アメリカの心理学者にあって驚いたこと、普通ですか？

私は今アメリカで、こどもが学齢期になったときの学校や教育のことを主婦の知り合いと話していたら、現地の学校に詳しい方がいるの、一度お話ししてみて！と紹介された、ある公立高校で、学生の心と進路のカウンセリングをしている日本人に会いました。アメリカで心理学(クリニカルのほう)を大学院まで学ばれ学位を持って入る方です。

一度紹介されて会って、非常に違和感を感じました。

紹介した方もどこまで知っていたのかわかりませんが、直感的に、コンプレックスのかたまりのような感じで、すべてが批判、分析、一緒にいて心地良いとはとうてい言えない人でした。彼女の話を聞いていても、経済的、社会的に自分より弱い立場の学生にだけ親身にやさしく、少し恵まれた(といってもそもそもそのエリアで公立高校にいく人で私立の良い大学に行ける人はいませんが)、人には、金持ち学校なんて自分でしなさい、といった態度です。それから医者が大嫌いで、医者は20秒みてお金をとるだけで私がしているようなことしないから、みたいなことも言っていました。(まあアメリカでの事情ならわからない訳でもないですが)

その方を紹介した方は裕福な方ですがお子さんはいない博愛主義者なので、わからなかったのかもしれません。とにかく今回、自分の悩みや自分がやらせたい学校の話などできませんでした。そのカウセラー自体、国際結婚して、自称、大変苦労して卒業して、お子さん二人を公立の学校にやらせているからです。うちの子が通う学校は医者や裕福な家庭の子も多いのよ、貴方が考えている金持ち私立よりずっといいわ、そう言うのも一生懸命な感じで、、地元で有名なある方はここでは鼻持ちならないひどい評判よ、と言ったり(真偽はわかりませんがなにもわざわざ口にするほどの話題でも、、と引きました)、私に張り合っているというより、自分よりとりあえず恵まれているように思える人すべてに張り合っているような印象を受けました。結果、彼女と会ってほとんどが彼女のおしゃべりにお付き合いした形となりましたが、ルサンチマンの吐露みたいな感をうけました。


なんていうか、心理学で大学院まででているのに、まるで客観的に自分を見ることができていない感をうけました。

心理学者ってこんなのよくいるのですか？たまたま彼女がヤブなだけでしょうか？もしくは彼女はヤブではないと思いますか？公立高校で一人あるそのようなカウンセラーのポストにつくというのはそこそこっていうことですか？

No.3 ベストアンサー 回答者： ri-zyu 回答日時： 2012/09/30 20:25

　　心理学者の人達はもともとコミュニュケーション能力の低い人が多いと思います

　　
　　心理学を学んだからコミュニュケーション能力が上がるようでもなさそうです

　　ある心理学者の本に書いていました


　　精神科医も然りかもしれません、もともとメンタル的にナイーブな人が多いでしょうから
　　
　　生活上、心に問題を抱えそうなので、その方向に進んだ人が多いのではないでしょうか
　　
　　これもある精神科医の本の中に書いてありました「精神科医はなぜ心を病むのか」、アメリカの精神科の

　　自殺率は一般の７倍だそうです研修医はもっと多ようです、日本も変わらないと思います、分母が違うの

　　で一概には比較出来ませんが、自殺を止めるのが第一義と言ってもいいはずの精神科医が。。世の中こん
　
　　なモノかも知れませんね。

この回答への補足

公立高校のカウンセラーって、本人が言い張るほど狭い門なのですか？？

補足日時：2012/09/30 22:40

この回答へのお礼

そうなんですか。知らなかったです。
でももともと生活に問題があるから進んだ人もというのに妙き納得です。
はっきり言って今回会った心理学者のカウンセラーをしてる方は、心理学者という肩書きをとっても、性格悪いうえ、若い頃あんまり相手にされてたのかしらと思うようなブスでした。生活もゆとりなさそうでした。
コンプレックスがあるなら人にはチクチク当たらないで、整形してもっと効率的にお金を稼ぐ手段でも見つけたらいいのにとおもいました。

