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完全なファンタジーというより、日常の中で不思議に出逢う…みたいな作品が好きで、探しています。
たとえば
○UMA(ネッシーとかビッグフットみたいな)がテーマ、登場する作品。
○アトランティス大陸など、史実ではないけど、現実味がある幻の話。
○民話や伝説などで、夢物語っぽくない、リアルなタッチの作品。
定義づけが難しくて伝わりにくいですね。。すみません。

たとえば、三浦しをんさんの「白い蛇眠る島」とか、ツボでした。
ハリポタのような完全な異世界ファンタジーは×です。

小説だけでなく、漫画や映画もOKです。時代や地域も問いません。

A 回答 (11件中1~10件)

マンガなら「オバケのQ太郎」が超古典マストアイテム。


小田扉「そっと好かれる」
室井大資「イヌジニン」
諸星大二郎「栞と紙魚子」
今市子「百鬼夜行抄」

小説
伊坂幸太郎「死神の精度」「終末のフール」
篠田節子「ゴサインタン―神の座」
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この回答へのお礼

マンガはいずれも未読でしたので、調べてみました。
どれも興味深いです。探してみます。
伊坂幸太郎はわりと好きです。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 00:11

「ぼくの・稲荷山戦記」(著:たつみや章)が


真っ先に思い浮かびました。

巫女を母に持つ少年のもとに、油揚げ好きの黒髪美青年が来る。
青年の正体はお稲荷様の使いの狐であり、
山の開発で弱りつつあるお稲荷様を守ろうと
少年は狐たちと共に立ち上がる…という話です。

ちなみに、映画「平成狸合戦ぽんぽこ」と方向性が似てますね。
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この回答へのお礼

たつみや章さんの作品は、幻想的で、かつ現実世界にも
しっかり寄り添っていて、読み応えがありそうです。
探してみます。ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/17 22:14

ご存知の作品ばかりかもしれませんが、


・万城目学「鴨川ホルモー」・「鹿男あおによし」・「偉大なるしゅららぼん」
・荻原浩「愛しの座敷わらし」
・朱川湊人「わくらば日記」・「さよならの空」・「都市伝説セピア」
・有川浩「空の中」
・日向なつお「ありをりはべり」(マンガです)
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この回答へのお礼

ありをりはべりが実におもしろそうです。
有川浩は「図書館戦争」のイメージが強かったのですが、
この作品はまた違うタッチのようですね。探してみます。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 00:24

梨木香歩『家守綺譚』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101253374.h …

柏葉幸子『ミラクル・ファミリー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062766698.h …

夢枕獏『陰陽師』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167528010.h …

平岩弓枝『平安妖異伝』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4101241155.h …

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …

条件からは外れてるかも??と思いつつ、紹介します。
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この回答へのお礼

梨木香歩はわりと好きなのですが、家守綺譚は未読でした。
探して読んでみたいと思います。
柏葉幸子さんは、調べるとほかの作品もおもしろそうです。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 00:21

まあ、星野之伸さんの作品は、どれもスケールの大きな作品で


この人の作品が「原書」で読める幸せを、日本人はもっと知って
おいてほしいんですけどね・・・。もう出てしまっているので。

ちょっと傾向が違うかもですが、「蟲師」
http://www.amazon.co.jp/dp/4063142558/

少し古い日本で、妖怪とも神様ともつかぬ「何か」と対峙しつつ
旅をする男の話です。ややファンタジー寄りなことは確かですが、
ベースになる世界はしっかり「昔の日本」なんで、古い日本家屋
で読んでいると、後ろに蟲が居るような気になります。

これも傾向が違うかもですが、「ゴーストハント」
http://www.amazon.co.jp/dp/4840135940/
http://www.amazon.co.jp/dp/4063607771/

原作番とマンガ版(更にはアニメも)出てますが、幽霊退治の話。
基本は現実に立脚してますし、「幽霊が居る」という一点以外、
実に理詰めに話が進みますから、ファンタジーの匂いはほとんど
しません。まあ、ホラーっちゃ~ホラーですけど、脅かすことだけが
目的の話じゃないですよ。
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この回答へのお礼

