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小学4年の子どもがエアーガンに興味をもっているのですが、買ってあげようか迷っています。
そこで、みなさんはどのような理由で買ってあげたのか、買ってあげなかったのか、伺いたいのです。
私の心配は、
(1)失明などの事故にあわないか、あわせてしまわないか
(2)暴力性を助長してしまわないか
という点です。
判断能力が不十分な子どものうちからエアーガンを与えるべきかどうか、私の判断能力が不十分なためみなさんんお知恵をお借りしたいしだいです。

A 回答 (12件中1~10件)

40台の男性です。

私は子供の頃から銃器に興味がありましたが、親には不良趣味としか認識されず、モデルガンは買ってもらえませんでした。その後、モデルガン趣味からサバイバルゲームに進み、今でも現役です。今、中学生の息子がやりたがっている状態です。

まず、お子さんがなぜエアガンが欲しいのかを良く確かめてみてください。友達が持っていてカッコいいから、戦争映画やアニメをを見てあこがれたから、サバイバルゲームをやってみたいから辺りかと思います。でも、そのような理由ならば、暴力性を助長するようなことは無いと思います。人や動物を撃つような人間は、ガンに興味があるのではなく、大抵は抑制できない攻撃性を持っていて、その道具としてエアガンなどを欲しがるものです。

私の場合、中学生の息子には今のところエアガンは与えていません。息子はサバイバルゲームをやりたいのですが、しっかりとしたチームに所属などしていないからです。銃に興味を持つということより、子供同士で適当に撃ち合ったりすると、安全面に問題がありますし、社会的な誤解を受けることが多いからです。

例えば、安全ルールがしっかりしておらず、暴発やゴーグル不装着による人身事故、むき出しで持ち歩いたり一般の人がいる場所で撃ち合って警察に通報されたり、流れ弾で事故がおきたりすることが懸念されます。エアガンはパワーによって10歳~18歳向きと18歳以上向きがありますが、10歳クラスのものでも至近距離で眼に当たれば失明の危険があります。

ですから、まずお子さんがなぜエアガンが欲しいのか、何に使うのかを確かめた上で、それが納得できるものでしたら、買い与えること自体は良いと思います。ただ、必ず必要なことは、ルールを決めて、それを絶対に守らせることだと思います。例えば家から持ち出さない、持ち出す時は必ず見えないようにバッグなどに入れる、一般の人がいる場所では絶対に撃たない、撃つ時は必ず専用ゴーグルを装着する、使用する弾は水分で腐食して最終的に土に返るバイオBB弾に限定するなど、事故を起こさず、社会的に誤解を受けないルールを徹底させることが最低条件でしょう。

基本的には一般のスポーツとそれほど違わないのですが、いくらオモチャとはいえ、銃という危険で誤解を受けやすいものであることを十分に認識させ、ルールを絶対に守ることは、大人も子供も無く、銃趣味を行う上での鉄則です。

もしサバイバルゲームをやりたいのなら、できればしっかりとした指導者がいるチームに所属させるのが良いと思います。なお、銃趣味の世界には、ニュースに出るような「おかしな人間」が多いのではないかと心配もされていると思いますが、そのような人間は滅多にいませんよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
エアーガンの場合、一般のスポーツとは違う特殊性がありますよね。なので判断が難しいです。
まだ買ってあげるかどうか迷っているのですが、回答を参考にしてよく考えてみます。

お礼日時:2012/08/21 20:32

30代男です。



私は、小学校五年生頃に、一般にエアーガンより威力の強いガスガンを買ってもらったことがあります。
刃物に興味を持った時は、アーミーナイフやハンティングナイフを買ってもらったこともあります。
しかし、両親の教育が良かったため(少なくとも私はそう思っています。)、悪いことをして両親に迷惑をかけたことは沢山ありましたが、ガスガンやナイフで他人や自分を傷つけたことは一度もありません。もちろん、そうしたいと思ったこともありません。まあ、ちょっと指先を切ったぐらいのことは沢山ありましたが。

