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リンガ・フランカについてしらべているのですが、教科書等をみても名前はのっているものの細かいことが書いていません。中世ヨーロッパでラテン語を演じたまではわかるのですが、何を演じたのかよくわからないので教えてください

A 回答 (1件)

Lingua francaとは中世地中海における商業(貿易)用語として発達した世界共通語のことでpidginがその代表とされます。

現代では英語が代表であり、人工世界共通語であるエスペラントや中世のヨーロッパにおける教会用語であるラテン語もそのひとつといえるでしょう。

pidginは大航海時代には地中海から世界へと広まり、太平洋やカリブ海で海で結ばれた地域(国)の共通語となりました。多言語の中からこのような共通語が代々伝えられ国語化したものはクレオールとかクリオージョと呼ばれ、地域の共通語として貿易関係者を通じて広まりました。カリブの島々では宗主国の言葉である英語、フランス語、オランダ語、スペイン語などが使用されますが
これらをミックスしたクレオール語も話されます。

オランダ領キュラソーでは、自然発生したクレオールが
ひとつの言語となり、国民全体が話すパピアメントに
なっています。パピアメントはスペイン語。ポルトガル語、オランダ語、英語がミックスした言葉です。

参考URL:http://www.uwm.edu/~corre/franca/edition2/lingua …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。リンガ・フランカについて調べ方が悪かったせいか何を調べても出てこなかったので助かりました。

お礼日時:2004/02/07 19:05

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