プロが教えるわが家の防犯対策術!

今度猫を飼おうと思っています。スコティッシュフォールドが好きなのですが、スコを飼ってる方にお伺いします。純潔種は病気しやすいと聞きます。やはり獣医さんにかかる回数は多いですか?
ペット保険には入ったほうがいいですか?
また2頭一緒に飼う場合、餌やトイレは別々に用意するものですか?
その他何かあればいろいろと教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

お邪魔します。



毎年の医療費ですが、年に一度のワクチン(3000~5000円台、初年度は二回)と健康診断、最低限かかるのがこのふたつ。場合によってはレボリューションかフロントライン(蚤対策滴下薬)も。
大体6,7歳になったら毎年健康診断を受けるのが望ましいんですが、スコの場合は脆弱性も考慮して若いうちから欠かさず受けたほうが安心かと思います。

何らかの疾患にかかった場合、保険に加入していなければ全額実費負担になります。例えばスコに限らず大多数の高齢猫に見られる腎不全ですと、初期~中期は週一~二回の通院、点滴と注射で毎回3000~5000円程度。定期的な血液検査に心臓検査も加えれば20000~25000円。末期になると、自宅点滴が許可されない病院の場合毎日通院、病状によっては入院して集中治療となり、一週間入院で100000円かかることも。その他骨折や乳癌など様々な疾患の可能性ももちろんありえるので、入院・手術となればまた高額な医療費がかかってきます。(注:上記の金額は病院によってかなり異なります)

で、ペット保険ですが、慢性・再発しやすい疾患にも更新・給付してくれるのは、アイペットとうちの子元気、私が探した中でメジャーなのはこのふたつくらいかな。
アイペット:100%保障プランあり(確か) 倒産した場合も措置あり 13歳(確か)まで加入OK しかしデメリットは毎年更新の金額が高く、15,6歳くらいになると年間60000以上かかります。

うちの子:70%保障プランと50%保障プランあり 更新は四年に一度、掛け金も手頃 加入は7歳まで デメリットは倒産した場合措置なし ただし親会社が太陽生命なのと、倒産ということ自体なんとか省(ド忘れ)を通して手続きしないと勝手に倒産できないので、その点は加入者の判断と懐具合によりますね。

個人的考えとしては、オスは尿結石になりやすい3歳くらいから、メスは6,7歳くらいからで大丈夫かと(避妊・去勢前提で)。ただスコはどうでしょうね、万全を期するなら早いうちから加入していたほうが安心かもしれませんね。

度々失礼いたしました。
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この回答へのお礼

具体的に教えていただき、ありがとうございます。
よくわかりました。パンフレットを取り寄せて
いろいろと見てみようと思います。
何度もご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/05 01:59

スコテッシュフォールドの雌(避妊手術済み)9歳を飼っています。


他の人も書いていますが、近親交配が強いので病気に弱いことは間違いないです。
まず、たれ耳なので耳の中に炎症が起きやすいです。耳掃除と点耳薬が欠かせません。
また、目が細菌に感染していて点眼薬が欠かせません。
足に変形が表れやすいです。
獣医さんも病気が多い種類だと言っていました。
子供の頃は別として、余り活発にに動かない種類なので5歳を過ぎたころから太ってきます。
ちゃんとケアすれば、大丈夫です。
他にバーマンも買っていますが、この子も尿道炎、とタンパク質アレルギーで医者は欠かせません。
血統書付は、大体体が弱いですね。昔飼っていた日本猫は丈夫でした。
トイレは、共同で使いますがすぐに汚くなるので複数用意した方がよいでしょう。
エサは、食餌療法が必要な場合や年齢が違う場合は、別々に用意します。
同じエサでも、容器は別々の方がよいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
病気がちだと心配が絶えませんね。
医療費は年間どのくらいかかるのでしょうか?
保険に入るとしたら、何歳から入るのが良いのでしょう?
覚悟を持って迎え入れる気持が必要ですね。

お礼日時:2012/10/02 00:26

こんばんは



私はスコのオス4歳1匹と一緒に暮らしています。

うちは立ち耳の方です。

今のところ大きな病気にはなったことはなく
元気です。

たしかにタレ耳は骨の病気などの疾患が出てくることが
あるようですね。現に友達のタレ耳スコは足に障害あります。
ただ絶対病気になりやすいということもないとは思います。
でも、どうしても心配なら立ち耳を飼われたら
どうかな~と思います。
もちろん立ち耳でも100%安心ではないですが。

尿路結石などは猫の代表的疾患なので
純血種であろうがなかろうが腎臓系の病気にはなりやすいと思います。
ただ個人的には雑種の方が丈夫なのかな~という気はします。

でも動物だけにこれも運だと思います。
どんな猫であろうとも雑種の猫でも長生きできない子も
いるし純血種でも長生きする子はいるし、
あとは猫ちゃんへのストレスの軽減、環境、食事など飼い主さんの
計らいで寿命はある程度延ばせると思います。

純血種でも雑種でも気に入った「この子だ!」って
運命的に思った子を飼えばいいと思います。
もちろん見た目元気そうな子で。

うちはペット保険は来月から加入予定です。
飼い始めたときにそんなに病気がち(下痢をしやすいだとか)な感じがなければ
4、5歳くらいからの加入でもいいかなと思います。
6歳ぐらいから老年期に入っていくのでやはり少し前に
入っておくと安心かなと。
けっこう医療費ってかかるみたいなので^^;
保険も様々なものがあるのでなかなか迷います。
掛け金が年々上がっていくものもあればある一定の年齢までは
一緒とか色々なのでよく見て検討してください。

