プロが教えるわが家の防犯対策術!

いわゆる中山間地域といわれる田舎暮らしの者ですが、先日大掃除のさいに出た家庭ごみ(ソファー2個)を一人で山中で焼却していました。
幹線道路から2kmくらい入った山奥なので、普段から人目につくことはまずありません。
そんな理由から、同じ町内の人もたまに家庭ごみを焼却しているような場所です。
その日私が焼却していると、さらに上の山奥から一人の外人さんが降りてきてビックリしました。
不審に思いましたが、その外人さんは横を通り過ぎていきました。
20分くらいして火も下火になり、これで大丈夫というタイミングで私も山道を下りました。
幹線道路近くに差し掛かると、パトカーがこちらに向かってきます。
降りてきた駐在さんに、「不法焼却で110番通報がありました」と言われ、「110番通報なので今、刑事もこちらに向かっています」と申し訳なさそうに言われました。
しばらくするともう一台のパトカーと刑事さんの乗った車が到着し、駐在さん、警察官2名、刑事2名という物々しいことになりました。
そして例の外人さんと通報した日本人(外人さんの世話人?)を含めて現場に向かいました。
この日本人の方も町内の人ではなく、見たことの無い人でした。
現場に着くとまだ燻っていたので、刑事さんたちはありあわせの物で川から水を汲んで来て消火しました。
その間私と通報者2名は事情を聞かれ、現場を指差している写真、火を点けたライターを指差している写真を撮られました。
そうこうしていると今度は消防車が来ました。
消防車が到着した頃には完全に消火していましたので、彼らは現場確認だけになりました。
隊長らしき人から注意を受け、「本来なら市役所の環境課にも通報しなければならないが、今回は私の判断で通報しません」と言われました。
「今後は絶対にゴミを焼かないでください」と念を押されました。
最後に刑事さんが、「また事情を聞くかもしれませんので、その時は警察署に来てください。」と言い、燃えカスを指差して、「これをちゃんと片付けてくださいね」と言って皆さん山を降りていかれました。
もちろん、言われたように綺麗に後片付けをしました。
今回、大勢の人を巻き込んだ事を大いに反省し、二度とゴミを燃やすようなことはしないと心に誓いました。
さて、あらためて不法焼却を調べてみると、5年以下の懲役または1000万以下の罰金とあります。
比較的簡単に考えていたゴミ焼却でしたが、このような重いものだったとは…
この騒動からまだ1ヶ月たっていませんが、まだ刑事さんからの連絡はありません。
今後私はどうなるのでしょう?

A 回答 (1件)

今後もなにもないですね



確かに法改定で一般での焼却が禁止になりましたが、焼却の規模などはいまだあいまいなままなんです。

私も、数か所の消防署に問い合わせしたことがありますが、担当者毎に回答は異なっている状況。

確認した内容をざっと要約すると
・通例的にその地域で行われているものは例外として認める
  どんどん焼き等
・一般家庭でも小規模の物は例外
  落ち葉焚き等

結局のところ、火の大小を測れないし、すべての地域で行われているものをすべて一律にはできないのが現状みたいです。

今回の場合、過大解釈するならば、あなたの町内ではその場所を暗黙のごみ処理場として長年使用していたのですから、通例的に行う焼却とみなすこともできるので、その判断は行政の担当者次第になります。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/08/27 22:01

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