プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は子供のころから、犬や猫を家の中で飼うと、その体毛が人の肺の中に入
り、それが蓄積して病気になると親に言われてきました。
しかし、ペットを家の中に入れることを嫌って、脅しのためにそのようなこ
とを言っていたのではないかと疑問に思い、インターネットを検索してみま
したが、(私で調べた限り)そのような症例はみつけられませんでした。

このようなことは実際に起こりえるのでしょうか。
私の素人考えでは、毛が体内に入ってくるとしても鼻で呼吸している限りほ
とんど鼻毛で防がれ、それ以上侵入したとしても喉に張り付いて、気管の奥
や肺にまで入ってくるとはあまり思えないのです。

どの程度までならペットを人間の生活スペースに入れても衛生面で問題ない
といえるでしょう。さすがにペットを布団の中にまで入れることはよくない
と聞いたことがあります。客観的な情報を知りたいです。

A 回答 (5件)

個人的にはご質問されているような話は聞いたことはありません。



犬や猫の毛が肺に入ってしまうことは、健康な人であればないと思いますよ。鼻や口に入ったところで咳やくしゃみなどで全て外に出されていると思います。
そもそも、そういう毛が人間の肺に入るというのであれば犬や猫自身も自分の毛が肺に入っていってしまうような気がしますけど(^^;

食事をしていて毛(自分のも含む)を一緒に食べちゃうことはありますが、殆どは口に残りますし、食べちゃった分も翌日には排泄されています(笑)

人間の生活スペースにどの程度まで入れるかは、飼われる方の考えだと思います。家では一緒に食事をしたり一緒の布団で寝ていましたが、それが原因で病気になったことはありませんでした。(ほかの人よりいたって健康でした)
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この回答へのお礼

お答えいただき、ありがとうございます。
このお礼を記入するまでに3人の方に回答をいただきましたが、
肺に直接毛が入るということは、やはりなさそうですね。

私は、室内で犬を飼って5年になります。
以前飼っていた猫も含めると10年以上です。
しかし風邪をひきやすいとか、呼吸器が弱いとかいうことは私も今のところ
まったくありません。

お礼日時:2001/05/17 12:43

ペットの毛が肺に蓄積されて病気になると言うことを


聞いたことはないですが、毛や羽根、皮膚などでアレルギー症状を
おこすことは良く知られていますよね。

あと、気をつけなくてはいけないことは
新聞で読んだんですが、(大分前なのでうろ覚えで済みません。)
ペット用のトイレの固まる砂が(猫やハムスターのもの)
肺炎のもとになるということです。

トイレに固まる砂を入れるときに、細かい粉が舞うのですが
その粉をなにげなく知らず知らずに吸い込んでいると
肺に沈着し、かぜのような症状が出て、肺炎になる場合があるというものでした。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

私の家の場合は犬ですしトイレは外でさせていますから砂が舞う心配はあり
ませんが、将来猫などを飼うときの参考にさせていただきます。
トイレはなるべく人のいない部屋でさせたほうがよさそうですね。

アレルギーにも気をつけることにします。
特に掃除は欠かせないと思いました。

お礼日時:2001/05/17 12:45

ペットの毛は.まず肺には入りません。


ただ.ペットの毛に寄生している細菌・寄生虫は.肺に入ります。

毛よりも糞便や唾液の方がこわいです。

近所の患者例をお教えします。

犬の毛に寄生していた細菌が頭に付着し.かつらを使用していたために
蒸れて.重傷の皮膚炎になった。この方は他の重傷な病気のために
免疫機能が極端に低下していた方です。

傷口を猫がなめて.細菌が体内に入り.医師が骨肉腫と誤診して
片手切断。

犬にかみつかれて.傷口から破傷風菌が入り破傷風で死亡。
破傷風菌は.地域によって生育していない場所があります。
どの程度分布しているかは.保健所などの公的機関で聞いてください。

犬の糞が付着していた野菜を食べて.寄生虫(フィラリア?)に感染.
外科的除去に失敗して.片腕切断。

オームを飼育して.糞便の埃を吸い込んでオーム病(寄生虫です)
になり.死亡。
当時は.カナリアの糞を化粧品として使用する習慣があり.
同化粧品を使用して.オーム病になった方が結構いました。
隣家の奥様が化粧品によるオーム病で死亡しました。

地域によっては.野生動物に重度の肝臓疾患を引き起こす寄生虫が
生育している場合があり.屋外でのペット飼育を極力嫌っている
地区があります。北海道衛生局のキタキツネ(エキノホッカス?)
に関する内容を参考にしてください。

あと.子供が産まれたときに保健所から強く言われたことですが
子供は何でも口に入れます。食べ物と他のものが区別できるまで
ペットの飼育は.一切避けたほうが良いとのことです。

なお.これらの話は.30年以上前の話なので.現代の医療水準では
起こり得ない場合があります。

この回答への補足

いろいろと説明していただき、ありがとうございます。
正直ここまで良くないことも起こりうるとは思っていませんでした。
(過去のことのようですし、特殊な例なのかもしれませんが)

今回のご回答は波紋が大きいかと思われますし、「自信:なし」とのことで
すので、このご回答に対する意見も募集する意味でも、もうすこしこのスレッド
は締め切らずに残しておこうと思います。

補足日時:2001/05/17 12:45
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本気で調べる気力があるようなので.関係用語をお知らせします。



人畜共通感染症
ねこひっかき病 cat-scratch disease
ウイルス性肝炎 viral hepatitis
はと病 ornihosis
オーム病 psittacosis
破傷風 tetanus

グーの先頭メニューで拾ったら.やたら数があるのでめげました。
英語の方は PubMed http://www.ncbi.nlm.hih.gov/PubMed/
の方で使ってください。ヘルプメニューを適当に読めば.
使い方は分かるでしょう。

文献の入手は日本の図書館の一覧
http://ss.cc.affrc.go.jp/ric/opac/opac.html
で近所の一般にも開放している図書館から入手してください。
現在は.生涯教育の一環として.一般人も学術文献が入手できるようになりました

英語の辞書は
http://www.so-net.ne.jp/medipro/
で医学用語大辞典?のサービスを利用するか.
2万か3万ぐらいなので.cd-romを自分で購入してもいいでしょう。

当方のネタ本は.財団法人労働法令協会
http://www.chosakai.co.jp/

職業病-その認識への手引き-
です。
10年程度の経験をお持ちでしょうから.あと30-60年はペットを飼いつづけるかと
思います。少し.医学関係を調べて知っていても良いかと思います。

コンピューターの使い方が慣れてなく.アドレスは手で移しました。
打ち間違いなどはご容赦ください。
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この回答へのお礼

参考になります。
私が調べてみて、特に勉強になったのはこのページです。
http://dr-nyan.com/health/zoo/index.htm

レスも付かなくなっていますので、そろそろ締め切ります。
本当にありがとうございました。(6月26日)

お礼日時:2001/06/26 00:38

蓄積することはありません。

大抵は痰など共に外に排出されます。
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