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先月学校の帰りに自転車で人身事故を起こしてしまいました。状況は私の前方不注意と無点灯です。相手の方も前方不注意ということです。今日警察に呼ばれて重過失傷害ということになりました。相手の方は全治3週間の怪我で軽傷とのことでした。警察の方は未成年ということもありおそらく保護観察だろうといっていたのですがどうなるんでしょうか?治療費については母の保険で既に支払っています。どのような処罰を受けるんでしょうか?

A 回答 (4件)

警察から、まず検察庁へ書類送検されます。



検察庁から、家庭裁判所へ事件が送られ家庭裁判所で調査が行われ、状況と相談者の生活状況等が調査対象となります。

後日、相談者と親権者が家庭裁判所からの呼び出し状で指定の日時に出向きます。

その時に、
1)逆送
2)少年院送致
3)短期保護観察
4)長期保護観察
上記が決定します。

1)は、処罰が相当と家庭裁判所が判断して、検察庁へ事件を戻し成人と同じ裁判を受けて懲役刑になります。
収監先は、少年刑務所になります。

2)は、少年院という矯正施設へ短期間または長期間(約1年前後)収容して、矯正処遇として更生させる施設です。

3)は、家庭裁判所での審判で短期保護観察という言い渡しがあれば、毎月保護司と呼ばれる人のところへ相談者が出向き、今の生活状態を報告することです。
期間はおおむね3か月から1年以内となります。

4)は、3と同じですが期間は成人まで続きます。

未成年者の事故では、被害者への賠償は関係ありません。
1)何故、法律を守らなかったのか
2)触法少年の家庭環境
3)触法少年の生活態度
4)過去の補導歴
5)親権者との関係状態
上記で判断されますから、負傷での保障関係は家庭裁判所は考慮しません。
その理由は、犯罪としての処罰と言う考えではなく「更生」という考えだからです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
とても分かりやすかったです

お礼日時:2012/10/02 10:00

No.2です。

一部修正します。

未成年ということであれば少年法の適用を受けます。
その手続きは、まず検察庁に送致され、その後家庭裁判所に送致されますが、

家庭裁判所に送致されてからの手続きは、概ね次の通りです。

        家庭裁判所で調査

  ↓                     ↓
保護処分        または     刑事処分が相当      かについて判断
  ↓                     ↓
保護観察や少年院送致        検察庁に逆送
(不処分の場合もあります)           ↓
                    成人と同じ裁判手続き

※ ちょっとした不注意が大変な結果をもたらすことがあります。これを機に基本的なルールを守り、今後の人生において同じような過ちをしないような生活を送られることをお祈り致します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

とても参考になりました

お礼日時:2012/10/02 00:02

未成年ということであれば、検察庁に送致され、その後家庭裁判所に送致されます。



家庭裁判所に送られてからの手続きは、概ね次の通りです。

        家庭裁判所で調査

  ↓                     ↓
保護処分        または     刑事処分が相当      かについて判断
  ↓                     ↓
保護観察や少年院送致        検察庁に逆送
                        ↓
                    成人と同じ裁判手続き
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警察の言うことはあまり信用しないほうがいいと思います。


書類送検するかどうかは警察の判断ですが、検察で悪質でないなら、起訴猶予になると思います。詳しくは交通事故に詳しく弁護士や公的な交通事故の相談窓口に行って聞いてみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2012/10/02 00:03

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