蟲師、おもしろそうです!探してみたいと思います。
ホラーは少し苦手なんですが、チャレンジしてみようかな・・。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 00:19

「ソラリスの陽のもとに」


ポーランドのSF作家スタニスワフ・レムが1961年に発表したSF小説。
ミステリアスな古典SFといえば、これです。SFファンの必読書です。
映画化もされています。
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この回答へのお礼

映画で観て感動し、文庫本を購入しましたが、未読です。。
これを機に本棚から救い出そうと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 00:17

結構、よくお勧めに書いている気もしますが、



「鼻行類」
ハラルト・シュテンンプケ

太平洋の孤島、ハイアイアイ島にだけ生息する、鼻が進化した奇妙な哺乳類の観察記録
これは知っている人は知っている本で、著者からして架空の人物です。
とは行っても生物学者が創作したとかで意外と地味にリアルで、挿絵の博物誌に描かれる様な絵柄なので
素で信じる人もいるくらいの出来栄え。

「秘密の動物誌」
ジョアン・フォンクベルタ

こちらは写真家が、あまりにもインチキに騙される人が多いということで、
最初から偽者の動物記録写真を作ろうとしたもの。
前者と違い、読み物としての部分は無いですが、写真が、セピア色だったり、架空の動物のレントゲン写真や、
比較写真等で、ビジュアル的な部分がメインです。
コレの展覧会もあったとか、


「平行植物」
レオ・レオーニ

鼻行類の植物サイドの本で、普通は対で知られているような感じです。
こちらは、どこかの島ではなく、異世界というか現実と平行に存在する平行世界の
植物の博物誌です。
こちらのロマン主義的な部分が強かった印象があります。
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この回答へのお礼

三冊とも書店で見てずっと気になっている本でした。
平行植物は図書館で借りたものの、仕事に追われ期日になってしまい・・。
これを機会に読み直そうと思います。
空想世界を、静謐な、そしてリアルな文体で描ききる。
そんな作品は興味深いです。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 00:16

恒川光太郎さんの作品が合うのではないかと思います。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%92%E5%B7%9D% …

個人的に好きなのは「夜市」と「草祭」です。(どちらも民話風のテイストが強い。)

あとは、篠田真由美さんの「緑金書房午睡譚」あたりはどうでしょうか。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/kodansha-nove …

シリーズものになることを期待しているのですが・・・。
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この回答へのお礼

恒川光太郎は、前々から気になっている作家さんでした。
この機会に読んでみようと思います。
篠田真由美さんもおもしろそうですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 00:12

【小説】


竜の柩 / 高橋 克彦
総門谷 / 高橋 克彦
アビシニアン / 古川日出男
沈黙 / 古川日出男
巷説百物語 / 京極夏彦
先巷説百物語 / 京極夏彦
後巷説百物語 / 京極夏彦

【漫画】
暗黒神話 / 諸星大二郎
孔子暗黒伝 / 諸星大二郎
2001夜物語 / 星野之宣
宗像教授伝奇考 / 星野之宣
宗像教授異考録 / 星野之宣
木島日記 / 大塚英志
北神伝綺 / 大塚英志

分野的に違うかもしれないがもしかしたら合うかもしれないもの
デビルマン / 永井豪
魔王ダンテ / 永井豪
手天童子 / 永井豪
5000光年の虎 / 石川賢
魔獣戦線 / 石川賢

★小説については、高橋克彦作品がお望みに近いかもしれません。その他はちょっと外れています。
★漫画についてはどれもそれ程大きく外れているとは思いませんが、好みは人それぞれなので何とも言えません。
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この回答へのお礼

未読の作品ばかりです。
大塚英志のサブカル論的な本は読んだことがあったのですが、
小説も書かれていたのですね。
探してみます。ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 00:09

不思議の国のアリスは?。

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この回答へのお礼

確かに日常からそう遠くないファンタジーですね。
ただ、夢落ちなのがちょっと・・なところがありまして。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/09/13 00:07

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