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領土問題ってあちこちで言われてますね。
竹島、尖閣諸島、北方領土。これくらい?日本で揉めてるの?もっとありますか?
竹島は、国際司法裁判所とかってところで審査してもらったらどうかと韓国に提案するも韓国側は拒否してるんですね。
それは審査してもらうと不利益になるからなのかどうか知りませんが
尖閣諸島と北方領土についてはどうなんでしょうか?
国際司法裁判所に日本が審査してもらうつもりがあるような雰囲気は無さそうに思うのですが。
中国やロシアも応じないんですかね?

そこらへんはどうなってるんでしょうか?

A 回答 (4件)

北方領土は日ソ共同宣言というので「いずれ二島は返しましょ。

残りの二島返還はまた話し合いましょ」ということになっています。でも冷戦の影響なんかがあってなかなか返還は実現せず、ロシア経済が混迷のドツボにハマっていたエリツィン政権時代にあのムネオさんや外務省のラスプーチンといわれた佐藤優氏なんかが中心になって「二島先行返還」が実現しかかったのですが、当時日本国内では「二島返すなら全部返せよ」という世論が強くてボツになりました。「北方領土が返還される絶好のチャンスだった」と佐藤さんはいってますね。
一応北方領土についてはロシア側も不法占拠は自覚しているけど、せっかく占領しているのでタダでくれてやるつもりはないって感じですね。

尖閣諸島については、かつては中華人民共和国というのは中国本土の文字通り目と鼻の先にある台湾領金門島を何度も攻撃しながらことごとく失敗した歴史があるので、つい最近までは海の向こうに出ていくことに対しては弱気でした。15年くらい前だったかなあ、中国海軍の軍艦が史上初めてアメリカを表敬訪問したことがあったのですが、なにしろ外洋に出るのがほとんど初めての経験だったために大変な「大冒険」になったらしいです。ほとんど咸臨丸みたいな話ですよ。
近年、高度経済成長を背景に急速な海軍の近代化を進めているので強気ですね。

基本的に領土問題ってのは裁判で解決するものではなく、外交交渉で引っ張ってくるか、武力でなんとかするかのどちらかです。北方領土だって竹島だっていってみりゃ武力占領だもの。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

民事裁判の弁護士的な考え方だと、二島返還で手を打ちますけど 外交は違うのでしょう。
絶対に返還されないと分かっていても主張を続けることに意義があるかもしれませんが。
まあ、日米安保条約を破棄し、国後島にロシア軍の基地を置かせる条件まで譲歩して 国後島の半分が返還されるかされないかでしょう。

お礼日時:2012/08/28 21:46

尖閣諸島は、日本が守っている側ですから、


こちらから提訴する必要はないでしょう。
自信があるなら、攻撃している中国が提訴すれば良いのです。

北方領土は、チャンス待ちです。
ロシアにはろくな産業がありません。
現代は、石油価格高騰で何とかしていますが、
いつまで続くか判りません。
若者の国外流失も悩みの種です。
近い将来、必ずや日本に援助を申し込んで
きます。
勿論、北方領土を餌にしてです。

事実、プーチンさんは、二つだけなら返しても
と言い始めています。
裁判所に提訴するよりも、ここはチャンスを待つのが
最善だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/29 07:17

中国やロシアのような大国に提訴する勇気は日本にはない。


韓国だからこそ提訴している。要するに韓国を見下している。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/08/28 21:40

北方領土に関しては ロシアは親日国なので日本は裁判で争うつもりはないみたいです


それにロシアは北方領土は過去に日本の土地でることを認めており いずれ返すと言っています(本心では無いでしょうが)

しかし尖閣は中国が元々自国の島だと言っているので そこがロシアとの違い

中国を訴えれば 同じく尖閣の領有権を主張する親日の台湾を敵に回してしまうので それは避けたいのでは?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
面白い回答ですね。

お礼日時:2012/08/28 21:39

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