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「券売機導入と維持には経費がかかるから」というのをよく聞きますが、
具体的にどのぐらいの費用がかかるのでしょうか?

おおよその金額でいいので算定お願いします。

販売機1台の値段+メンテナンス費用?



券売機を導入しない場合には精算のために人件費がかかっているはずなので、

注文を受けるのに約15秒=時給900円として客1人あたり約4円
精算するのに約30秒=客1人あたり約8円

@客1人あたりの注文・精算の人件費は約12円

1時間平均30人として360円24時間で8640円 1ヶ月で259200円

券売機を導入しない場合は1年間に311万円ほどかかっていることになります。




そもそも、そんなに券売機に金がかかるのなら松屋はなぜ導入してるんでしょうか?

A 回答 (9件)

経費の点に関してはよくわからないのですが、すき家で働いていて思ったことから言うと.......



すき家だとmy牛丼を作ることができるので、券売機を導入していないのだと思います。
つまり、注文に細かい指定ができるということです。
具体的に言うと、実際メニューには載っていませんがつゆだく以外に

つゆ抜き、ご飯少なめ、ねぎ抜き、ねぎだく、1辛,2辛,3辛,4辛,5辛・・・・・・・無限
つゆだくも、つゆだくだく、つゆだくだくだく、つゆだくだくだくだくだく・・・・・・無限も可能です。(笑)

またメニュー次第では、からしマヨネーズ抜き(炭火焼鳥丼)、コショウなし(白髪ネギ牛丼)
              コチュジャンだれ抜き(ネギたま牛丼) 
もちろん、タレのみの注文も可能なものもあります。

余談ですが
私のおすすめmy牛丼は つゆ抜きねぎだくご飯少なめ高菜明太マヨ牛丼にチーズトッピングです。

券売機だと、このように牛丼を自分好みにコーディネートすることができません。

実際働いていて、すごく細かい注文をなさるお客さまもいました。


松屋では基本的にタレ類はテーブルに置いてありますし、
特に細かいオーダーがいらないので、券売機を導入しているのだと思います。



経費に関して説明できなくてすみません。
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お店の勝手です

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お礼に返答+補足



とりあえず、お礼に対して返答を

・オーダー情報管理の問題

個人的に気になるのが、券売機からキッチンへのオーダー伝達において、『座席情報が未達では?』という問題があると思う
仮に、オーダー確認の接客担当者が口頭でキッチンに伝達するなら、オーダーとオプションも伝達した方が合理的だろう


口頭注文による接客では、オーダーと座席情報を一枚の伝票で一元管理し、キッチンが接客応援しやすいだろう(券売機の客の座席情報の問題)


・経営情報管理

口頭注文による接客は携帯端末によって経営情報を細かく時間管理できるように思う
もちろん、券売機でも、オンライン化すれば情報管理できるだろうが、
例えば、POSのように年齢・性別などの経営情報の価値は大きいように思う(もっとも、そこまで接客時に入力しているのか?という疑問はあるが)
店舗経営における総合的合理化のための情報収集という視点では、接客対応する人の主観的な客の情報なども重要ではないだろうか?
チェーン型の経営だと情報云々が死活問題になるだろうから、券売機は受けないと思う


・券売機の物理的空間制約

駅前などの小型店舗では、券売機とその設置・利用のための物理的空間は大きい。座席にすれば2席分は確保できるだろう



前回の回答とは別件として問題提起してみた
個人的には、『金銭授受くらいは手渡しが良いな』という気持ちなので、券売機は好きになれない

笑い話だが、券売機の障害を一つ

ビールなどのアルコール類が販売されるケースでは、契約解除が難しい。
お持ち帰り出来ない限定商品なども券売機での対応は面倒だろう
限定販促イベントなどでクーポンの類を利用する戦略には、券売機は対応できないだろう

数年前に
券売機でビールを購入し昼間からビールを飲もうとするドライバー(堺ナンバー)を制止しようとする店員と悪質な堺ナンバーのドライバーが喧嘩になって通報したことがある
口頭注文でもありえるトラブルだが、券売機の方がそうなりやすいように思うのだが・・・

面白い話題なので、個人的にはもう少し回答を見てみたいと思う
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>そもそも、そんなに券売機に金がかかるのなら松屋はなぜ導入してるんでしょうか?