お礼日時：2012/09/30 22:34

No.4 回答者： papur-snow 回答日時： 2012/09/30 22:00

　・一般的なことを書きますが、あなたがお会いになったような心理学者が

　　多いので、アメリカの心理学は何の役にも立たないという風潮が流れたのが

　　十数年前。かつて「人ごみで石を投げると必ず弁護士に当たる」と言われたように

　　心理学関係の医師もあふれているのが現状です。分析心理学はすでにすたれているのに

　　多くの人が日常茶飯的に分析医を訪れて、一週間の生き方みたいなものを自己発見的に

　　学んでいます。けれども、救いのないところで悩みを打ち明けても、安らぐなど

　　ありえないことですし、対処法を学んでもその人自身の現実を生き抜く力が

　　驚異的に伸びることはありません。これは「いやしの自助グループ」にも言えることです。

　　また厳しいことを言いますと、博士号をとり優秀な師に学び、経験を積み重ねなければ、

　　学んだ心理学を武器に、ひとを癒す言葉は語れないものです。

　　癒せない人が多いので、相談を聞くようなふりをしながら、効果のある薬を処方し、

　　短時間でクライアントを帰してしまう、そんなやり方が蔓延して久しいのです。

　　でも、若い心理学者が育ってきて、リバイバルが起きそうな気配がしていますから、

　　アメリカの心理学会は２０年後には十分な力をつけてよみがえることでしょう。

　・あなたの文面からはわからなかったのですが、あなたはその方に、クライアントとして

　　お会いになったのでしょうか？　すなわち、３０分数百ドルのお金を払ってです。

　　もしそうではなければ、そのような態度をとられても仕方がないと言えます。

　　お金が発生しない状況で、親身になって相談にのる専門医はいません。

　　お金を払わずに会ったのならば、その方は世間話程度でお茶を濁すことくらいしか

　　考えなかったはずです。あなたが感じられた違和感から推測して、その方は

　　あなたや知人のやり方にプライドを傷つけられたと半ば怒りを感じていたのでしょう。

　　あまりアメリカでの生活に慣れておられないのかもしれませんが、そういう態度を

　　とられたのには、正当な理由があることを知っておいてください。

　　もうひとつ、彼女を弁護すると、「学生としての心の問題と進路」の相談なら、適確な

　　助言をしたでしょう。言いかえると、あなたは高校の進路指導の先生に、小学校入学時の

　　助言を求めたことになります。　　

　・あなたにお子さんがおられるので、入学を考えている・・・のかもしれませんが、漠然とした

　　不安を感じながら、誰かに助言を求めたのなら、誰と話してもまともな答えは返ってこないでしょう。

　　なぜなら、アメリカで暮らすのなら、あなた自身がどのようなアメリカ的な教育を受けさせるのか、

　　明確な自己決定、強い意思を相談する以前に持っていなければなりません。

　　他人の意見を聞いてから、それとなくみつくろって決めようか的な日本人的感覚では

　　数年後に、挫折するでしょう。わたしの時代には、校内暴力が小学校にまで及び、

　　授業中に女性教師が男子上級生数人に追いかけ回され、グラウンドで服をはぎ取られ

　　襲われるような現場でした。そんな環境でわが子にどう学ばせるか、強い意志と決心が

　　なければ、簡単に押し流される時代でした。

　・アメリカの医師はお金で動きます。自分の言葉に正当な代償が与えられるなら、親身になって

　　答えてくれたでしょう。

　　教育や学校の経営方針は、校長の態度ひとつで決まります、見学は自由ですから、

　　ご自分の目で見られたほうが良いでしょう。

　　日本の学校の現状も厳しいですが、アメリカのそれは数倍大変です。

　　しっかり決意して、強い意志で実行してください。

　　あなたの成功をお祈りしています。


　　あなたとあなたのご家庭の明日に、ステキなことがありますように。

この回答へのお礼

ありがとうございました。
知り合いは多分、ご友人として、紹介したと思うので、相談料を払おうとしましたがいいですよとはじめからいわれていました。公立高校以外クライアントはとっていないはずなので、金額の決まりも決めていなかったとおもいます。回答者さまがおっしゃることはほくわかります。日本人とはいえ、お金にならない人にはエネルギーを割きたくないものですよね。
知り合いは多分、主婦の友人として紹介したつもりだったのでしょうけど、彼女は悪い意味でアメリカナイズされているし、英語も下手で痛い人にしかみえませんでした。たとえ知り合いとして学校の話になったとしても、話があいません。

心理士は博士号を取て優秀な人の元で研修ですか。その方は、どこかの州立大のマスターまでです。しかし、自分はすごく優秀で、私やその方を紹介した知り合い、ちょっと日本から来た人ならとても卒業なんてムリですよ、私はすごい努力を払ったんですから。というので、はあ、すごいですねーと言ってほしいのかしら。と呆れました。
slの世代は過剰にいたんですね。現在、高校高校(黒人がおおいです)のカウンセラー程度じゃ優秀な部類ではないんでしょうか?
どうもどこで心理学者の良し悪しを見分けるのかよくわかりません。
ありがとうございました。

お礼日時：2012/09/30 22:30

No.2 回答者： yume358 回答日時： 2012/09/30 09:35

　私は臨床心理士ですが、米国でも日本でも変わらないのではないでしょうか？米国のライセンスに詳しくはないですが、学位を取る過程でセンスが云々されることはないと思います。

臨床の立場による違いもありますし、試験しにくい部分ですよね。自分のことを棚に上げてになりますが、自身を客観的に見ることはとても大切なことですし、自身が抱えている課題や傾向を知っておくことも重要なことです。心理士の仲間を見ていると、残念ながらそういうことができていない人もいます。それでも資格は取れるんです。

　心理士だけではなく、医師でも臨床に向かない人はいるそうです。患者さんを傷つけてしまう可能性が高いですから、そういう人には学生のうちに、教授が臨床でなく、基礎医学の研究などを勧めるそうですが、最終的には本人の意思ですからトンデモ人が医師になってしまうこともあるのですね。私の知っている医師は腕が悪く、人格も少し硬すぎて難ありということで、医大で人事ができるうちに保健所の所長にしてしまったそうです。

この回答へのお礼

そうなんですか。自分のこともろくに客観視できない人に診てもらいたくはないですね。。もちとん回答者さまのようにまともな良い臨床心理士もいるとおもいますが、どうもこのように鬱屈した人に出会うか話を聞く機会のほうが多いです。医者で変人はいますが、知り合いの精神科医は、私大心理学科に講師として呼ばれたのですが、心理学の教授陣の鬱屈のはけぐちになったといっていました。

お礼日時：2012/09/30 14:16

No.1 回答者： suzuko 回答日時： 2012/09/29 22:54

う～ん。

単に「あなたと相性が悪かった」だけかと…

日本の精神科医でも、カウンセラーでも「相性が悪ければ」どんなに評判が良くても、その人にとっては「駄目なアドバイザー」になると思うのですが…

いかがでしょうか？

この回答へのお礼

そうともいえるかもしれません。かといって、ご自分の嫌いな私学のことを「金持ち学校」「ボンボンなんてろくにならない」と揶揄したり、しかもそこに関わる当人の前でバッシングしたりするのは人としていかがなものかと。。

お礼日時：2012/09/30 14:09