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私は一枚の心霊写真を持っています。祖父の墓参りに行った時に、

若気の至りで墓地にて撮影したものです。

お墓の上に、ハッキリと髪の長い女性の姿が半透明にて写っています。

写真に写るという事は、そこに何らかの物質の集まりがあり、

光が反射してネガに感光したという事になります。

要するにそこに何かが存在したという事になります。

霊かどうかは分からないものの、一般論として所謂『幽霊』なのだろうと思っております。

と、なると霊とは単に物理現象の範疇であり当たり前に存在するものなのではないか?

そもそもこの世の中の現象はすべて物理学の範疇にあり、

証明できないだけで存在自体は否定できないもの、それが『霊』なのではと思っています。

これについて物理学等に詳しい方々の、霊に対する見方、考え方を聞いてみたいのです。

それと私の手元にある心霊(?)写真についての見解もあわせてお聞かせいただけたらと

思っております。ハッキリとした答えが無いのは重々承知しておりますが、

現段階での答えを模索したいとのおもいです。宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

霊の存在・・もちろん物理現象ですよ。



そもそも物理とはこの世の仕組みを明らかにすることで、霊を肯定することでも否定することでもありません。
科学が霊を否定するなどと考えているのは、霊の存在ありきで物事を判断するのと全く同じこと。
科学と言うものは仮定は必要ですけれど、結果ありきの姿勢でいるならばそれ自体「非科学的」なのです。
霊の定義すら定まっていないのに俗説を否定しただけで、或いは科学的根拠を示しただけで否定で知ると考えること自体、科学を知らないド素人だと自白しているだけなのです。

例えば幽霊を見たということ。
人間は脳で判断して「見た」と認識します。これは否定しようの無いことです。
では見るのは何処でしょう。視神経を通らねば見たことにならないのでしょうか。
夢は視神経を通りません、だから夢です。幻想も視神経は通らないとされているので幻想なのです。
だから幽霊は視神経を通らないはずだから幻想や夢と同じものだと言うのが定説です。
「脳を刺激すると幽霊が見える。だから非現実だ」
今、科学は進化し、カメラの電気信号を直接脳に与えて物を見ると言う技術が生まれています。かなり鮮明になってきたそうです。
とすればその映像は視神経を通らず、直接脳に刺激が加わっているつまり夢や幻想や霊と同じ状態だと言うことになります。
つまり「脳に直接刺激を与えると見えるから幻想」という定義は全く成り立たないことが分かります。
さらに科学は有線ではなく、信号を電磁波として送る技術も生まれつつあります。
もし霊が存在して、そのものが何らかの信号を発しているとすれば、実在しても起こりえることになります。

次に人は経験したものでしか判断できないという特性があります。
見たことの無いものに対しては記憶の中から似たものを選択して当てはめるしかないのです。
だから始めてみた西洋人は天狗なのです。
つまり感じ取った信号は経験の中から選択して当てはめる。だから鮮烈な記憶で近年では幽霊は皆サダコなのです。

物理科学とは現象を物理的に説き明かす学問であり、霊が存在すればそれもまた物理科学的に説明するだけの話。物理的に説明がついたから霊はいないという結論はありえないのです。
逆に物理的に説明がつかないから霊がいるということでもありません。説明が付かないと言うことは「分からない」と言うだけ。科学の進歩がそこまでにいたっていないと言うに過ぎないことなのです。
霊が存在しないのであれば、霊が存在し得ない証拠を示さねばなりません。それは科学で説明がつくことを意味しません。
霊を否定するなら、まず霊というものの定義をつくり、その定義を否定しなければなりません。またその定義には例外があってはなりません。例外だらけでは否定したことにならないからです。
科学では未だ霊の定義すらありません。つまり肯定も否定もする段階でもないと言うことです。
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この回答へのお礼

今まで聞いたご意見の中で1番納得出来る内容でした。
>科学が霊を否定するなどと考えているのは、霊の存在ありきで物事を判断するのと全く同じこと。
科学と言うものは仮定は必要ですけれど、結果ありきの姿勢でいるならばそれ自体「非科学的」なのです。
--全く仰るとおりです。どうしても肯定派は肯定から入りますからね。最近話題のヒッグス粒子のように、観測データから予見されていたのとは別ですからね、霊現象は。
>今、科学は進化し、カメラの電気信号を直接脳に与えて物を見ると言う技術が生まれています
--脳に直接語りかける‥という昔ながらの逸話が嘘ではないという後押しになりそうですねww
逆も然りで、眼で見えなくても写真に写りこむという謎が解き明かされる第一歩になるかもしれませんね。
本当に貴重なご意見ありがとうございました。とても参考になりました

お礼日時:2012/09/02 22:14

>霊の存在、心霊現象等は物理現象ではないか?



