歴史的事実？？？（領土問題）

　各国が領土は我が国にあり、と主張する根拠に“歴史的事実”を挙げています。
　でも、その正当性の根拠は、それぞれ自国に都合がよいように解釈されたもののように思います。
　そして日本という国は、そうした“歴史的事実という効力”に頼っているようにも思います。

　客観的に証明されえない？“歴史的事実”だからこそ、各国が自国の歴史を振り返り“わが物”と主張している、と思えば日本の、領土における歴史的根拠を理由にした正当性の主張、の効力に疑問を感じないわけにはいきません。

　昔から国家の存亡は“生物的力の強さ”に依ると思うので“領有”という主張は“武力”によるべきではないでしょうか。
　日本が他国に認めさせるには“武力”において他より勝っていることを解らせる以外には無いはず、と思います。
　
　☆　質問はこうした想いへの「危うさ」に付いてです。

　本音は、終局“共同所有、共同開発”です。
　よろしくお願いいたします。

　
　

No.16 回答者： SakuraiMisato 回答日時： 2012/09/17 00:10

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A% …

この回答への補足

　回答ありがとうございます。

　人間に限らず生き物は他者との利害が生ずると対立（争い）が始まる。
　避けられない。

　ジレンマは個人の内にも生ずる。
　感情の力が勝るか、理性（善悪または損得の判断）の力が勝るか、それによっても選択に違いが出ると思う。
　
　国の外交に目を向ければ、他国の情的な“動”と自国の理的な“静”の間で“ジレンマ”してしまう。

補足日時：2012/09/22 10:28

この回答へのお礼

　皆様へ

　政治問題を“哲学する”ってどう扱えばいいのかも判らない“無知な私”の質問にたくさん回答いただけて良かったです。
　もっと好戦的な意見がストレートな表現で寄せられるかと“期待”していたのですが、「共同開発」の難しさを指摘する回答が多かったのは、哲学カテの住人の皆さんが“内省的”だからでしょうか。

　中国の主要都市（約百か所とか）で起きた反日デモから中国国民の反応の速さ（終息も）に驚きました。
　扇動と抑止への敏感な反応に関係者はほくそ笑んだことと思います。

　こうした、関係国の動きに比べると日本はほんとに静かですね。

　アメリカも最近、自衛隊と合同の“占領された島を奪還する”想定の訓練をしていて、まったく日本を無視しているわけでもないようで、だからこそ日本はいただいた回答にもあったように、自国の領土は“守りきる”という姿勢をもっとアピールてほしく思いました。

　今回はいただいた回答はみんなベスト回答として受け止められました。
　ありがとうございました。

お礼日時：2012/09/25 08:37

No.15 回答者： SakuraiMisato 回答日時： 2012/09/16 16:08

歴史的事実への認証は容易…！？

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7700302.html

この回答への補足

　回答ありがとうございます。

　やはり外交（国の）は“力”なんだなぁ、と思いました。
　過去の“歴史的事実”にどれほどの“力”があるんでしょう。
　未来に向けてこの“事実”を作り上げた者が“勝利者”になるのでは？

　「結果優先」

　意志力のある指導者の出現を望んでいます。

補足日時：2012/09/22 10:04

No.14 回答者： SakuraiMisato 回答日時： 2012/09/16 14:44

更にどうぞ。

http://getnews.jp/archives/245489

この回答への補足

　回答ありがとうございました。

　物質界の“実効支配”に相当することがインターネット（精神界）でも行われているんですね。

補足日時：2012/09/22 09:49

No.13 回答者： SakuraiMisato 回答日時： 2012/09/16 08:13

CDNやら金盾やらによって象徴され得る通りに、

防衛拠点の冗長化の為に、Tier1の権限を抑えたせいで、
インターネットのバーチャルな共有地でも、『封建化』が…！？
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/2008 …
http://ascii.jp/elem/000/000/496/496923/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%9B%BE

この回答への補足

回答ありがとうございます。
封建化？
ミサトさん、その主は誰（？）なの。

補足日時：2012/09/17 16:24

No.12 回答者： SakuraiMisato 回答日時： 2012/09/15 22:44

審判は管理者と違いますよね。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7671611.html

この回答への補足

　回答ありがとうございます。

　せっかくいただいた回答ですが、意図がわかりません。
　回答が取り上げている善悪は人の心に自然に起こる感情、理解の事かと思いますが、ここの質問はその善悪は無視して問題ないと思います。

