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x=t+sint、y=1-costで、原点から曲線上の点P(tが0≦t≦πである曲線上の点)までの弧の長さをs、Pにおける接線がx軸となす角をθとすれば、s=4sinθとなることを示したいです。どうやればいいですか?

A 回答 (1件)

まず、sを求めます。


dx/dt=1+cost, dy/dt=sintなので、
s=∫(0→t)√{(dx/dt)^2+(dy/dt)^2)dt
=∫(0→t)√(1+cost)dt
=2∫(0→t)cos(t/2)dt (公式:cost=2cos^2(t/2)-1を使用)
=4sin(t/2)・・・※1

次に、Pにおける接線の傾きは、
dy/dx=(dy/dt)/(dx/dt)
=sint/(1+cost)
であり、これはtanθに等しい。
よって、sinθ/cosθ=sint/(1+cost)なので、sin^2θ+cos^2θ=1と連立させれば、
sinθ=sin(t/2)となる。・・・※2
(注:0≦θ≦πなのでsinθ≧0)
(このときも、cost=2cos^2(t/2)-1を使用)

※1、※2より、s=4sinθ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。解けました!

お礼日時:2004/02/06 17:41

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