プロが教えるわが家の防犯対策術!

43歳で、娘と息子3人の子供を持っております。

キャッチボールが上手くできないのです。
現在は、末っ子の小5年生の少年野球チームの練習のお手伝いをしておりますが、
力を入れて投げると、指が引っかかりすぎて、ボールが狙った相手の胸元にはいかず、
地面をたたきつけてしまいます。
逆に指の引っかかり具合を少なくしようとすると、
力の加減を少し調整したつもりですが、相手の頭の上をはるかオーバーしてしまいます。

いまは、キャッチボールの相手をするときには、
どうしても、子供のためにコントロール重視で投げるため、
山なりのボールでなんとか相手が取りやすいように投げています。
(山なりだと何故か、少し距離感がつかめて相手の胸元近くにいきます。)

私が子供の頃は、どちらかと言いますと、
運動神経は良い方でして、野球は、打つのも、投げるのも得意でした。
部活動はやっていませんでしたが、
小学校6年生の時にはかったスピードガンで111km/h
でした。
大学生のころには、よくソフトボールや、野球サークルで、ふつうにキャッチボールはできていました。
しかし気になる点というのは、
子供のころから、コントロールをつけるためには、スピードボールを投げないと、
思ったところにいかないタイプでした。
「よく手加減して投げろ」と良く言われました。
プロ野球や高校野球などをみて、ピッチャーが一塁送球を難しそうに投げるのをみると、
「わかる、わかる」なんて思っていました。

腕の力はたぶんまだ衰えていないと思います。
いろんな飲み会などで腕相撲をしたりしますが、学生時代に一度柔道選手とやって負けて以来、
今のところふつうの人との腕相撲は負けないです。
両腕ともリストが自分は強いなと感じます。

(もちろん、腕相撲大会に良く出る人にはたぶん負けると思いますけど。)

(ノックをしますと、やはり強い打球になるので、
子供の金属バットで右手一本で力を加減、調節しながらノックしています。
一度、子供のバットで両手を使ってノックをしましたら、左肘の関節が抜けそうになりましたので、
両手でノックはやらないようにしました。)

ですから、「投げるときに強く握りすぎ」なのかなとも思っていますし、
また、腕や肩の筋肉のバランスが悪いのかなとも思っております。

そういうことがわかっていながらも、
力の調整具合がわからなくて、
コントロールを重視すれば山なりボールになってしまいますし、
ある程度力を入れて投げようとすると、地面をたたきつけるか、ホームランボールを投げてしまいます。

あるとき、「近い距離から、徐々にやってみる」とあったので、
最近はこれを実行しています。
でも、やはり近い距離は、ほとんど指に力がないまま投げますので、
相手の胸元にいきますが、距離が離れるにつれ、指の力を入れると、
コントロールがつかなくて(地面か、あいての頭上)、
指の力を調節すると、いわゆるチェンジアップのようなボールに自然となっております。

これでも、正直自分の中では解決になっていません。

普通に、ボールに回転を与えて、普通に相手の胸元にいくようになりたいです。

今でも毎週土日の夜はシャドーピッチングを軽くはやっています。

40歳をすぎた今となっては、自分のためにキャッチボールの練習をする時間がなくて、
少年野球のお手伝いでは、球拾いやバッティングのトスや小学校1~2年生のゴロ取り練習相手です。
やはり、小学校の高学年生相手に、たまには、かつての自分の球筋を見せて、
「このくらい投げられるようになってみろ」と言ってみたいです。

みなさん、上手く投げられるようになる、練習方法など、
教えていただけたらと思っております。

虫のいい話だと思っておりますが、
なるべく、効率よく、できる方法を、よろしくお願い申し上げます。
(せいぜい、少年野球チームの練習の休憩時間くらいしかなく、限られた時間しかありませんので。)

(蛇足ですが、どっかの地方公務員で、勤務時間中にキャッチボールをしていたのを見たときには、
ほんとにうらやましかったです。平日は仕事でボールを握ることなんてまずありませんので。)

40過ぎのわがままですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

A 回答 (5件)

基本的な投フォームの確認をしてください。


手甲が耳に触れて、そして、前方への振り出し動作が開始され、リリース(球離れ)ポイントは、理想的には「眼の高さ」です。そういう適正なフォーム獲得には、スナップスローの形を理解することが肝心です。それには、ワンバウンドキャッチボールを繰り返すことが最良で、上ではなく下に投げることで、正しい形が身に付きます。