ここだけ答えます。

簡単に言えば、松屋とその他のチェーンでは品揃えが違うから、です。

券売機を導入していないすき屋や吉野家は、鍋を使った調理しかしていないんですね。牛丼は鍋に常に作っておいてすくって出しますが、それ以外のメニューはレトルトを暖めてどんぶりやお皿に乗せれば提供できます。鍋で作っているかレトルトかはすぐに分かりますよ。鍋で作っているものは並・中・大のように具材の量を変えられるのに対して、レトルトは量の調整が出来ないので、ご飯の量が変えられるだけ、だからです。

これだと提供間違いが起きる心配はあまりありませんし、間違えても提供しなおすこともそれほど時間がかかりません。つまり券売機で注文しても席についてからオーダーしても、提供時間の多少やミスによるロスなどがそれほど変わらないのです。

これに対して松屋は鍋で調理するもの・鉄板で調理するもの・レトルトで提供できるものなどがあり、重要なのそれぞれの調理時間が違うということです。
つまり最初にオーダーが入ったしょうが焼き定食を作っている間に後から来た牛丼2杯を先に提供する、ということもあるわけです。

このため、松屋の調理場は2段構えになっていて、鉄板調理が忙しければ常時の調理担当はそちらに集中し、牛丼やレトルトはサブ担当者が調理に入る光景が見られます。昼食などの時間帯であれば、最初から調理担当が複数入るでしょうが、夕飯時などで突然忙しくなると普段カウンターで接客している人が調理に回るのです。

逆に吉野家とすき家を見ていると、調理担当が牛鍋の前に陣取り、牛丼を作りながら客席も見て指示を出していることがおおいです。補佐が入ったとしてもどんぶりにご飯をもりつけたりと、牛鍋の前の調理担当が指示をして出しているのが分かると思います。

つまり、これらの店では牛鍋の前の調理人(大体リーダーとか店長などの責任者)に情報を集め、彼(彼女)が指示をすることで、ミスもなく確実な提供ができるわけです。この仕組みの場合は、券売機を導入しても支払精算しか省略することができません。

しかし松屋の場合は、オーダーによって調理の仕方や時間が変わってくるため、途中で作業人数が増えても確実に提供できるようにしているわけです。

つまり現在なら調理中の鉄板とオーダー画面の注文数を見たり、牛鍋の前の画面の注文数を見ればどのくらいの皿数や丼物を作らなければならないかすぐに分かるということです。

これならいそがしくなった瞬間に「ちょっとてつだって!」と言うだけで、残っているオーダーの数などを言わなくてもすぐに人数を追加して調理することができるわけです。

ですから、店舗運営の仕組みとして、牛鍋の前の責任者にすべての情報が一元化される店舗では券売機はあまり意味がなく、そうでない松屋は券売機が指示者になって、全員でそれぞれ持ち場を担当してるというイメージになるのだと思います。

そういう仕事の進め方の違いも大きく影響していると思いますよ。
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この回答へのお礼

私もファミレスで働いてたことがあるので情報が一元化される厨房は体験したことがありますし、
オーダー担当が厨房に入ったりする光景も見てきています。

要するに松屋はそういうファミレス的な厨房システムで、
他2社はひたすら作りまくるだけのシステムってことですよね?


しかしちょっとまとまりがないというか、気になる点が多いです。


まず、量の調節にミスが生じるというのはイメージが出来ません。

分量はミスが出ないような仕様になってますよね。
「○○はおたまで1杯」とか。
そうじゃなくても目分量で成立するレベルです。


あと、レトルトでも調理時間は違うので
レトルトだから調理時間が一緒という概念は無いでしょう。
大量に注文が入るとレンジの順番待ちになることも少なくないですし。

まあ焼くよりは時間がかからないので冷めるのを覚悟で作りまくることは可能だと思いますが。


そもそもオーダーを受ける場合でも券売機のように入力してデータ飛ばしてるわけで
松屋だけオーダー省略にならないとするのは意味がよくわかりません。


あと、すき家でも厨房に回る光景はよく目にしますよ。

お礼日時:2012/09/11 20:59

質問者さんに聞きたいんだけどさ



自動券売機って店員さんのメンテ経費は計上しないの?(一万円札のお釣り対応とか)
メンテだけではなく、券売機に慣れていない客のケアも当然計上するのが計量的だよね?

