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酸性雨の調査を行っているのですが、データを出していると一つ疑問が生じました。
それは、雨水の当量濃度とpHの関係を月別にグラフ化したところ、pHが低いとNO3―、SO42―の当量濃度が高いという傾向がみられたのですが。そのような傾向を示さない月もあったのです。10月や11月では当量濃度も低くpHも低いという現象が起きたのです。どうしてこのような現象が起きたのか教えていただければ・・・。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

> これらのイオンから(CO3)2-に変換



は,ありません。恐らく NO2 → NO3 の様な関係を考えられているのでしょうが,対応する亜酸化物は一酸化炭素ですよね。二酸化炭素より遙かに希少です。

あと,炭酸イオンによる pH については過去ログに回答がありましたよ。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=282979
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この回答へのお礼

参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/02/15 21:43

硝酸と硫酸以外の酸が含まれていたということでしょう。



気温が低いほど炭酸ガスは雨に良く溶けますが,これの可能性はありませんか? (CO3)2- はモニターしていないのですか?

あと考えられるのは,ゴミの焼却施設などから排出される Cl- が雨に溶けて出来る塩酸とか…。

この回答への補足

今回私が測定したイオンは、H、Na、NH4、K、Mg
Ca、F、Cl、NO2、NO3、SO4です。もしこれらのイオンから(CO3)2-に変換する方法かこれによるものである事を照明する方法があれば教えていただけな
いでしょうか?
また、Cl-については一応非海塩成分として計算した結果、余り含まれていなかったんですよ、やはり(CO3)-なのでしょうか?

補足日時:2004/01/31 20:04
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