　強いて適用しようとするならば、最善最悪と云った表現が表すところの、事の結果の良し悪しになると思います。
　利益となることを善、不利益は悪、と云ったとらえ方であるならばミサトさんが使った管理者の手の内に入り、そう思えば審判とは“違う”と思います。

補足日時：2012/09/16 02:13

No.11 回答者： kurinal 回答日時： 2012/09/15 09:53

大義名分・・・「わが物」とは、誰のモノ？

この回答への補足

　回答ありがとうございます。

　この質問でいえば、各国がそれぞれ“我が国の物”と主張しているので“主張している「国のモノ」”ということになるんでしょうか。

補足日時：2012/09/15 10:55

この回答へのお礼

　最終回答のお礼欄に“幼稚な感想”を述べました。

　ありがとうございました。

お礼日時：2012/09/25 08:55

No.10 回答者： mmky 回答日時： 2012/09/14 12:38

>益々日本の政治家が頼りなく思えてきてしまいました。

今、関係国の軍事力は“想定内”の範囲で強さの順番はどうなるんでしょうね。

○メデイアは左翼思想にまみれ、国民はお花畑ですから、政治家もお花畑ですね。
国難は予測されてたのですが、国民が選んだのが名前を変えた旧社会党ですからね。
マニフェスト？全て嘘だったですね。これ中国、北朝鮮共産党のやり方ですね。
さて、軍事力ですが日米同盟の核の傘を外せば、日本に勝ち目はありませんね。
日本人の好きなローランの付近に核ミサイル基地があり、１５０発程のうち１４発ほどが日本向けですね。
いくつかはイージスなどで撃ち落とせても数発は喰らいますね。
沖縄、佐世保、広島、横須賀、東京のどこにあたっても日本の海軍力が失われますね。
海軍力を失えば、丸裸ですから占領は簡単でしょうね。
まあ、日米安保が有効であれば、通常戦になりますね。この場合は日本が少し上ですから負けることはないでしょうね。
日米安保、原発反対勢力が中国から資金をもらっている理由が見えるでしょ。
日米安保が後退したとき、日本の核武装を抑える目的なんですね。悪い国家というのは悪いこと考えて行動しているのですね。
でもね、中国がけしかけて漁船や監視船を尖閣に大挙して出そうとすると、なぜか台風がくるのですね。
今回も台風のコースは尖閣に近づけないコースですね。中国の道教的にいえば、天罰なんですが、科学者には天罰は通用しませんね。
地球を見ている別の勢力があるということも知らないといけないんですね。
高度な科学文明をもった勢力が地球人を見ているということですね。
地球人だけで地球があるのではないということは今後、もっと目に見える形で現れるから楽しみにしていると良いですよ。

この回答への補足

　回答ありがとうございます。
　哲学…政治哲学・・・

　疑問を持つという“思索＝哲学”とは別に理念、信念といった意味合いの政治哲学と云ったものがあるようですが、現在の日本の政治家達のそれはどうなっているんでしょう。

　開国前の日本の外交と言えば“文化と物流”が主流と言え？、それは平和的でしたが、内政の政権争いは“武力”が物を言う時代でした。

　開国後も“武力の働き”を外交に用いましたが、敗戦したためその“牙”を抜かれてしまいました。あるいは自身で抜いたのでしょうか。今は“骨抜き日本”のように思えます。

　優しい日本人は弱者の足元をすくうようなことはしませんし、人は誰もがそういうものだと思っている“お人よし”なので、だからそんな心持で今の政治家は“外交”しているのでしょう。

　そうしたら、周囲の国々はこうしたお人よしの国、日本を見抜き、足元を払おうとしてきています。
　もうすでに、足払いを食ってしまって諦めかけているような状況とも受け取れてしまいます。

　政治は戦（いくさ）なのだ！

　こうした覚悟を政治哲学に据えている政治家が、日本に居なくなってしまったことが悲しい。
　マスメディアの流す、それらしき、尤もらしき、正義っぽい、情報を鵜呑みにしてしまう“お人よし日本人”だから故の付け、が回ってきたように思います。

　抜かれた牙（抜いた牙？）は戻せない！

　でも医学の発達で高性能の「入れ歯」なら入ると思う。
　その入れ歯を作ってくれるのは・・・・・アメリカだ。

　でも、今の日本はアメリカに“そっけない”から、無視されているよね。
　領土問題には関知しない、って。


　