(1)失明などの事故にあわないか、あわせてしまわないか
私の場合は運が良かったと言ってしまえばそれまでですが、一定のリスクを伴う経験を繰り返すことで、結果的に、それによる「痛み」というものを知ったり、道具の扱いに慣れたりして、怪我をしたりさせたりしにくくなると思います。
私は小さい頃から、両親に買ってもらった刃物だけでなく大工道具やら工具やらいじくり回していたおかげ(だ、と思います)で、仕事で毎日刃物を使うようになった今でも大きな怪我はしていません。
しかし小さな怪我は沢山してきたので、怪我をした時はどうすれば速く治るか知っていますし、他人の小さな怪我でも痛みを想像できるようになりました。
怪我を通して痛みを知る。道具の扱いに慣れる。この二つは人として大変重要なことだと思います。
それに、小学校四年生にもなれば、よほどのバカでない限り、エアーガンの弾が目に当たれば失明の危険があり、人に当たればその人が痛い思いをすることぐらいきちんと理解出来るはずです。

(2)暴力性を助長してしまわないか
この問いは意味がわかりません。逆にお訊きしたいのですが、なぜエアーガンが暴力性を助長するのですか?
どのような形状か知りませんが、「銃」=「暴力」というのはあまりに短絡的だと思います。例えばアメリカでは、銃が社会問題となっている一方で、射撃は一種のスポーツとして捉えられています。エキシビジョンシューターと言って、射撃の腕を見せるショーで生計を立てている人もいるほどです。
日本では、拳銃は警察官か自衛官か海上保安官になって一定の基準を満たせば所持することができます。狩猟や射撃に使う専用の銃は、一般の人も講習を受けるなどして一定の基準を満たせば所持することができます。そのような健全な方向に導いてあげればいいのではないでしょうか。

結論としては、子供が興味を持っているなら、贅沢になりすぎない範囲で与えるべきだと思います。言うまでもないことではありますが、そのために一定のリスクは伴いますし、徹底的な教育は必要不可欠だと思います。
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はじめまして(^^)/


先日夏祭りの夜店で、小学5年の息子がエアーガンをくじ当てで当てました。私は最初エアーガンだと思わず、開封後判明し没収しようとしました。しかし、人に打ち解けることが苦手な息子が、唯一仲良しな友達と偶然同じものが当たったこと、(○○君とお揃いなんだよ!!とくじ当ての後、嬉しそうに話してくれました) 付いていた弾は親が預かること、弾の代わりに木の実や小石等を決して入れないこと←実際にやったり、親や子供同士でやろうとしている所を発見したら、即没収。また『人に怪我をさせる行為だから、警察の人に逮捕してもらう!!』と説明した上で約束事を決めました。後で対象年齢を見たら『15歳以上』になっていました。

実際に弾を持っていないし、木の実や小石等を使わず、何に使うのか?どうやって遊ぶのか?と思い、息子に聞いた所『ケイドロに使う』と。警察と泥棒に別れてやる鬼ごっこですが、『警察官は拳銃を持って犯人を追い掛けるから』だそうです(^^ゞ警察役の人はベルトやズボンに挟んで走ったり、また刑事と犯人のドラマのマネをしたりするんだそうです。
この間こっそり見てたら、刑事:『もう復讐なんてやめるんだ!!』犯人:『あの辛い想いを他の人に味わわせないためにも、こいつを今やらなきゃいけないんだ!!』刑事:『今お前がここでそいつをやったらまた新たな復讐が始まるんだ、それがお前の望みか!!』と台本があり(!!)『あっ!!ゴメン!!台詞忘れた!!』とやってました(^^)d

各家庭でルールを決めて、被害者・加害者←大袈裟な表現かもしれませんが(^^ゞ にならないよう親子でも話をきちんとされたらどうでしょうか?
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そうですね、あまりにも安易に買い与えるのはやめたほうが良いでしょう。


保護者であるあなた方がエアーガンの危険性についてを教えられて、それを子供が守ってくれると言えるのであれば買ってもよいでしょう。

また、エアソフトガンには8歳以上用、10歳以上用、18歳以上用と3種類あるため、購入時にも注意が必要です。
間違っても18歳位上のものは絶対に買い与えないように。
威力の一番弱いものであれば、そうそう失明までのけがをすることはないと思いますが、それでも痛いことには変わりありません。

