プロが教えるわが家の防犯対策術!

該当製品は
Vivitek Qumi Q2
http://www.amazon.com/Vivitek-Q2-3D-Ready-Projec …
です。

その他、アメリカのアマゾンでよく欲しい物がみつかります。
今後のためにも家電(ボルト、アンペア、ワット、hzなど)の知識が無い私に
アメリカから電化製品を買う際に理解しておかなければいけないアドバイスを頂けると幸いです。

追記
ボルト、アンペア、ワット、hzなどの解説サイト等説明を見たのですが、
各、用語の説明や計算方法などは載っていますが、で結局どこがどう違えば使えなくて
どうであれば使えるの?と言うことが解らないのです。

例えば、ボルトは電気を押し出す力などと説明されていますが、
電気を押し出す力と日本のコンセントに指して使えるかどうかとの
関係については理解できませんでした。

学術的なことよりも、海外には欲しい家電がたくさんあるので、それに強くなりたいのですが・・・。
(ここでは、書ける情報量では無いと言うことであれば、どの辺りから勉強を始めればよいでしょうか?)

A 回答 (4件)

まず、大前提として、ピッタリ何ボルト、何ヘルツでないと動かない、という機械は(専門的なものを除いて)ほとんどありません。



例えば、日本国内のことで言いますと、日本国内で各電力会社から供給されている電気は西日本で60ヘルツ、東日本で50ヘルツです。このため、日本国内で使用されることを想定している家電製品はそのほとんどが50ヘルツでも60ヘルツでも使用できるようになっています(一部の照明器具など、一度取り付けたら滅多に移動することがないものについては、稀にどちらかのヘルツ数でしか使えない、というものがありますが、その場合は必ず注意書きが書いてあります)。
このあたりは、参考URLをご参照下さい。

また、日本国内であれば地域問わず、各家庭のコンセントには105~115ボルト程度の電圧がかかっているのが普通です。便宜上「100ボルト」と言っていますが、送電線の長さや、同じ線から電気をもらっている他の家庭での使用状況によって数ボルト程度の変動があるのが普通です。このため、日本国内で使用されることを想定している家電製品は、やはりそのほとんどが100ボルト~120ボルト程度の幅のなかで使えるように作られています。

さらに、カメラや携帯電話(の充電器)、電動シェーバーなど旅行に持ち歩く可能性の高い商品の場合は、(特に最近のものは)世界各国どこの国でも使えるように100~240ボルトの電圧で使えるように作られています。


さて、前置きが長くなりましたが、以上を踏まえてご質問の本題「海外の家電製品が日本でも使えるか」、ですが。

まず、ヘルツで言いますと、ほとんどの国は50ヘルツ/60ヘルツ併用または60ヘルツの電気が供給されていますので、お住まいが西日本であればほぼ気にする必要はないでしょう。東日本の場合、50ヘルツでも使用可能か確かめた方が良いでしょう。
電圧については、その製品が受け入れることのできる電圧の幅の中に、100ボルト近辺が含まれているかどうか。
最後に、以外と盲点なのですが、コンセントの形状は日本と同じ国のものかどうか。日本はA型(縦長2本)またはB型(縦長2本+真ん中にアース)です。北米/カナダはほとんど同じA型またはB型ですが、それ以外の国では全く違う形のコンセントを使っています。これは、変換プラグ(海外旅行用品を扱うお店などで手に入ります)を使えば解決する問題ではありますが、結構不便です。

※余談
最近はエアコンや食器洗浄機など200ボルトの電源を使うものが増えていますので、家庭のコンセントにも200ボルトの電源が来ている場合があります。この場合はコンセントのところに「200V」と書かれていますし、コンセントの形が違いますのですぐわかると思いますが、このコンセントは日本独自の規格ですので海外のものには合いません。改造が必要ですので電気工事店にご相談下さい。

もし、カタログ等を読んでもそのあたりの情報がわからない場合には、メーカーに「この製品は日本国内でも使用できますか?」と問い合わせるのが一番確実です。
メーカーによっては、「北米/日本向け仕様」「ヨーロッパ向け仕様」「日本以外のアジア/オセアニア向け仕様」など、複数のラインナップを作っている場合もありますので。