つまりね、もっと具体的に言えば、捕手や内野手なら、このスナップスローで良いのですが、投手や外野手は、それではいけませんよね。では、どうするのかと言いますと、最終的な「(右投げの場合)右耳に(手首を内屈させた)右手甲を触れさせる形」以降の動作は、あくまでも変更せずに、まず、

(1)手首を内側に折ってボールを軽く持ち、「肘」から上に、真っ直ぐに、引き上げます。肘から先は脱力します。すると、やがて右手甲が右耳に触れる位置がやってきます。その時の肘の高さを終始、保つよう努力します。

(2)下半身(腰)の前方移動に伴なって、右耳横にあったボールは、上肢を脱力していることで、後方に大きく残されます。肘もその高さを保ったまま、ボールを持つ手に引っ張られるように、後ろに残されます。右耳からは、遠く離れてしまいます。これがバックスイングの開始です。脱力していれば、この時、肘の外旋角度も最大を示します。即ち、ボールが後方に残れば残るほど、強い投球(送球)になります。

(3)腰の前方移動がほぼ終わって、腰の回転運動が開始される頃、再び、右の手甲が右耳に接近します。で、あとは、全ての投動作は同様になります。ここからは、捕手も、内野手も、外野手も、投手も、同じなのだと考えてください。

要するに、右耳に、右手甲が一度接近するのが、捕手と内野手の投げ方であり、二度接近するのが、投手と外野手の投げ方ということです。いずれにせよ、右手甲と右耳の接近ということを意識的に行なうことで、常に一定の投フォームができるようになるわけです。フォームが一定なら、制球も容易になります。一定のフォームが身に付けば、故障も低減できます。ポイントは、肘の高さと手甲と右耳の接近、言葉を代えれば、右耳(右手甲)・右肘・右肩でつくる三角形の形を常にイメージし、時々、目視確認をして見ましょう。この三角形の形成時、肘だけは、目一杯に高くする努力をしてください。楽することを決め込んでいますと、無意識に、肘が肩より下に下がってしまいますからね。

なお、ボールは軽く握り、最後のリリースで指先に力が加わる感じになりますね。そういう感覚も、スナップスローの習得で早期に身に付きます。
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この回答へのお礼

ご丁寧かつ詳細な回答頂きまして、誠に有り難うございました。

早速、自分でやってみましたら、
スムーズにヒジが上がりまして、
かつ、楽に腕がふれるようになりました。

私の頭の理解では、テイクバック(と言ってよいかわかりませんが)が
全く間違っていました。

ボールを握る機会が少なくなってからは、
大量の野球の耳学問(ピッチング練習方法等)によって、
(私の理解の仕方が間違っておりました。)
何故かヒジではなく、ボールを握った手が、
大きく下から、後ろ、上へと一番遠く回るんだと、
思いこんでおりました。

右手が遠くを回るのであれば当然ヒジも手も力が入ってしまいますね。

目からうろこでした。

子供達にヒジを下げるなと言ってきた私ですが、
少しは良い形を見せることができるかもしれません。

念のため、実業団経験者にも、フォームをみてもらうことにします。

このたびはほんとうに有り難うございました。

また機会ございましたら、ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

お礼日時:2012/08/14 10:55

No.1です。

再度失礼いたします。お礼ありがとうございました。


ウサ耳ポーズというわかりにくい例えをしましたが、つまり、手首を屈折させながら振りかぶるということなんです。No.3さんの回答を見ると大変わかりやすく参考になると思いましたので、恐縮ですがそちらを見ていただければと思います。僕の言いたかったことがよりわかりやすく書いてある気がしましたので。


僕も最初は変なフォームで強引に投げていたんですが、何度も肘を痛めたので改善に努めました。僕の場合は、なるべく力を抜くということに集中しましたが、そのうち自然なフォームが身に付いていったように思います。最終的に、指と手首のスナップを使ってなげる(ような感覚)が大事だと思いました。


それではよろしくお願いします。練習頑張ってください!
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この回答へのお礼