(1)失明などの事故にあわないか、あわせてしまわないか
自分の子供に関してはゴーグルを買うのもありです。
他人に関しては自分の家の敷地外に持ち出さないことを約束することで他人
もし友達の家で、的当てをしたい、というのであれば参加する全員が最低限ゴーグルをつけていることを、外で発砲しないことを約束して下さい。

(2)暴力性を助長してしまわないか
親からのある程度のコントロールが必要です。
また今現在の自分の子供が他人や動物、物への暴力性が認められる場合はこれを使うことで暴力性が増すかもしれません。
それでもあなたがしっかりと説明することで回避できる可能性はあります。
そうではなく、他に迷惑をかけてはいけないということをはっきりと自覚できるような子であれば、そちらが伸びることはないでしょう。

あとはBB弾もバイオBB弾(セミバイオBB弾ではありません)を使用することで何かの拍子に屋外で紛失してしまった場合でも、2~3年で分解されます。


子供とて個人であり、他人であることには変わりはありませんが、未成年である以上、保護者の責任があります。
これから起こるであろうという、すべての厄介事を放棄したいというのであれば買わないことです。
この場合、納得させるために何か他の遊べるものを買い与えたほうがスムーズに行くかもしれません。
ガンコン(銃の形をしたコントローラー)などを使ったTVゲームを買う、というのもありかもしれませんが……

まぁ、いろいろ検討してみて下さい。
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止めたほうがいいです。



目に当たれば失明するような危険な物です。

私は撃たれた事がありますが『よくこんな危険な物をオモチャとして販売してるな』と思います。

当たる場所によっては殴られたほうがマシと思える痛さです。

あんなのを目や敏感な部分に当たったらって考えるだけでゾッとします。

人は狙わないつもりでも暴発の可能性もありますし。

違うオモチャに興味を持つように、上手く誘導しましょう。

他人を失明させたら人生棒に振る事になりますよ。
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こんにちは、私はエアガンマニアの40代男です。

そんな私からのアドバイスとして。

結論から言いますと、買ってあげても別に問題ないと思います。
質問者様の心配事についてですが、
(1)、それは質問者様がお子様にしっかりとエアガンの使い方を指導することで防げるかと(具体的には、遊ぶときには必ずゴーグルを着用する、絶対に人に向けて撃たない、など)

(2)、小学4年の男の子(質問にお子様の性別が書いてなかったのですが、エアガンを欲しがるからにはおそらく男の子だと推測して)でしたら、銃で遊びたがるのはむしろ普通です、よってそれが暴力性を助長してしまう、という考えは少々短絡的ではないかと思います。

そこで、どのような種類のエアガンがよいかといいますと、私が推奨したいのは、東京マルイというメーカーが発売してる「銀ダン」というシリーズ。これは対象年齢が7歳以上という、極めて低威力の安全なものですから、これなら大丈夫でしょう。

少々話はそれますが、(個人的意見として)エアガンというと世間一般では何かと危険な印象で見られる風潮がありますが、単純に暴力性を助長する、ということで言えば、たかだかエアガンという「オモチャの鉄砲」より、暴力的シーンのあるアニメや漫画、テレビゲームのほうが危険性は高いのではないか、と思います。
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質問者様は「判断能力が不十分な子どものうちからエアーガンを与えるべきかどうか」と悩んでいる時点で不安を感じているということですから、お子様にエアーガンを買い与えないほうが宜しいかと思います。


何か事故が起こったときに質問者様が全責任を負えるというのであれば、話は別になりますが。

実際ルールを守って楽しんでいる方がいるのも事実ですが中には車などから歩行者などを狙撃したり、犬猫などの小動物などを撃って快楽を得ている不届き者がいるものもまた事実です。

もちろん悪いのはエアーガンではありません。それを使う人間のモラルが低いことがトラブルの原因になっているのです。

うちの子供が通っている小学校ではエアーガン禁止になっています。過去に質問者様が懸念しているような事柄がおこったからです。
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エアガンは年齢制限がありますので特に注意してください


