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ホルンを始めたいのですが、いままでに一度も金管楽器を吹いたことはありません。
最初に音が出るまでどれくらいかかるでしょうか?
音を出すだけで音楽教室に通うのは、もったいないですか?

A 回答 (2件)

大阪在住の30代男性の作曲家です。



ホルンは高校時代に経験しました。
中学校時代にホルンの音色に魅せられて高校進学後に吹奏楽でホルンをやったクチです。

マウスピースに音が鳴るだけで一週間かかりました。
普通はすぐに音だけでも鳴るものですが遅いタイプでした。
文章の説明では唇をブルると振るわせてとなりますが、体験したほうが早いですね。
僕は初期段階の上達の進度は微妙でしたがその年のうちにアンサンブルコンテストにも出ました。

ホルンは音大卒業生したひとが教室でレッスンを開講している場合がありますので探してみられてはいかがでしょうか。
大手楽器店は値段も無駄に高いので、初めてでダメなら辞める場合なら最適かもしれませんが、
長いスパンなら個人、小規模レベルでやっているところだと良いと思います。

楽器の値段も自前では安いものでも30万円台ですぐに手が出せるものではありません。
教室でもレンタルをしている場合もありますので未経験ならまずは教室に相談するしかないですね。
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50代のオジサンですが。


中高とホルン担当でした。

金管楽器は、リード楽器と違い、マウスピースの中での唇を振動が音源ですが、一発で出せる人もいるし、かなり練習をしないといけない人もいます。
自分は、部活訪問で最初に「パーーン」と一発で音が出たタチなんです。

唇を薄く横に張り、その張力が掛った部分を、タンギングで勢いを付けた呼気で振動させるだけです。
唇さえ振動してしまえば、あとは楽器が勝手に音としてそれを出してくれます。

このとき、唇に変な力が入って硬くなると、うまく振動させられなかったりします。
力の入れ方は、言葉で説明するのは難しいのですが、人差し指と中指を、2cmくらいの間隔をあけて唇に押しつけ、指を少しだけ両側に開くと、唇が薄く張力が掛った状態になりますよね。
演奏中は、それに近い状態で振動しているんですが・・・。

まずはともあれ、恐れず、トライしてみることです。
この点は、シロウトの説明よりも、専門誌の方がよいかもしれません。

それと、ホルンは他の金管よりも、基音に対する管長が2倍あって、倍音がとても多く、音が震えたり外れやすい難しい楽器ですので、挑戦のし甲斐があります。
難しいだけに、思い通りできるようになると、愛着も強くなりますよ。

がんばってくださいね。
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