ご丁寧に回答いただき有り難うございます。

なるべく力を抜くことを念頭におきながら、
お盆明けの子供達との練習で、じっくり実践していきたいと思います。

このたびは、どうも有り難うございました。

お礼日時:2012/08/14 12:04

高校球児で大学以後軟式で国体にでました。


恐らく、筋肉の衰えと過去の投球距離感とのギャップが引き起こしているのではないかと推測します。
 遠投と捕手を座らせてのピッチングなどをすると感覚が蘇ると思います。
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この回答へのお礼

野球経験をお持ちのお立場からのアドバイス有り難うございます。

「筋肉の衰えと投球距離感とのギャップ」とのご指摘は、
おっしゃるとおりだと思いました。

まずは、遠投を試してみたいと思います。
少しずつ衰えていたであろう筋肉をつけていきたいと思います。

このたびは、有り難うございました。

お礼日時:2012/08/14 11:02

学生時代に野球部でした。



うまく投げられない要因として、そもそもフォームの乱れはありませんか?
自分としてはきちんとしたフォームで投げているつもりでも、周りから見たら笑えるようなフォームで投げている人は結構多いです。
まずは他の人に見てもらって客観的な意見をもらってみてはどうですか?

フォームに問題がなければやはり肩から指先にかけての連動に問題があるのかもしれませんね。
以前に野球指導の本に書いてあったのを見たのですが、うまく投げられない場合には両膝を地面に立ててボールを投げるという練習法がありました。
また、指先の感覚を鍛えたいのであれば仰向けに寝転んでボールを真上に投げる練習しましょう。
これが案外難しくて最初はなかなかうまくいきません。
後はリリースポイントを変えてみるとか。

ただ、投げ方を意識しすぎるとかえってぎこちなくなるかもしれません。
とにかく力を抜いてみてください。

一言に「投げ方を教えてほしい」と言われても教えるのは結構難しいです。
プロの選手や投手はともかく、そのほかの人はいちいち投げ方は意識しないでしょう。
ですので投げ方を説明してと言われても「普通に投げるだけ」としか言いようがないです・・・。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、有り難うございました。

同じ少年野球のコーチに、社会人野球経験者の方がいるので、
フォームチェックをしてもらうことにいたします。
力を抜いて投げる練習も試してみたいと思います。

今後、この質問をご覧になる方や同じ悩みを持たれている方のためにも、
補足でございますが(重複にもなりますが)。

野球経験者の中には、少ないかと思われますが、
社会人になり、仕事に没頭すること10数年。
一度野球をやめて、ボールすら、10数年握ったことがなく、
やっと子供が野球を始めて、さあ自分も!というときに、
昔は110km/h台のスピードボールが投げられたのに、あれ?

という方はやはり少ないのでしょう。
「普通に投げるだけ」と私も20代半ば迄は当然思っておりました。

もしかしましたら、私と同じ経験をされている方で、
こうしたら、改善できたという方が、いらっしゃるかなと思ったわけでございました。

お礼日時:2012/08/14 10:32

投げかたを見ることが出来ないので何とも言えないですが、僕も中学の時に同じくコントロールで苦労した経験があります。




まず、ボールは人差し指、中指、親指で軽く握りますよね。力が入るとコントロールが難しいですから。


投げるイメージとしては、山なりに放物線を描くようで良いと思います。きちんとボールを回転させて投げると、狙った場所に投げやすくなります。


あと、これは僕独自の感覚なんですが、振りかぶった時のフォームは、ちょうど両手でウサ耳のポーズをしたときのような格好に似てると思うんですよ。ちょうど手の甲が耳の横に来る感じですね。


ボールは縦に投げるというより、ウサ耳ポーズで曲げた手首から斜めに投げるといったかんじですね。


なんか変なアドバイスですみません(汗)
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この回答へのお礼

早速の回答、ほんとに有り難うございます。

ウサ耳のポーズというのがなんとなくですが、
わかるような気もいたしますが、
できましたら、ほんのもう少しわかりやすくお願いできれば思っております。

実際に、少年野球のボール(軟球Cボール)はやはり小さく感じます。
極端に言いますと、ピンポン球を腕を振ってしっかり投げようとする感覚です。

ですので、おっしゃるとおり、
「親指、人差し指、中指の3本で、軽く握って」投げる練習もやってみたいと存じます。

このたびは有り難うございました。

お礼日時:2012/08/13 17:26

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