うちは1匹飼いなので2頭一緒の場合は分からないのですが
友達がスコ2匹飼っていてトイレは一緒で餌は別々にしていました。
それがいいのかどうかは分からないけど、問題はなさそうでした^^
ただトイレは猫の数プラス1が望ましいので2匹だったら3つ、もしくは
2つは必ずいります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
スコを飼っていて4年間無事元気に過ごせているのですね。良かったです。
立ち耳でしっぽの長い仔を選んでみて、あとは運に任せるしかないですよね。
いろいろ教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 02:52

こんにちは。



スコ、かわいいですよね、まん丸顔でなんかドラえもんみたいで^^

でも、スコを飼うにはちょっと覚悟が必要かと思いますよ。

スコは生まれた時はペコ耳ですが、成長するに伴い立ち耳になる子も多く、その確率は半々かそれ以下(立ち耳のほうが多い)で、やはりペコ耳が人気もお値段もお高めですが、立ち耳になる予測は不可能なので、絶対ペコ耳じゃないと!という人にはちょっと難しいですね。

ペコ×ペコの交配で、成長後もペコの確率は上がりますし、規制されているわけではないんですが、スコ特有の先天的疾患…骨格異常や骨瘤、内臓奇形、シッポが硬く太短い猫が増える確率もアップします。悪質なブリーダーの中には、それを承知でペコ同士を交配させているケースも少なくありません。

純血種はインブリーディングによる先天的疾患を有する種類が多く、その中でもスコはその確率が更に高い種類なんですね。若くして突然死したりとか、他の純血種と同じようにはいかないです(悲)。

また、スコ特有の疾患だけでなく、心肥大や腎不全、尿結石など、他の猫にも見られる疾患も併せて出てくる可能性もあるわけですから、お飼いになるなら精神的にも経済的にも心して迎える覚悟が必要があると思いますよ。

スコを迎えるなら、同じ月齢の子猫達の中で一番体格がよく元気で、シッポが太短でない子を選ぶのが、せめてもの対策になるかと存じます。


ペット保険に関しては賛否両論ありますが、個人的経験として、病気のためのペット貯金はあっという間になくなりますね、ほんと羽根が生えたみたいにバンバン飛んでいきます。昔犬を飼っていた時は定期ひとつ解約しました。

保険に加入をお考えでしたら、ちょっと注意することがあります。
腎不全、尿結石など、慢性化・再発しやすい疾患に罹患した場合、その年の保険金は給付されますが、翌年(ペット保険は毎年更新の会社が多い)更新を断られたり、更新できてもその疾患に関しては給付対象外になる会社が大半で、これでは何のための保険かわかりません。人気の高いアニコムやペット共済もそうです。そして一度腎不全や尿結石に罹患したら、保険会社乗り換えも難しくなります。後で泣きを見ないためにも、たくさんパンフレットを集めて、相談窓口にしっかり確認とってくださいね。

多頭飼いをお考えでしたら、餌の器は個別に、またトイレも複数設置が望ましいです。全部いっしょくただと、誰がどれくらい食べたか、便や尿の状態はどうか、把握できないから。体調管理のために食事量の変化や便・尿の常時チェックは必須ですよ。
それに、デリケートな猫ですと、トイレがひとつだけの場合他の子の排泄物を嫌がって、トイレ以外で粗相しちゃったり。うちにもまさにそういう子がいまして、所用で丸一日留守にして帰ってきたらキッチンのシンクにオシッコ、バスタブにぶっといウンチをなさっていました( ̄▽ ̄;)

長文失礼しました。お役に立てれば幸いです(^ω^)
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この回答へのお礼

そうですね。スコを飼うのには覚悟が要りそうです。
私はベコ耳でも立ち耳でもどちらも好きです。
病気のことだけが心配です。保険のことも詳しく
教えていただきましてありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2012/10/01 02:39

スコは垂れ耳をわざと出すために純血交配が特に強い猫種ですが、


その確率も純血種の中でも高い方ですね。

もちろん何もなく健康に育つ子もいますが、運動量が多い割にはたれ耳をだすために骨は柔らかいので骨格系異常が多く、早いと生後4ヶ月ほどで発病します。内臓系疾患が純血種には多いのはいわずともですが、治療して治る病気ならばいいですが一生疾患を引きずってと痛そうに四肢を引きずって歩く愛猫は見ていて辛いと言う人は多いですね。

もちろん発病すると通院となるので保険はあったほうが助かると思いますが、猫は病院を全力で嫌がる子が多いので連れていくのも一苦労だったりしますね。 ナイーブなので連れていくと数日は様子がおかしかったりと色々あります。

トイレは1匹でも普通で2個必要です。基本は匹数+1個ですので2匹なら3個ですが問題がなければ2個でもかまいません。

スコはその愛らしい容姿にファンも多い猫ですが、丈夫で飼い主募集の雑種のほうを勧めますけどねw
中には色々と絶妙にまざって、すごいカワイイ子もいますよ?
うちは毛質がペルシャで柄がトラの子がすごい美人です。
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この回答へのお礼

そうですね。病気になってしまうと可哀相なんですよね。
スコにするか雑種にするかもう一度よく考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/01 02:31

回答が無いようなので。


スコティッシュフィールドという猫は飼ったこと無いので、その猫についてはお答えできません。
普段は何もないでしょうから保険は不要なんですが、少なくとも何かあったときの医療費は高いです。
(万の桁はかかると思っていたほうが良いです。)
複数頭飼う場合は トイレは 頭数+1(ちなみにうちは3個です、1匹ずつ自分のトイレがあり、共同が1つになってます。これは猫が勝手に決めたもの)
食器は頭数分で。食器は誰用と決めても結局入り混じって食べてしまうので、えさを与えたときにだけは同じ容器では無いほうがよいかと思います。
後は爪とぎです。好みがあるので気に入ったものを探してあげてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/10/01 02:23

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