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ATFを変えたとき(もしくは以下の改善も期待して)、よく「滑る」と「ショック」とか言いますね。
いずれも経験しました。

この「滑る」と「ショック」は ATFのどのような性能とATのどこの機能とで起こるのでしょうか?

「滑り」と「ショック」そのものについて説明・解析したサイトなどが見つけられませんでした。

(1)ATFの粘度が低い場合(新油の粘性が低い)トルコンでの伝達性能が落ちて、「滑る」

(2)ATFの粘度が高い(新油の粘性が高い )のでバルブボディの動きがスムーズさが減って急激に動作するので「ショック」を受ける

だいたいこのような症状になるのでしょうか?
それとも逆もある?

今回少し柔らかい ATFを入れることを考えています。(省燃費とか謳っている)
この場合 出るとすれば「滑り」?

トラブルはゴミやスラッジ(名前不明なオイルの塊)の影響など多種多様だと思いますが、今まで定期で交換してATFの流れに問題はない、という前提でお願いします。

A 回答 (4件)

AT変速ショックのほとんどは、油圧クラッチの摩擦材の変化によるもの


 劣化は、焼けて、表面が硬化して、滑りやすくなるのことが多い

 オイル劣化での、摩擦係数の変化は多少ありますが オイルの性質、使用状況で変わる
 (一例 数万KMまで少し上がりその後下がっていく)
 今は、摩擦材等の変化に応じて、自動調整しているようなのでショックは気にないならない思います

オイルの性質で、特殊な特性や、摩擦係数をかなり変えるものがあります

油圧クラッチ制御の基本的な考えは、油圧を変えて、ピストンがクラッチを押し付ける速さを調整する
 変速が始まると、クラッチにできるだけ速く、当てる(油圧を下げすぎないよう制御)
 当たったら、ゆっくり動かす(回転の変化を見て、急なら油圧を少なめ、遅ければ高め)
 回転が、変速後の回転比になったら、変速終了で、油圧制御をやめる(下げることをしない) 

ATFは、150℃以上で劣化しやすいので高速でかなりの速度違反をしない限り、かなりもつ
 だいたい120℃以上にならないよう冷却します

ATFの粘度は、使っていない油圧クラッチの空回り と ギヤが中のオイルをかき回すことに関係する
 軽く空回りするオイルが低粘度オイル
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この回答へのお礼

何となく動きがわかるような気がします。

軽く空回りの感じ 体感してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/14 17:12

判断要素はいくつかありますが、私の経験で言えば、ロックアップの時なんかは滑りが大きいほうがショックが大きいですね。

当たり前ですが。
シフトアップ時のショックは、ミッションの制御や老朽化によるところが大きく、最近は出来が良くて、シフトアップでショックが出るっていうATはほとんど無くなったような気がします。

それより、オイルの違いがはっきり出るという点ではATはエンジンよりデリケートです。
少なくとも粘度指数は説明書の指示に従ったほうがいいと思います。
私も昔、規定より低い粘度のATFを入れて故障こそしませんでしたが、いきなりノイジーになったことがあります。
(それにエンジンと違い、オイルそのものをトルク伝達の媒体としているATは、軟らかくなったから省燃費って、理屈上一概に言えないと思うんですけど。)
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この回答へのお礼

シフトアップでのショックは基本無いのですか!

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/14 17:10

すべるとかショックとか、少なくともATFでは、無いと思いますよ。


気のせいというか、変えたんだから何か変わって欲しいっていうヤツです。

ATFなら良いけど、CVTFはディーラー純正入れたほうが良いので気をつけてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/14 17:08

AT機構にあるクラッチの影響。



純正品だと影響は少ないが、社外品のATFを交換して特性が変化すると、クラッチの作動に変化が生じ、滑りやショックを感じる場合がある。

今の電子制御ATはクラッチ制御にロックアップ制御を行っているが、その際、半クラッチ状態での制御も行う。
この時、ATF特性が変化すると、半クラッチ制御に不具合が生じ、滑り・変速ショックを感じる事がある。
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この回答へのお礼

滑りやショックはクラッチの動きだったのですか!

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/14 17:08

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