 殆どの心霊現象は作り物です。

 科学として考えるのであれば再現性が大事です。
  
 誰もが体験できる現象でなければ科学にはなりません。

 一回限りの現象は偶然で片付けられてしまいます。

 写真を撮ったのであれば何度も撮る事は可能だと思います。 
  再現性の努力をせずに語るのは無責任です。
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この回答へのお礼

>科学として考えるのであれば再現性が大事です
これは私も理解しています。しかし様々な条件が重なる偶然も
現実の現象には変わりないと思います。
昨日のジャイアンツの安部のホームランも、オカルトや超常現象などではなく
原因はあるはずです。しかし再現自体が困難であるのと、
再現にかかるコストやエネルギーが結果に見合わないためスルーされて終わると思います。
私は心霊現象にコストを掛けることが出来ませんが、代わりに皆様と
ディスカッションをしながら思考実験は続けて行きたい、と思っております。
何かありましたら、またご意見をいただけたらうれしいです。
ありがとうございました

お礼日時:2012/09/02 21:31

私が考えるには、写真については趣味でかなりしておりましたのでここから思うことは、なぜ目に見えないで写真には残るのでしょうか、例えば目の前にご先祖様の幽霊が現れて会話をしてそこで写真やビデオに撮ろうとしたら何も写っていなかった、これは現物ではなく直接脳に感じて見えて会話したようだったなら、科学ではわからない何か(テレパシー?)かもしれませんが、その時は何もわからなく写真には残るのが腑に落ちませんね



幽霊が見えたので写真に撮ったはずが写らずに、見えているのに最新の技術の粋を集めたデジカメに写らない、この方が自然ではありませんか(何が自然で不自然かは私には区別はつきませんが)

 心霊写真と称する写真が写真に詳しい人であれば、ハレーションやストロボの反射、多重撮り、手を早く振ってスローで撮れば消えるとか極あたりまえのような写真が霊だとされるのがあるのでインチキまがいや勘違いが多いと思います

戦争中に遥か遠い南方で死ぬ直前になった兵士が「お母さん助けて」と念じて助かって、日本に帰りその話を母に話すとその日付の時刻に息子から「助けてくれ」と叫んだ声が聞こえていた、といった話もあります(霊云々のような本ではなく有名なドキュメンタリー作家の本なのでデタラメではないとおもいます。)
霊が全く信憑性が無いとは思いませんが心霊写真なるものはほとんど信用しておりません
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この回答へのお礼

>霊が全く信憑性が無いとは思いませんが心霊写真なるものはほとんど信用しておりません
という事は『100%信用していない訳ではない』ということですか?
ならば私と同意見かと思います。
私も心霊写真や心霊ビデオのほとんどは信用していませんが、
中には『これは!?』というものがあるのも認めています。
その謎にせまりたいという気持ちが最近は強くなってきているのです。
写真には写るのに眼には見えない‥という謎はNo.4さんのご意見である程度認められる現象
だという認識にいたりましたので逆も然りかと感じています。
ただ、いずれ手元にある写真は一度専門家に鑑定していただく必要があるのかもしれませんね。
ご意見ありがとうございました

お礼日時:2012/09/02 21:49

130年間の「超自然現象」の研究の結果については、↓ 読んで下さい。



∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴
『超心理学――封印された超常現象の科学』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/978431401098 …
石川幹人著
46判上製・388頁 2012年8月29日発売
定価2,940円(本体2,800円+税)  紀伊國屋書店出版部
∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵

テレパシー、透視、念力などの解明を目指す超心理学は、正統的な
科学の手法で研究されているものの、科学者たちからオカルト扱い
され、まともにとりあわれることなく「封印」されてきた。

