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東京電力が被爆量を計測する機器に鉛のカバーをし、被爆量を少なく見せかけた事が問題になっていましたが、東電は改善案を保安院に提出したとの事ですが、これは要するに【下請け会社が勝手にやっと】と言うことを言いたいのでしょうか?下請け会社は、労働者は派遣しても、作業道具一式は【東電】のものではないのでしょうか?己の責任を、断れない下請け会社に押し付けておいて、更にその事が問題になると、その責任すら取る事を拒否していると?

A 回答 (5件)

その件がニュースで取り上げられた際に東電本社は知らなかったといってましたよね。



それに、311の原発事故で東電はなにか責任を取りましたか?
爆発でまき散らした放射性物質が原因のあらゆる対応は自己負担か国・自治体任せですよね?
東電自身が積極的に除染作業に参加しているとか、除染費用を負担しているとか一度も聞いたことがありません。

被災地へボランティアとして参加する社員も激減。
最盛期であっても業務命令として動員がかかっただけ。

ビデオ会議の映像が公開されましたが、あれを見て東電の隠蔽体質がよりいっそう明確になっただけ。
隠蔽体質どころか、当事者であるという認識がこれっぽっちもない本店の様子には心底驚いた。

原子炉が爆発して海水を使ってでも冷却しないことには日本は滅びると福島の所長は訴えているのに、本店の幹部は廃炉にかかる費用がもったいなくて真水の注水は出来ないのかと言い続ける・・・



今回の被曝量を少なく見せかける件は氷山の一角です。
現場では規定にそって作業員を指導していたとしても、本店が下請けに直接被曝量を少なく見せるよう指示を出していたとしても、不思議ではないですよね。
というよりも、本店は遠まわしにそういうことを日常的に派遣会社社長なんかに呟いてるでしょう。

お役所仕事とはそいういうものなんです。




こうなったらもう発送電分離はもとより、東電は倒産させて管理職以上の社員は全員解雇したほうが日本のためですね。
経団連のトップは東電から袖の下をもらって東電擁護の立場をとっていますが、経団連自身も腹黒い輩ばかりです。

経団連は消費増税賛成の立場を撮っていますが、経団連のメンバーって大企業のトップばかりでしょ?
大企業は消費増税を賛成する代わりに輸出の際にかかる税金の減免・廃止を求めているんです。
つまり、大企業だけがオイシイ思いをするよう政治家たちを裏で操っているのが真実。
そういう体質に辟易して経団連から抜けたのが楽天の三木谷会長。SoftBankの孫会長はそういう利権に魅力を感じて経団連に加入するんでしょうね。


下請けは消費税が増えると元受け会社からはさらなるコスト削減を迫られるが、現状ではまず無理という状況。
つまり、経団連加入企業は内需拡大なんて単なる建前でしかなく、自分たちの会社の隠し資金のためにだけ政治に介入してくるんです。
消費い税増税も景気の動向を見極めて増税するかどうか決める。といっていますが、輸出にかかる税金に関しては増税前にし好されるんでしょうね。
そうなると消費増税がされなかったとしても経団連のメンバー企業が儲けるだけ。そして景気が向上しないからという理由で社員の昇給やボーナスは据え置きか減額させて更に蓄えが増えるという寸法。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。派遣会社には、無言のプレッシャーはかけていたでしょうね。その部分が見えて来ないからあやふやなんでしょうか?ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/15 03:43

 東電にかぎらず原発の現場では、30年も前からずさんな放射線対策、安全管理が噂されてきました。

今回は鉛カバーの指示が録音されてしまったので認めただけで、噂はそれなりの事実を踏まえていたのだとわかりました。
 ほかの回答者様も指摘しているとおり、指示したのはあくまでも下請けであり、東電ではありません。「知らなかった」はほんとうなのだと思います。