18歳以上の無制限のものと10歳以上のパワーがよわいものです
しかしパワーが弱いものでも当然目に当たれば失明しますしガラスも割れれば物は壊れます
小動物に撃てば大きな傷を負うか死にます
使い方によっては命を終わらせることができてしまうものだという認識がしっかりできないなら安易に買い与えるとひどく後悔するでしょう

男の子というのは少なからず暴力性があります
諸説ありまるが私は狩りをしていた時代の名残だと思います
動物と戦って獲物を獲得しなければ生きられない時代がありましたから
武器や戦いに興味を持つ時期があるのはこれが理由かなと
というわけできちんと約束事を決めて意図的に守らなかったら迷わず即没収してください

打ち出す弾は自然に返るけど割高なものがあります
私はコレをお勧めします
もう1つ、ゴーグルは必須です

やってはいけないことはゴーグルを持ってない子を撃つ事ですね
揉める程度ならまだまし、大怪我でもさせたら今後の人生に大きな悪影響がでますから
子どもは責任を取れないのでかわりに保護者が取らねばなりません
私は自分で責任を取らなければいけない成人まで持つものじゃないと思ってますけどね
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自分は小学3年生の頃に親にエアーガンを買って貰いました



(1).人に向けては撃たない
(2).ガラスを撃たない
(3).車に向かって撃たない

程度の事を約束させられた気がします

エアガンを買い与えたらまずその子のモモに撃って
痛さを判らせて人に向かって撃たせないようにするって言う人も居るって聞いたことがあります

失明は跳ね返った弾などが運悪く当るとあるかもしれませんので100%無いとは言えないと思います

暴力性を助長してしまう件に関しては、映画やTVを見るだけでもその可能性はある為
エアーガンを買い与えたからって特別あるとは思えないです

個人的には買い与えても良いかと思いますが、下記の様にしても良いかなって思います

(1)基本的には撃たないで持つことに楽しさ(満足感)を感じさせる

(2)サバイバルゲームなど人に向かって撃たせるのではなく、
 的を古いカレンダーの裏などに書いてそれに向かって撃たせる(家族で射撃を楽しむ感じで)

(3)弾は出来るだけ拾って再利用させる
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欲しがる動機がどうか…でしょうかね。



ちなみに、私もそのくらいの頃に友達(?)とサバゲーしていましたけど。
# まぁ性能の違いで私は動く的でしかありませんでしたけどね。

>(1)失明などの事故にあわないか、あわせてしまわないか

適切な使い方をしなければどちらも危険はあります。
当たったときの威力次第ではありますが。
# 反射でまぶたは閉じられますけどね。

サバイバルゲーム用ゴーグルも売っていますので着用を義務づければよいでしょう。
# 形状的にホームセンターなんかでも似ているもの売っていますが…壊れたとのコト考えるとサバイバルゲーム用にするべきでしょうねぇ。
# ホームセンターで売っているのは防塵用でしょうし。

ちなみに、銃によってはブローバックなどで後ろに下がって来るものがあります。
それを顔面にぶつける事故もありますのでご注意を。
構え方が悪いのですが……。
# 妹がぶつけたことはありますね。以後、二度と触らなくなりましたが。

>(2)暴力性を助長してしまわないか

使う人次第なのでなんとも……。
とりあえず、サバゲーやるようになると威力高いものを求めていく可能性は高くなりますのでその辺りはご注意を。
# 射程距離伸びますからねぇ。まぁ、BB弾だと真っ直ぐ飛びませんけど。

あと、サバゲーやるときには場所にも注意しましょう。
撃ったBB弾放置していて問題ないかどうか…。
# 近所の公園、自治体で掃除するとBB弾落ちているんですよねぇ。
# 誰も気にしていませんけど、気にする人は気にするでしょうから。

動物を的に……なんてコトをし出す可能性もあります。
場合によっては動物愛護法違反なんてコトにもなりかねませんのでご注意を。
犬・猫などのほ乳類だと見ていた誰かが通報するかも知れません。
カラス相手なら通報する人も少ないでしょうが…カラスは割と頭がいいので後々の反撃が問題でしょうねぇ…。
集団でつついてきたり、上からフンや石を落としてきたり、ガァガァ騒いだり……。
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