売上勘定とか券売機の方がトラブルが多いらしいし

ちなみに、メニューの変更(季節・時期毎)とかはメーカー負担とは思えないんだけどねぇ

・・・・・・・・

そしてね・・経営学的には質問者の話は一発で解決できちゃうんだ

大型のファストフードは券売機を導入した方が圧倒的に合理的だと計量できるよね?
典型例はマクドナルド

マクドナルドの場合は、商品数やキャンセルなどの理由から券売機の導入が難しいこともあるけど

客側からして、券売機で商品購入の手間・時間ロスは大きい
券売機で購入したら即時オーダーできるわけではなく、券売機で購入した券を店員が確認するでしょ?
結局、店員の人件費が発生するのは同じだし、客側のトラブルに対応するのが難しい
繁盛店になれば券売機で行列が出来てしまう。

券売機というのは客を逃してしまう可能性は高いし、オプション購入の確率が極端に下がることが想定されるわけ

そして次に考えるのは、牛丼店は、メニューにおいて「ネギぬき」「つゆ沢山」などのアレンジがある。これを券売機に導入したとしても、技術的な面倒さはあるし、オーダー側のミスの危険性はある
券売機に慣れていれば問題はないんだろうけどね

券売機を利用した販売は、リスクは高いし、柔軟性がない上に、オプションがつけにくい、客の自由度が低い・・・とプラスが見当たらないんだよね
メニューが少ないラーメン店とかなら導入しやすいんだろうけどね

繁盛店は券売機のスペースよりも客席が優先されるだろうし、券売機行列は避けたい
回転率勝負なら、券売機の空間的問題・オーダーの手間などは言うまでもない

笑える話だけど、券売機のある牛丼店で繁忙時間だけは店員でオーダー受けする店が普通にある
一台の券売機では処理しきれないという事情があるとは思うけど、笑えるよね



利用者になれば案外解りやすいんじゃないかな?

もし、券売機から直接調理場にオーダーが伝達され、客席まで把握できれば、券売機は合理的だと思うけどね


これは予測に過ぎないけど、券売機が導入しやすいのは、むしろ券売機でも客の状況を把握しやすい繁盛していない店舗だと思うよ



最後に指摘しておくけど

券売機で購入した客に人件費は掛らない試算は適切かな?という問題提起だけは質問者が自分で考えてね

少なくとも券売機の客でも発生する”券の確認”という人件費は計量しようね。
(読み上げ確認されるのがイヤだね)





>松屋の場合の説明は簡単だと思うよ

メニューが多いわけではないし、郊外型店舗が多いから
比較的回転率勝負の店舗少ないように思うしね
でも、繁盛店の松屋に行けば分かるけど、券売機で並ぶよね?
あれ・・結構ロスが多いと思うよ
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この回答へのお礼

>自動券売機って店員さんのメンテ経費は計上しないの?(一万円札のお釣り対応とか)

その経費はレジでもほとんど同じなので計上する必要は無いと判断しました。


>メンテだけではなく、券売機に慣れていない客のケアも当然計上するのが計量的だよね?

いくらなんでも金入れてボタン押すだけの券売機を使えない人はごく少数でしょう。
いないとは言いませんが、データにいれるまでもないレベルだということは断言できます。


>大型のファストフードは券売機を導入した方が圧倒的に合理的だと計量できるよね?

ファストフードは状況によって「待たせてしまう」という特殊なケースがあります。
「5分ほどお待ち頂きますがよろしいですか?」というアレです。

券売機だとすでにお金を払ってしまっていて
キャンセルするのに大変な手間になってしまいますから難しいのでしょう。


牛丼屋の場合はそのケースが無いですし、
松屋でも人が多い所なら券売機を2個3個設置してる店舗は少なくありません。

導入費こそかかっても維持費はたいしてかからないですから、
混雑はむしろ券売機のほうが安いコストで減らせることになりメリットのはずです。



>券売機で購入したら即時オーダーできるわけではなく、券売機で購入した券を店員が確認するでしょ?