 そのうえで、やはり東電は責任を免れないと思っています。
 まず、長年にわたってずさんな管理がくり返されてきたのに気づかなかったのなら、東電は自分たちの原発を管理運営する意志がなかったのか、その能力がなかったことの証明にしかなりません。安全基準に真剣な注意を向けていなかったことになるのですから。
 知っていて見すごしていたなら論外です。まさしく質問者様が言われるとおり、元請けの立場を利用して安全を軽視するよう無言の内に下請けに強要していたことになりますから。これによって東電は熟練労働者を働かせることができるというメリットがあります。

 どちらの理由であったにしても、「あれは下請けがやったことだから」なんて理由が世間に通じるわけがありません。これは東電と下請け会社のあいだの問題であって、世間にとっては「東電の原発」なのですから、彼らに責任があるのは言うまでもありません。
 たとえばわたしの会社の製品が問題を起こしたとき、その原因が下請けにあったのだとしても自社製品として出している以上、その責任はわたしの会社にあります。あたりまえですよね。

 事の真相はわかりません。おそらく現場では安全の軽視が常態化していることについて薄々勘づいていながら、大した問題ではないし、藪をつついてヘビ出すなら黙っていようと思ったのではないでしょうか。
 責任については明確な証拠が出てこないかぎり絶対認めないでしょう。それが東電ですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/15 03:45

鉛カバー不正で東電再発防止策 NHKニュース


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120814/k100142 …

リンク先の記事を読めば明らかだと思います。もし、これが東電の指示だったとするなら、「東京電力の社員などが現場で抜き打ちによる確認を行う」という再発防止策は意味を持ちません。東京電力は、下請け会社の管理をしっかりやると謳っているわけです。線量計そのものに欠陥があったわけではなく、線量計の使い方に不正があったわけです。不正そのもの責任は下請け会社にあり、東電に問われるのは下請け管理の責任です。それぞれに責任があるというまでのこと。東電は管理責任を下請け会社に押し付けてなどいません。リンク先の記事には「今年度も3割ほどの企業からまだ提出されていない」といった記述があります。この記述から読み取れることは、東電の下請け会社は1社や2社といった数ではなく、10社以上あるのだろうということです。それだけ、ひしめきあっているから不正をはたらいてでもライバル会社を出し抜こうとする下請け会社が現れてしまうのでしょう。しかし東電には不正の動機はありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/15 03:46

 下請けの業者の持っている器具類は「支給品」ではありません。


 親会社のロゴが入っている作業服などはありますが、色で階級がわかります。

 線量計などは下請けが自分たちで準備します。
 持ち込む工具もそうです。
 だからそれをどう加工していても気が付かないのは当たり前です。
 
 しかし、今回の場合、最初からポケットにケースを入れて置き、「煙草入れ」だと言ってのけたケースもあるようです。

 高い正規品を買わされるんです。ボルトもネジも。親会社の息のかかった会社からではないと納品させてもらえないんです。


 今回の線量ごまかしは、単に作業員の線量ごまかしです。オーバーすると稼働手当がもらえないので、苦肉の策といいますか。。。。。

 それについて東電は迷惑していますし、他の下請けや協力会社も迷惑しています。いらない書類が増えたし。

 東電は暇じゃあありませんが、下請けにまかせっきりな部分も多いので、こういった事態は今でも隠れてあります。

 屋外で煙草を吸うなんて当たり前。その辺でトイレをするのもあたりまえ。

 サーベイスーツとか下着類は支給されてその都度着替えますが、着替えた先に何をポケットに入れるかは個人でやるので、チェックは難しいでしょう。


 なんでも東電のせいにはできませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/15 03:47

>東京電力が被爆量を計測する機器に鉛のカバーをし



これはどこからの情報でしょうか?
ニュースなどの報道は、下請け業者が、おこなった事となって居ますよ。

東京電力は鉛のカバーをして線量を抑えたところで、メリットもデメリットもありません。
一人あたりの最大線量を規定しているだけで、それを超える場合他の人に作業をさせてくれ。と言うだけで、そのほかの人を集めるのは下請け業者です。派遣なら人を変えれば経費も増える訳ではありません。ですから、後でたたかれるとわかるような話をわざわざ東電が指示する意味がない話です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/15 03:48

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