


・もちろん。
水中を浮遊するバクテリアやプランクトン、イカリムシやチョウなどの幼体を死滅させます。
従って、水底や濾過器内に繁殖定着している濾過バクテリアなどには無害です。

> また 45Cm水槽で小さいのですが 適用水量が450リットルまでと表示されているものが多いのですが大丈夫でしょうか?
・450Lということは「テトラUV殺菌灯120」だと思います。
45cm水槽ならば、絶対に「テトラUV殺菌灯60」を使用すべきです。

何故ならば、殺菌灯は発熱体です。
「テトラUV殺菌灯120」の発熱量は、約9Wのヒーターを24時間付けっぱなしと同じくらいです。
今の時期、45cm水槽に「テトラUV殺菌灯120」を使用したら、水槽クーラーかエアコンを使用しないと魚たちにとって危険な環境になると思います。
私が販売員ならば、水槽クーラーも一緒に売りつけますヨ。

> 根本的に殺菌灯は必要なのでしょうか?
・日本の場合、水道水の80%が中性域の軟水ですし、世界一水質も安定し、雑菌消毒済みで、水道料金も安価。
従って、淡水水槽では特別な理由が無い限り殺菌灯は必要ありません。
殺菌灯を使うよりも、マメに水替えを実施した方が、魚たちにとって遙かに安全な環境を提供出来ます。

雑菌を増やさない方法は、水中の有機物(=水の汚れ)を増やさないこと。
つまり、餌の与えすぎに注意して、濾過器などをマメに清掃することです。
殺菌灯を使用しても、飼育水の汚れは解消しないのですから。。。
そして、水替えこそが、もっとも確実は清水を保つ方法です。

もちろん、殺菌灯を設置した方が、細菌や寄生虫などの危険性はより低くなります。
より、安全な飼育環境を求めるのならば、殺菌灯も悪くないと思います。
その代わりに、水温管理がシビアになり、殺菌灯料金や電気料金が余計に掛かる事になります。

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・海水魚飼育では、中型水槽以上では殺菌灯を使うことは常識です。
これは、淡水水槽と同じペースで水替えを行ったら塩代金が高額になるためです。

・淡水水槽でも、淡水モナコ式水槽(ウチにも1本あります)など、蒸発分を補水するだけの無換水飼育環境を作る場合は、飼育水中の雑菌が無視できなくなることがあります。
無換水飼育を目指す場合は、殺菌灯を設置せざるを得なくなることもあります。
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この回答へのお礼

貴重なアドバイスをありがとうございます。
殺菌灯には こんな リスクがあるとは!驚きです。
ひとまず 殺菌灯の購入は見送ります。
おっしゃる通り こまめに水換えをして
水質が悪くならないよう 頑張ります。
無駄遣いをせずに済みました。
本当にありがとうございます。

お礼日時:2012/08/09 20:49

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