いえ、今の券売機は購入して即時オーダーが普通ですよ?
店員は念のため確認してるだけで、発行した瞬間に厨房にそのデータがいくようになってます。↓
http://www.fujitaka.com/pub/ticket/system/index. …


>牛丼店は、メニューにおいて「ネギぬき」「つゆ沢山」などのアレンジがある。

これは他の方の回答にもありましたが、
そういう特殊な注文は店員に口頭で言えば事足りるでしょう。
そう多くない例外的なことですからね。

もちろんネギ抜きというボタンを入れておいて、
使い方がわからない人だけ言えば最小限の例外で済みます。



利用者の経験として言わせて貰うと、早さはほとんど変わらない印象です。

前述したように松屋は券売機を2個以上設置してたりしますし、
飯時の時間帯でも2人以上の行列に出くわしたことすらありません。
2人並んでてもせいぜい待ち時間は1分です。

口頭で注文する場合も店員が忙しくしてる時間帯でもせいぜい1分ぐらいです。

どちらにしても回転率に関わってくるほどの差はありません。


あと、調べてみればわかると思いますが、郊外型店舗が多いのはむしろすき家のほうですよ?
すき家の公式HPにも郊外型店舗を中心にやっていくと記載されているほどです。

だからこそあんなに強盗が発生してるんですよ。

お礼日時:2012/09/11 20:26

#3の人に同意ですね。

レジ清算の能力給が支払われているわけでは無いので、その理屈は机上の空論だと思います。

ところで、券売機を導入していない牛丼屋として吉野家も有名だと思いますが、券売機の導入実験をしたそうです。
http://www.j-cast.com/s/2011/07/13101380.html?p=2
券売機を置くのは、人件費を抑えられる可能性があるからとしてます。確かに券売機を置く事で従業員を一人でも減らせる様なら、遥かにその方がお得だと思います。また、セキュリティ上もメリットは高いでしょう。

一方で券売機を導入しない理由としては「お客との触れ合いを大切にしたいから」とのこと。まあ他にも理由はあるかもですが、接客業としては大事な姿勢なのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

たしかに人件費の単純計算は不適当でした。

忙しいときに精算に回ったりすれば人数が多く必要になるので
人件費が多くかかることは間違いないですが、暇なときならその必要は無いので
負担増は単純な時間だけでは計れないですね。


吉野家の情報ありがとうございます。

やはり人件費を減らせる可能性があるということですね。
吉野家は値段設定を見ても安さの追求という感じではないので
客とのふれあいという理由もわからなくはないです。

お礼日時:2012/09/11 19:22

その人件費の計算当てはまりません。

だってレジ専門の人がいるわけでなし、レジ売ったからって手当付くわけでなし、すべてフロア担当者がやってるわけで、その担当者は時間給ですから。

松屋は店員がお金に触れないようにしているんでしょう。
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この回答へのお礼

たしかに人件費の単純計算は不適当でした。

忙しいときに精算に回ったりすれば人数が多く必要になるので
人件費が多くかかることは間違いないですが、暇なときならその必要は無いので
負担増は無いということになりますね。

お礼日時:2012/09/11 19:15

券売機自体は150-250万です。

メンテは月に2万くらい(技術者半日)。後は電気代と紙代くらい(両方で1万行くかな)。

で、券売機を導入する目的の多くは、人件費の節約や省力化ではなく
・注文の聞き間違い、出し間違いの防止
・注文と調理の合理化(食券購入と同時に厨房に表示される仕組みもあります)
・店員に金銭を扱わせないこと(責任者以外は券売機に関わらない)による金銭トラブルの防止
・調理者が金銭に触らないことよる衛生の向上
・店内に金銭を置かない事による防犯性の向上(この点では「すき家」こそ導入すべきなのでしょうね)

上記のメリットを評価するかどうかです。

ピークタイムで店員がレジに張り付きになるようなとき以外は実際には大した省力化にはなりません。
で、そういう時間帯って1時間くらいしかないですよね。ですから、1000円×30で月に3万、メンテと消耗品、電気代で消えちゃいますから、いつまで経っても元が取れません。

>注文を受けるのに約15秒=時給900円として客1人あたり約4円
>精算するのに約30秒=客1人あたり約8円

>1時間平均30人として360円24時間で8640円 1ヶ月で259200円

質問者の論法が使えるのは一日1時間程度のピークタイムだけです。ガラガラの店では暇な店員が対応すりゃいいだけで、この費用を回収できる場面はほとんどないのです。
店員一人で回してる店ならともかく、そこまで忙しいんだったら、機械導入より人増やした方が上手く回りますよ。

すき家の場合、無駄にメニューが多い、季節商品が多い(しかも不味いし)等で、通常の券売機より高い物になると思います。
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この回答へのお礼

>券売機自体は150-250万です。メンテは月に2万くらい(技術者半日)。後は電気代と紙代くらい(両方で1万行くかな)。

これ、どこのデータでしょうか?