問い合わせ先がわからない場合は、ネット上でその国の電源規格を調べたり、使用体験談などを探されるのも参考にはなるのでは、と思います。

電圧(ボルト)も、ヘルツも違うけど、どうしてもこれが使いたいんだ!!ということであれば、間に変圧器やインバーターなどをかますことで使う事は可能です。気軽にコンセントに抜き差ししただけでは使えない、というだけのことですので、上級編としてチャレンジしてみられるのも良いのではないでしょうか。


なお、最後の最後になって恐縮ですが、例として挙げられたプロジェクターは日本アマゾンでも売っています。日本アマゾンから購入すれば、値段は違うかも知れませんが確実に日本国内向け仕様のものが手に入ると思いますよ。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%95%86%E7%94%A8% …
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
ヘルツの説明よくわかりました。
勉強になります。

お礼日時:2012/10/02 18:24

まずは自分で細かいスペックを調べれないとダメです。


今回の場合、
http://www.vivitekusa.com/productdetail.php?prod …
でスペックを調べると
  AC 100-240V, 50/60Hz
なので多分問題ないでしょう。
(日本は東日本が100V50Hz、西日本が100V60Hz)
コンセントの形状はアダプタ買えば済みますので。
DVDとかBDはリージョンコードなどあるので面倒ですが
普通の機械はあまり考える事は無いでしょう。

ちなみに他にリージョンコードや放送方式もあって
アメリカはDVDがリージョン1のNTSC BDはリージョンA
ヨーロッパはDVDがリージョン2のPAL BDはリージョンB
日本はDVDがリージョン2のNTSC   BDはリージョンA
なのでアメリカからDVDを輸入しても日本で使えません
BDは大丈夫です。
ヨーロッパはどっちもダメ。

ただ、買った後の事考えてますか?
初期不良も含めて現地に返送が必要ですし、送料は往復自分持ちになる事が殆ど
英語での交渉は大丈夫ですか?
日本では、一部のメーカーを除いて逆輸入品の修理も受け付けてくれませんよ。
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この回答へのお礼

メーカーのスペック表ありがとうございます。
経験から来るアドバイスでしょうか?
実践的で大変参考になります。

お礼日時:2012/10/02 18:26

海外の家電を購入したいときの注意点としては


・コンセントプラグの形状
 日本では平行二枚歯ですが、海外ではいろいろな形があります。
 ピンが3本ある場合、1本はアース線などの場合があります。
 変換プラグを使用すればなんとかなります。

・電圧
 日本は100Vですが、海外は120Vとか200Vがあります。
 もし、その機械が「ワールド対応」で100~200Vで使えるなら問題ありませんが、
 そうでない場合は電圧変換装置が必要です。

・TV、ビデオ形式
 日本では「NTSC」というビデオ形式ですが、海外ではPAL、SECAMなどの方式があり、互換性はありません。

・DVDリージョン
 DVDには国(というか、エリア)ごとにIDコードが振られており、コードが合う国でしか視聴できない仕掛けです。
 「リージョンフリー」なら、全世界どこでも視聴できます。

・サポート
 消耗品の入手、故障修理などのサポートはいちいち購入国へ注文する必要があります。
 輸入代理店があれば、そこ経由でできますが、個人輸入の場合は自力になります。

・ネジ
 アメリカなどは「インチネジ」といって規格が違います。

貴兄のほしいプロジェクターですが、
・コンセントプラグの形状
 アメリカならコンセント形状は日本と同じなので問題なし。

・電圧
 アメリカは120V。商品説明に「ワールド対応」か明記されてないので、確認してみたほうがよい。

・TV、ビデオ形式
 NTSC、PAL、SECAM全対応となっているので問題なし。

電源だけ確認してOKなら、他の心配はないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
解らない用語もあり調べながら勉強して行きたいと思います。
120Vこのあたりが問題になるのですね、調べてみます。

お礼日時:2012/10/02 18:23

本体の電源はDC(直流)ですね。


と言う事はACアダプターが付属するのでしょうか。
アメリカの交流電源は120Vですが、日本国内でも使用出来るでしょう。
不安があるのなら、日本で単品で売られている同じ電圧のDC出力を持つACアダプターを購入すれば良いですし。
結論だけ言えば、そのままでも使えると思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
解らない用語もあり調べながら勉強して行きたいと思います。
使えると言うことで安心しました。

お礼日時:2012/10/02 18:21

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