　

　

補足日時：2012/09/15 11:59

No.9 回答者： Mokuzo100nenn 回答日時： 2012/09/13 14:03

＞本音は、終局“共同所有、共同開発”です。

共同所有・共同開発のアイデア自体には賛成ですが、共同する相手を選ばないとうまく行きません。

相手がどんな相手か理解して提案していますか？


質問者さん個人として、二枚舌で、ゆすり・たかりの悪名高い相手となにかを共同所有したいですか？

この回答への補足

回答ありがとうございます。
“共同開発”を視野に置くのならば相手を選べ、と言うことですね。

補足日時：2012/09/13 17:00

この回答へのお礼

　最終回答のお礼欄に“幼稚な感想”を述べました。

　ありがとうございました。

お礼日時：2012/09/25 08:53

No.8 回答者： komaas88 回答日時： 2012/09/13 12:31

お互いの国の指導者は(領有主張のナンセンスさを）よく判っていることだろうと思います。

これについて双方が納得できる真理というものは存在しないように思えます。

問題はお互いの国民感情でしょう。これを理性的に納得させるようにコントロールするのはまことに難しいことです(内政のもんだいでもあります）。

もちろん彼ら自身もマッチポンプ的に国民を利用してきたという自業自得のところははありますし。

＞昔から国家の存亡は“生物的力の強さ”に依ると思うので“領有”という主張は“武力”によるべきではないでしょうか。
　日本が他国に認めさせるには“武力”において他より勝っていることを解らせる以外には無いはず、と思います。

これは世界的に過去の思想になっています。日本はこれについては最先端をいっています。なので、この法方は不可能です。日本がやれば世界が壊れます。また、この理屈で行けば北方４島は日本が完全に譲歩しなければならないことにもなります。

結局、お互いが政権を投げ出す覚悟でおたがいに譲歩して半々にする（あるいは共同所有でもいいですね）しかないと私も思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
「世界的に過去の思想」？、先進国は、という事ですよね。

日本がやれば世界が壊れる、、、ならばやってみたい気がしなくもないけど、でも、どんなふうに壊れるんでしょう。

日本が怒ると世界は怖がって呉れるならば、やり甲斐がありますね。

補足日時：2012/09/13 16:55

この回答へのお礼

　最終回答のお礼欄に“幼稚な感想”を述べました。

　ありがとうございました。

お礼日時：2012/09/25 08:52

No.7 回答者： mmky 回答日時： 2012/09/13 10:51

本音は、終局“共同所有、共同開発”です。

○国際連合の思想ですかね。そういう思想は理解できますがまあ１０００年先の話ですかね。
現在の国連も全く機能していませんね。
例えば中国について、チベット自治区やウイグル自治区も共同所有の概念なのかなあ。
漢民族はやりたいようにやっているように思いますがあれが共同所有の概念であればヒットラーよりひどいですね。ウイグル自治区は日米向け核ミサイル基地を作るために占領したのじゃないのかな。チベットは鉱物資源が豊富ですからだけの理由なのでは。
民主国家同士であれば、契約上の共同所有もありえますが一党独裁の帝国主義国家とは無理な話ですね。
例えれば、ヒットラーの第三帝国と周りの国々がうまくいかなかったのと同じですね。
お互いに発展するために共同所有することはいいことですが、軍事的、領土的野望を持つ国家にはあまい考えは身を滅ぼすだけですね。
何かわかりませんが中国の主席の動向が見えないそうですね。北朝鮮と全く同じですね。
こんな国家がまっとうな国家じゃないことはあきらかですね。
まあ、泥棒は何千万も粛清はしませんから、泥棒国家なんかは可愛いほうじゃないですか。
もっと根源的にワルですね。そんな極悪国家が未だに存在するから「共同所有」はありえないのでしょうね。
ちなみに、台湾の元総統は、存在するのは漁業権の問題だけと言っていますが、あのような指導者の国家であれば互いに発展的な話ができるのでしょうね。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
成る程。怖い国が相手なんですね。

益々日本の政治家が頼りなく思えてきてしまいました。
今、関係国の軍事力は“想定内”の範囲で強さの順番はどうなるんでしょうね。

補足日時：2012/09/13 16:08

この回答へのお礼

　最終回答のお礼欄に“幼稚な感想”を述べました。

　ありがとうございました。

お礼日時：2012/09/25 08:45