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高調波のひずみ率の計算式について2種類あるようですが、その使われ方の違いについて教えてください。

1.基本波の実効値を基準とした高調波成分の実効値比率(THDf)
2.全体の実効値を基準とした高調波成分の実効値比率(THDr)

一般的には1の方が使用されているようですが、2の方は、どういう時に使用されるものなのでしょうか。
用途に応じた使い分けがあるのでしょうか?
どんな時に2の方を使うのか教えて下さい。

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

高調波含有量が小さい場合には、全体の実効値≒基本波実効値になり、1と2はほぼ一致します。


また、全体の実効値は基本波単体の実効値の測定より容易です。
両者から、ひずみが比較的小さい場合に、簡便に計測する場合に2が使われたかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
基本波だけを取り出す必要がなくなるという事で、簡易になるという事ですね。
正確なひずみ率は、1の方という事ですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/09/24 19:26

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