130年の歴史を持つ学問分野でありながら、日本にはアカデミック
ポストがないため、数少ない研究者のほとんどは、プライベートの
時間に自費で研究しているというのが現状だ。世界にも超心理学者
は数百名存在するのみで、絶滅危惧学問といえるだろう。

本書は、日本における第一人者が、その研究内容や成果を詳細に解
説するものであるとともに、学問として受けいれられてこなかった
背景を明らかにし、科学のあるべき姿を問いなおす「科学論」でも
ある。
渾身の書き下ろし、ついに刊行。

  【超心理学・超能力に関する七つの誤解】
  1. 超心理学はオカルト研究である
  2. 超心理学者は超能力の存在を信じている
  3. 超心理学はずさんな実験をしている
  4. 超心理学の扱う現象には再現性がない
  5. 超心理学は130年間の研究にもかかわらず成果がない
  6. 超能力があるとすれば科学が崩壊する
  7. 超能力があるとすればカルト宗教を擁護してしまう
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この回答へのお礼

ご紹介ありがとうございます。
解ります。このような研究は見下される傾向にあり、研究者は大変ご苦労されていると思います。
機会があれば手にしてみたいと思います。かのエジソンも晩年は心霊研究に没頭していたと言いますしね。
しかも最近の物理学、量子論は多元宇宙やタイムマシンにまで言及しはじめました。現代物理学は大変難解ですが大変面白いですよね。遠い未来には心霊現象が解明されて、誰しもが心霊現象を普通に語っているかもしれない。考えただけでワクワクしますよ

お礼日時:2012/09/01 23:42

-.- でも顔に見えてしまうように、人間の脳は、ごくわずかな形の組み合わせで人の顔や体に認識してしまう特徴というか能力があります



バイクよりも人に見える場合が多いのは、脳の仕組みにもよるものです
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この回答へのお礼

つかみどころの無い質問に答えていただきありがとうございます。
脳の仕組みというのは聞いたことがあります。そうか、だからやたらに人間関連の物だけが目に付くという事なのですね。これは納得です。
しかし、友人の肩にかかる大きな6本指の手は余りに鮮明で、しかもナチュラルに写りこんでいました。
入浴中の写真で、周りの少年の手とは考えにくいのです。もちろん撮影者や周りの誰もが手の存在に気づいていなかったのだからカメラ側の異常であり霊現象とはいえないのでしょうが、前後の写真には全くおかしな点が見られないというのも不思議なのです。入浴中の写真は十数枚はあったと記憶しています。異常はその中の一枚だけでした。

お礼日時:2012/09/01 23:30

実際に有ったのであれば写真ではなくても、肉眼でも見えていたでしょう。

なぜカメラのフィルムにだけ残ったのでしょうね
写真は意図すれば二重撮りとかで実際には無かったような写真にもなります、言い方を変えればトリック撮影です
意図しない偶然でも乱反射で実際ではない光やカメラの故障で二重に写るとかなります、実際の写真を見ないと何もいえませんが、フィルムカメラならワザとトリック撮影したなら、何度も試しますからフィルムの前後のコマに同じような写真が並んでいるでしょう

 「心霊写真」なるものの鑑定には「心霊現象専門家」なる方々よりも「カメラや写真」の専門家に見てもらいましょう
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この回答へのお礼

対象の人物と、後ろの墓石の上部二メートルくらいの位置に薄く写り込んでいる為
肉眼での確認は困難であったかとおもわれます。
しかしながら、確かに写真の専門家に一度みてもらうべきでしたね。
心霊写真と言われるものの大半は、偶然に何か、霊とは違う物が写りこんでしまったものでしょうから。
ただ、偶然写りこむのが大概『人物』というのが気になります。偶然なのだから
犬や猿、車やバイクだっていいはず。しかしいつも『人物』や『手』など人間にかかわる物が大半なのが不思議なのです。因みに『手』の写真は一枚所有していましたが、お寺に預けてしまいました。
修学旅行時にも一枚、友人の肩に巨大な6本指の手がかかっている写真がありました。人以外の何かはいまだに見たことが無いのです。この辺りの謎がわかるようでしたらお願いします。
ありがとうございました

お礼日時:2012/09/01 19:24

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