飲料の自販機ですら50万円前後なのに、券売機が200万・・・?

電気代についても飲料は冷蔵機能全開で1ヶ月約1万5000円なのに
待機中の電力消費がほとんど無い券売機で1ヶ月1万円ですか?


ちょっと調べてみたらやはり券売機も50万円前後が多いようです。
タッチパネルとかの最新式で100万円程度。

大量購入なので実際はこれよりかなり安い仕入れ価格になるでしょう。


消費電力は30~80W程度でした。

100W電球が24時間つけっぱなしで50円ぐらいなので
券売機の1ヶ月の電気代は1000円ぐらいですね。


メンテも月に1回半日もやる必要性は感じられません。

修理に関しては一定期間は無償でしょうし、月に2万も取るメーカーってあるんですかね?

お礼日時:2012/09/11 05:46

ま、人件費だけの問題ではありませんけど、


牛丼屋に1時間平均30人は多すぎです。

すき家の店舗当たりの月商は1000万円程度。
これを客単価400円として時間当たりにすると15人になります。
そしてあなたの計算だと月間13万円ほどの人件費となりますが、
ではこれが券売機になったら減るかというとそうではありません。
結局時給は発生するわけで、しかも多少接客の手間が減っても客数にはほとんど影響がありません。
つまり券売機の導入は人件費削減とはそれほど関係がない、という事になります。
(もちろんランチタイムなどは多少関係あるでしょうけど)
忙しいバイトも暇なバイトも時給は変わらないってことですね。

では券売機のメリットはどこにあるのか?
ひとつにはお金回りのリスク低減でしょう。
チェーン店で意外に大変なのがレジ誤差。
お金を扱う人間を限定出来るのは大きなメリットと言えます。
オーダーミスの低減もあるかもしれません。
接客時間(会話)を減らす事で無用なトラブルを避ける意味もあるのかも知れません。

一方、細かなマーケティングはしづらくなりますよね。
すき家のレジを見た事はありませんが、仮にコンビニなどと同じだとすれば、
客層の入力などのデータを打ち込むぐらいの事はやっていそうなものです。
(性別、年齢などと商品購買動向を関連づける事が出来る)
そのデータによって全店の売上が1%変わるとしたら?
簡単にはどちらか決められない問題です。

何にしてもあれほどの大企業が導入しないという事は、「何となく」ではもちろん無く、
総合的に判断して自分たちの店舗では(現時点では)導入しない方がプラスである、
と結論づけている事になります。
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この回答へのお礼

論理的な回答ありがとうございます。

店舗あたりの客数は都内を想定したので30人でも多くはないと思います。
券売機を全国で一斉に導入する必要はなく、売り上げの多い所だけ導入してもいいわけですし。


しかし、たしかに時給換算するにしてもイコールにはならないですね。
忙しいタイミングじゃなければ「空いてる時間の行動」になりますから。

思ったほど人件費削減の効果は無いという考えには納得できます。


レジについてはお金を入れるタイプのレジなら誤差が出ないので券売機でなくてもいいと思いますが、すき家がそれすら導入してない所を見ると「レジ誤差は気にするほどじゃない」という判断をしてるのかもしれませんね。


マーケティングについてはどうなんでしょうね。
以前、某番組ですき家の特集をやってたときに上層部が
「私達には女性の気持ちなんかわからない」って男性しかターゲットにしてないことを
ハッキリと明言してたのを見たことがあります。

コンビニと違って商品の種類が極端に少なく、客層もほぼ絞られていることからマーケティングにかかるコストのほうが高くつきそうな気がしますが。

お礼日時:2012/09/11 05:30

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