プロが教えるわが家の防犯対策術!

フォトカプラに入力する無接点信号を他のフォトカプラでも使いたいために図1のような横取りを考えました。しかし、信号を分岐(横取り)する場所の制約から図2のような回路になってしまうことがわかりました。これでは、矢印のような電流が流れるショート回路になってしまうので困っていましたが、フォトカプラはダイオードなので極性があるので図3のような回路を構成することができるのではないかと考えました。
2つのフォトカプラに適当に抵抗を入れて電圧を調整すればよいのではないかと思うのですが、この場合、保護ダイオードを入れることはできなくなりますが、大丈夫なものでしょうか?
まずはテスト回路を作ってみようと思いますが、気をつけることなどあれば教えてください。

「フォトカプラの並列化」の質問画像

A 回答 (2件)

今晩は、



回答へのお礼、ありがとうございました。


ダイオードが入れられないようですので、代わりの手としてはスイッチに並列に0.1uF程度のセラミックコンデンサを極力スイッチの近くに接続すればスイッチがOffの瞬間に出るスパイク電圧は吸収可能です。もし、長い配線ラインに外部からの誘導がある場合には更にフォトカップラのダイオードのアノードとカソードに並列に同じコンデンサを追加すればOKかと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
よく考えてみると、スイッチとか長い配線と既存のフォトカプラはそのまま使っていたものですので、何らかの対策がされているはずです。それで追加のフォトカプラに保護ダイオードかコンデンサーをつけてやればよいのでした。
検討していただきありがとうございました。

お礼日時:2012/10/03 08:28

今日は、



>フォトカプラはダイオードなので極性があるので図3のような回路を構成することができるのではないかと考えました。
>2つのフォトカプラに適当に抵抗を入れて電圧を調整すればよいのではないかと思うのですが、この場合、保護ダイオードを入れることはできなくなりますが、大丈夫なものでしょうか?

回答>>
 図-2は電流の流れる矢印は逆だと思いますが...。

 図-3で保護ダイオードですが配線の長さが1mを超えるようですと配線のインダクタンスが大きくなり無視できなくなりますのでスイッチを切った直後の誘導性逆起電圧でLEDにダメージが発生する可能性が高くなります。したがって、そのように長い配線になるのでしたらLEDにそれぞれ保護ダイオードを接続したほうが良いと思います。この場合の保護ダイオードはそれぞれLEDに並列に接続すれば良いと思います。
 具体的には保護ダイオードのカソードをLEDのアノードに、一方、保護ダイオードのアノードをLEDのカソードに接続します。これなら可能だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
図2の矢印は逆でした。失礼いたしました。
追加する方のフォトカプラに保護ダイオードをつけることは可能ですが、既存の方は、電源とフォトカプラがセットになっており、それに手をいれることができない状態なのです。これができるのであれば、図1の並列化が可能でした。
それで保護ダイオードをフォトカプラと電源を挟む形で入れることは可能ですがこれでは、これも短絡回路になってしまい意味がないのでは?と思います。
配線は1m以上あります。かなり長いです。
何か良い方法はないでしょうか?

お礼日時:2012/10/02 15:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!