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古文について!

次の古文の翻訳をしてください。
地震による震災に関してです。


(1) 驚濤と、涌潮と、溯回し、漲長して、たちまち城下に至る。


(2) 海を去ること数十百里、浩々として其の涯涘を弁せず。


(3) 廿六目癸未・陸奥国の地、大いに震動す。


(4) 流光昼の如く陰映す。


だいたいこんな感じでも良いです。


よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

この「貞観三陸地震」の記載については、Wikiには意訳が付いていますのでご参考まで。


貞観地震(じょうがんじしん)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%9E%E8%A6%B3% …
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難しい語句が並びますが、それぞれを調べると、



>(1) 驚濤と、涌潮と、溯回し、漲長して、たちまち城下に至る。

  きょうとう【さかまく大波】「驚」は「乱れる」意。
  ようちょう 【沸き立つ海水】
  そかい 【川の流れをさかのぼる】
  ちょうちょう 【水かさがはり長く伸びる】

>(2) 海を去ること数十百里、浩々として其の涯涘を弁せず。

  こうこう【水がみなぎりひろがっている様子】
  がいし【流れの止まるみずぎわ】
  べんず【わかる。済む】

>(3) 廿六目癸未・陸奥国の地、大いに震動す。

  きび【癸未は、干支の組み合わせの20番目で、時刻はつまり20時】


(4) 流光昼の如く陰映す。

  りゅうこう【波間にただよう月光】
  いんえい【見え隠れ】

 こんな意味があるようです。これを現代風の言葉でつないだら、だいたいの翻訳が自分でできるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

非常に参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/04 09:22

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