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おはようございます。

尖閣諸島を国が購入するようになって進んでいるようですが、
(国が地権者と交渉・購入、都知事が条件を提示)

当初、都が購入で進んでいませんでしたでしょうか?

都知事が購入を表明してから、現在までの経緯を教えてください。

※ 簡略したもので結構です。

よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

尖閣諸島の最初の所有者は、古賀辰四郎さんです。

古賀辰四郎氏は1918年(大正7年)死去。
その後、息子の古賀善次が継承しました。

1978年(昭和53年)古賀善次氏死去。

そして、妻の古賀花子さんが継承。
同年、古賀花子さんが栗原国起氏に譲渡。

現在も栗原氏が尖閣諸島を所有しています。


そもそも、尖閣諸島は明治になってから日本領とされました。
古賀辰四郎氏は、台湾近くにある島々の存在を知り、そこで事業を始めることを考えました。そして、古賀辰四郎氏は沖縄県知事にその島の使用を願い出ました。しかし、沖縄県知事は「その島が沖縄県に所属するかどうか分からない。政府に問い合わせる。」として、明治政府にその島の所属を問い合わせました。当時の政府の伊藤博文や山形有朋、陸奥宗光らがその島を調査し、台湾や中国その他のいづれの国にも属していないことが判明しました。そして、明治政府は、国際社会において、その島々を日本が領有することを宣言し、沖縄県に組み入れました。その時、台湾や中国その他のいづれの国からもクレームはありませんでした。そして、この島々は沖縄県所属の日本領となり、後に尖閣諸島(列島)と名づけられました。その後、古賀辰四郎氏は政府から尖閣諸島を無償で使用することを許可され、所有することになりました。そして、古賀辰四郎氏は、尖閣諸島で鰹節工場などを営業することにしたのです。古賀辰四郎氏は大正7年に62歳で亡くなり、その後、息子の古賀善次氏が受け継いだのです。その後、第二次世界大戦後は、アメリカの管理下に置かれたのですが、所有者は古賀善次氏のままでした。古賀善次氏はアメリカ管理下の間、アメリカから土地使用料を受け取っていました。土地使用料は年間1万ドルとか言われています。1972年の沖縄返還時には、もちろん尖閣諸島も日本に返還されました。所有者は古賀善次氏のままです。そして、古賀善次氏は1978年に亡くなり、その後は妻の古賀花子氏が受け継ぎました。しかし、古賀花子氏は同年、実業家栗原国起氏に譲渡したのです。そして、現在も、栗原国起氏が所有しています。

ここから 購入

栗原国起氏は尖閣諸島は政治家には売らないと言い続けていたのですが、石原新太郎都知事の親戚の叔母さんだか誰かが、栗原国起氏と知り合いで、その仲介があって話がうまく進んでいたようです。

しかし、石原さんに渡れば強気姿勢で中国との関係が・・・

したがって日本政府が「国が買う」と言い出し

所有者も報道の情報を信じればちょっと財政難?

でも他国がすごい値段で売るっていうのを突っぱねた愛国者

所有者が、日本人であるので港を作ったり事業を始めれば

でもそうなるとまた難しいのかもしれないですね

結局、ほっとくのが一番かも・・・

竹島は、不法占拠されているので日本政府も毅然とした態度をとらなきゃいけないのに

なんか違うことで右往左往していますね

最終的には、中央官僚どもの思いがままってかんじですかね

この回答への補足

9月5日

なんか寂しいことになってきましたね。

補足日時:2012/09/05 19:25
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
石原都知事のアクションがこじれた原因みたいに言われてますが、
先の北方領土の件もあり、日本は何もしないのが最良かどうかは。。
でも、寄付金を見ると、無関心じゃいけないという国民もいると分りますね。

お礼日時:2012/09/04 14:17

ご質問の回答にならないかもしれませんが...



都の尖閣調査直後にこのニュースが出たことがおもしろいですね。
どうも地権者の方は都の調査に反発したとも考えられます。

地権者の方は相当な資産家の方のようですから、たかが5億程度で国へという見方はどうでしょうか?
なにしろ外国からの350億での買取を断ったという話です。
さらに、過去に土地を没収された経緯があるために、政治家と役人は信用していないようです。
藤村官房長官が「さまざまなレベルで接触...」という言葉を使っていますが、要はまともに交渉できていないという事ですね。
石原都知事でさえ、話ができるまでいろいろあったようです。

都が購入する前提で話を進めていたところに国が割り込んだという形になるのですが、都の購入に対して地権者の方が必ずしも同意していなかったという見方もあります。
これが事実とすれば、都の寄付金集めは「勇み足」になる可能性があります。
国だけではなく、都側もまともな交渉ができていない印象です。

地権者の方が未だに決めかねているのかもしれません。
日中関係を考えているかもしれません。
もしかしたら、自己所有の「やぎ」の行く末を心配しているのかも...
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
地権者ってどんな方なんでしょうね。

お礼日時:2012/09/04 06:19

実は今日(9/3)の朝、TVのミノモンタの番組「朝ズバッ!」を見ていたら、地権者のごく近親者の人が出演していて、その人が言うには、


「売るツモリではある。先に東京都と話しをしているのだから、それをおいて国に売るような信義の無いことはしない。都との話しが先だ…」とか、そういうような内容の話でしたね。
だが正確に言えば、地権者本人ではなくてごくごく直近の近親者だから、地権者の今現在の瞬間の事情までは把握してはいないと思われますが。
その辺の事はここにも書いてある。↓
http://woman.infoseek.co.jp/news/society/2012090 …

