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金融ビックバン(1996-2001) と株主至上主義は関係があるのですか ?

金融ビックバンの改革3原則
・Free(市場原理が機能する自由な市場) 新しい活力の導入(銀行・証券・保険分野への参入促進)
・Fair(透明で信頼できる市場) 自己責任原則の確立のために十分な情報提供とルールの明確化(
・Global (国際的で時代を先取りする市場に)

これらの改革により、外国人投資家の影響力は日本の会社に対してどう変わったのかが詳しく知りたいのですが、教えてください。よろしくお願います。

A 回答 (1件)

思いっきり関係あります。


金融ビッグバンは正しくは1998年ですね。

ただ閉鎖的で市場は全く整備されておらず国内投資家は食い物にされました。
有名なところではマラソン金メダルの野口がいたグローバリ。
ここは相当に悪徳企業で何人もの自殺者を出し、従業員も殺されています。
金融庁が改革に乗り出したのが2007年。事実上の自由化はここからでしょう。

株式市場はもっとずっと前から整備されてましたが、ここもやはり閉鎖的。
例によって外圧で市場開放。そして株主をもっと大事にしろと米国に命令され、
アメリカの植民地日本は株主優遇政策を始めます。

昭和の時代は外国人が筆頭株主になっても従業員は従うことを拒みましたが、
今では全く不可能になっています。
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この回答へのお礼

ありがとうござます。 アメリカの命令だったのですね。知りませんでした。

お礼日時:2012/08/14 01:13

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