プロが教えるわが家の防犯対策術!

(1) 駅の改札機の前で立ち止まって話しこむのでしょうか?

(2) 向こうから歩いてきて、私と正面にぶつかりそうだなとわかっていても、絶対にコースを譲らないのでしょうか?

(3) 交差点で信号待ちをしている群衆の中に、あとから入り込んできて信号待ちの歩道の先頭に身体を割りこませてくるのに、青信号に変わったあとでノロノロと交差点を渡って、後続の歩行者達の進行を邪魔するのでしょうか?

A 回答 (5件)

ANo.3です ごていねいなご感想をいただき恐縮です。


前回回答の
「かろうじて理性と教養が勝っている個体はこの限りにあらず」が
  「エレガントでスマートな立ち居振る舞いをされる”おばさま”」です。

このテーマを普遍化しようとすればやはり「社会性や」「気配りのすすめ」でしょうか。
仰るように仕事は気配りです。気配りの根源は想像力です、この点でも男が勝ります。

エチケットだのマナーだのつまり人間の振舞いの規範は、
人間の上下左右の関係の中で、体験に加え思考の結果生み出されてきたものです。
それの変化発展更に地域的特性の裏には哲学的思考も伴っています。
古典的時期から学者や権力者による提唱や強制が人々の間に浸透してきました。
文明の一環です。 ~途中を思い切り飛ばすと~、
“個人の価値”“個人の存在意義”とは何かに行き着きます。

問題の“おばさん”方も公式の場へ出れば真っ当な振舞いをなさるわけですから、
知識と経験はあるのです。しかし、個人の世界に入ると異質の行動をとる。
作法の形式を知っていてもその精神に心の及ばない浅はかと言えます。
“個人の価値”に対する自負を捨てたのでしょうか。
そうなると「人間の尊厳」などには無縁なのだろうと考えます。

教養と理性へのこだわりを捨てた結果が“おばさん”!?

面白いことに中国では「文明有序」や「精神文明建设」の標語が溢れていますが、
「行儀正しく」とか「エチケット/マナーを身に着けよう」という呼びかけです。
気遣いの伴う作法はまさに文明なのです。
前回答を書いた直後に偶然入手した中国の画像です、
これを見ると“おばさん”以前の風景ですが、
革命以降礼法の価値が否定され壊滅した国の有りようです。
革命以前からこうだとの声もありそうですが。
http://www.zaeega.com/archives/54113519.html
上の頁からリンクがありますが念のため
 
 http://www.zaeega.com/archives/53131362.html
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この回答へのお礼

ご丁寧な返信ありがとうございます。
バカバカしい質問に、真摯にお答えいただいて、私自身も日頃考えていることがあながち間違っているわけでもないということに、多少の自信がもてました。

中国は私も仕事で頻繁に行きます。
おっしゃるように、礼儀正しく、マナーを守って、ゴミを捨てるな、唾を吐くな、地べたに寝るななんてスローガンはあちこちに見かけます。

上海万博、北京五輪の前後、北京や上海は順番に並んで地下鉄に乗る人たちなど、「おぉ!やればできるじゃん」などと思ったものですが、今はもうダメです。上海はまだマシですが。
でも大阪の人たちを見ると、日本人だって人のこと言えた義理か!?とも思います。
IKEAの映像もショッキングで、日本人から見れば全く言語道断の振る舞いだとは思いますが、あえて評価はしないようにします。物事の良し悪しの基準は、民族、歴史、社会情勢などでも変わるものですから。
でもあれをなんとも思わない感性の人間にはなりたくないと強く思います。



「形式は知っているが、その精神を知らない」

鋭いご指摘だと思いました。

「こういうことをすると、そのあとどうなるか?」という想像力が欠如した人間こそ、「おばさん」的人間になってしまうのでしょう。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/21 21:01

質問者が女性なら いずれ歳行くと その様になりますよ その時に判ります


ようするに 恥の感覚欠如
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よくある風景ですね 日頃は現実として眺め 傍観するのみですが


    敢えて理屈を探ってみました 以下の通りです
 ----------------------
本能的には
 ♂は家族を守る役割から 周囲の状況に敏感
 ♀は直近周辺との関係で身を守る

社会性は しつけ 教養 経験 理性 で養われるが
 女は男との関係にも倦み 子も離れ 食べる心配がないと 本能が教養に勝つ
   すなわち 精神的幼児化が進行する
     かろうじて理性と教養が勝っている個体はこの限りにあらず
 
結局ご指摘の行動は 社会的無責任がもたらすことです

「男は人類!女は女族!」の所以ともいえます

男の社会性退化は
  暴力的であったり 周辺に害を与える頭脳的行動に及ぶのでしょうね

以上小生の経験を通しての偏見!

それにしてもこの風景は多すぎます 
  もっと♀としての根源的な理由でもあるのでしょうか
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

社会性ということで考えると、前回答者の方のように「おばさん」(いやいや、もっと広く「女性」といってもいいですが)の中にも、エレガントでスマートな方は沢山いらっしゃいます。

そういう方たちとの違いはなんだろうと考えたこともあるのですが、私の到達した一つの答えも「社会性」でした。


スマートな女性は、社会に出て、社会と積極的に関わり、周囲の人間関係に心を砕き、その人なりの目標を達するための努力を続けている、つまり「仕事ができる」人間なんですね。

そう考えると、「仕事ができない」男性だってロクなやつがいない、ということが判ったような気がして、何となく一人合点はしていたのですが、でも他の皆さんのご意見も伺ってみたくて質問をした次第です。


「仕事ができる、できない」というのは、仕事をする能力ということではなくて、いわゆる「気が利くかどうか」というのが私の基準です。

会社勤めの経験がなくても「気が利く」女性はいますし、そういう女性は「おばさん」的行動はとらないような気がします。

「仕事ができる」けれども、「気の利かない」人は、男性だろうが女性だろうが、「おばさん」的行動で周囲の顰蹙を買っているような気がします。



うーん、、、、「気配りのすすめ」的結論になってしまうのが残念ですが、いいヒントをありがとうございました。

お礼日時:2012/08/18 09:32

だから、”おばさん”なのだ。

それでいいのだ。

エレガントでスマートな立ち居振る舞いをされる
”おばさま”が、たくさんいらっしゃることを、お忘れなく。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

こんなことをするから「おばさん」なのか、「おばさん」だからこんなことをするのか。



意外と哲学的な問題なのかもしれません。

お礼日時:2012/08/18 09:03

女性は子供を産み、母親になると無敵にのおばさんになります!!?

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この回答へのお礼

ありがとうございます。


たしかに母になった女性は、いろんな意味で強くなると思います。
私の妻もそうです。


それは我が子を守るために得た強さなのか、子を生む痛みや苦しみを経て得た強さなのか、我が子を育てる過程で我が身がさらされた多くのストレスに耐えて得た強さなのか、よくわかりませんが、それらがある意味で、周囲(世間、社会)に対するずうずうしさやエゴに見えなくもない行動に結びついているんじゃないかと思うんです。


そう考えれば、おばさんの傍若無人さは判らなくもないのですが、その傍若無人さは、今、現在幼子を抱える若い母親よりも、子を育て上げた「おばさん」の方が絶対多数なのも認めてもらえると思います。

だからこそ社会の中の一人なんだから、もっと協調性を身につけろよ! と憤ることの方が多いです。

お礼日時:2012/08/18 09:16

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