また読売新聞のNET版に最新記事として以下のような記事が出てきた。↓
-------------------------
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120903- …
藤村官房長官は3日午前の記者会見で、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の国有化に向けた地権者との交渉について、「地権者も売りたいという意向もある。さまざま所有者とやりとりはしている」と述べ、地権者が国への売却に前向きであるとの見方を示した。
地権者は当初、東京都への売却に前向きとされていた。
ただ、藤村氏は、具体的な交渉状況については、「さまざまなレベルで、地権者や都との接触をしている」と述べるにとどめた。
-------------------------
これによると、「国が買うと決った」との断定的な話しじゃなくなっては、いる。

また、東京都の購入金額も20億円に上積みされてるらしいです。
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この回答へのお礼

寄付金もあるので、少なくともまずは都が買わないと、という気もします。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/04 05:57

国は20億5000万円を提示したようです。



都は15億円以下ですから、地権者が高いほうに
欲が出たと言うことでしょう。

記者会見では国には売らないことは言ってましたが
ここえきて、金に目がくらんだことも十分ありえます。

私は都のほうに期待してましたので
その情報には、残念に思っています。

この回答への補足

みなさまありがとうございます。
それを受け、都知事(ラフな姿)のインタビューでは、
卑劣表現を多く使ってるあたりも、
「やられた!」「ちくしょう!」的な表情に見受けられますが、。。。

補足日時:2012/09/03 20:55
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 回答ではありませんが、失礼します。


 [政府 尖閣購入で地権者と大筋合意]のニュースを聞いて、一瞬
 地権者は国と都を天秤にかけているのでは?
 地権者側は金に目が眩んだのでは?
との疑念が頭をよぎりました。
 しかし、希望的観測ながら尖閣購入のための寄付をした何万人もの日本人の意思に反することはないだろうと思います。
 もし、国が言っていることが事実であれば、地権者側の信義はどうなっているのか、騙した人も騙された人も批判を受けなければならないし、国が虚偽のことを言っているのであれば、国民を欺いたことになり、これこそ野田首相は売国奴の汚名を甘受しなければならず、国会議員を辞めなければならないと思います。江戸時代であれば切腹ですね。
 いずれにしても、都による10月の尖閣再調査後に明らかになるものと思いますが。
ひょっとして、ばれるのが怖くて最後まで衆議院解散をしないのでは?

この回答への補足

ペテンw
水面下の動きがありそうですね。

取引は、プラスをチラつかせるだけでなく、
意に添わなければマイナスを与えることも伝えるのでしょうか。

都が購入する気持ちは解りますが、それを阻み、都が購入する意図はなんでしょう?

2012.09.03

補足日時:2012/09/03 19:14
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
地権者さんて気になりますよね。
しかし、心中を察するにはまだ情報が足りないところですよね。

お礼日時:2012/09/03 18:47

都知事が変われば国に売られるから同じです。



結局尖閣は中国のものになるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなったら、どんな開発がされるやら。

お礼日時:2012/09/03 18:43

ま~普通に考えて



国の購入で決着がついたのであれば、
都が調査なんか行きませんよね。

私もこのニュースには違和感をおぼえました。
おそらく、政府側からの攪乱情報でしょう。

もしかしたら、チャイナ向けのメッセージかも?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういうのありますかね?
消費税法案もすっかり忘れてしまってました。

お礼日時:2012/09/03 18:42

ほんとに国が買うとなったのかな。


とが買えば、実効支配(と言っても自分の国だけど)できるのに、国が買ったら中国に持っていかれる。
あーーー情けない国だ。
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この回答へのお礼

情けないのは、政府だけでなく、国民も?
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/03 18:40

[政府 尖閣購入で地権者と大筋合意]


こんなニュースが流れていますが、おそらく政府側の「嘘」リーク記事でしょう。
大筋合意という曖昧な表現がだましですね。まあ、メデイアというのはどしようもないですね。早く潰すべきですね。
石原都知事と野田総理が会談したことは石原知事が公表していますので事実ですね。
その時、都知事側から条件付きで国の購入を容認するという発言をしたことは都知事から公表されましたね。
同時に返事もないこともね。
おそらく国側は都知事の条件を隠して地権者に接触したのでしょうね。
でも、こんな詐欺まがいのことをしてもダメでしょうね。詐欺まがいの行為をたしなめたのが石原都知事の公表と見るべきですね。
また、東京都が尖閣の調査を始めたという事実は政府と地権者間で合意に至っていないという証明ですね。
地権者は灯台や避難港湾施設を造るのが譲渡条件のようですから、それができない政府は購入できないでしょうね。石原都知事は約束してますから、まあ静かに待っていましょうよ。私も寄付してますので石原都知事にかけてますよ。
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この回答へのお礼

そうです。なんかもう国が買うような言い方だったんで、え?と思いました。
国が新しい条件や代理人を立てて地権者と交渉などあるんでしょうか。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/03 12:11

所有者は、石原(都)としか交渉しない



石原(都)は、漁船待避施設を設置するなら国に交渉権を譲ってもいい

国は、漁船待避施設を設置しないと表明・・・


とりあえず この展開では、石原(都)が購入する進行

所有者の心変わりがなければの話ですけど
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんか国が購入するのが確実のような報道でしたね。
しかし20億円なんですね。

お礼日時:2012/09/03 08:16

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