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古い話で恐縮ですが、2007年8月30日の『タイヤチューブの空気漏れについて』の質問の中で、pashuさんが、特殊接着剤を使用してバルブ根元のパンクを修理すると回答されているのを拝見しました。
自分なりに、バルブ根元パンクの修理法を検討中で、ある程度目途はついたのですが、回答に書かれている特殊接着剤とは、常温加硫接着剤のことでしょうか?又は加熱加硫接着剤を使用されているのでしょうか?
もしくは、全く別の接着剤でしょうか?お教えいただけると嬉しいです。

もし回答を頂けるなら、pashuさんから、頂ければ、幸いです。

私の、修理法は、常温加硫接着剤を使用して、バルブ根元のゴム同士を接着し、加硫接着剤が接着力を発揮するまでの時間稼ぎに穴開きパッチを併用するというものです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

冷やかしの様な回答になってしまうのですが。


自転車用のゴム糊には常温でも加熱でも同一商品で対応できるものがありますよ。
例えばこんなものです。
http://www.monotaro.com/g/00197710/

しかし、加熱加硫接着は難しいのではないかと思います。
現場での作業となりますと、何かしらの方法で断面に圧力を加えて、バーナーで炙る・・・といったようなやり方になるのでしょうか。

圧力を加えるにしても、バルブ根元の断面に対しての加圧は、そのベクトルの方向から見ても非常に難しいのではないでしょうか。

その時の状況、感覚、施工法などによって、随分と品質が左右されるような気がします。
加熱温度もどうやって測るか・・・非接触温度計辺りが現実的ですか。
そういった状況において、母材同士だけの接着ですと、アンカー効果がいつまで持続するか耐久性に疑問を感じます。

やはり常温・加熱のいずれの接着にしても、穴あきパッチなどのサポートは必要になるでしょうね(同様に加硫接着して)。

パッチをサポートとしてつかうなら、安定した作業が可能な常温加硫接着の方が良いとは思いますが、パッチ自体を加熱加硫接着するのなら、その圧力のかけ方も容易(シャコ万等を使うことも可能なので)になりますし、面積も確保されますから、アンカー効果も大きくなると思います。

ゴム糊は常温・加熱双方に対応していますから、断面は常温で、パッチは加熱で等々のハイブリッドな工法を試してみるのも良いのではないかと思いますね。

個人での修理なら、コストや作業時間、耐久性は自己責任の範疇で済みますが、それを業わいとするのであれば、修理に対しての責任が生じます。

書かれている趣旨は、完全な修理が行えるのであればユーザーにとってもメリットは多いと感じますが、コストの低減による利益の確保と、作業内容の施工責任の両立は中々難しい事なのでしょうね。

是非修理法を確立させて、ご自身の為、ユーザーの為に頑張ってください。
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この回答へのお礼

ひやかしなどと、ご謙遜です。すごく為になりました。
常温加硫接着剤で、破断面の補修を行い、サポートで、穴開きパッチをゴムノリで貼る方法で、一応の成果は出ているのですが、

ゴムノリと、加硫接着剤の接着強度の違いなども分からず、加硫接着剤の方が、強度が出そうだとの印象で試しました。

破断面の補修が目的になりますから、接着強度が得られるまでの時間が掛かっても、より強固な接着力が得られる接着剤がないかを探して、質問に記載の回答にめぐり合いました。

加熱加硫接着については、同感です。設備のない状態では、難しいと思っています。

応援のお言葉、有難うございました。

お礼日時:2012/10/06 09:26

余計なことですが


お客様が、思ったより高くついたと感じられるかどうかは対応しだいです。
きちんと説明してお客様が納得できるなら安く思うようになることもあります。
自転車修理を長年やっていますが、多くの自転車店では修理しても説明も無いまま料金だけ頂くことが多いようですが、私はほとんどの場合、チューブを見せてパンクの原因を説明し今後パンクが起きないように何ができるか説明します。
バルブの根元の修理が困難であることを説明し、安心して乗ることができるよう交換させてくださいと言うだけで納得されるのではないでしょうか?

もっとも、多くの自転車店の修理価格が高過ぎる。
1時間当たり4000円以上にもなる工賃で計算して、客待ち時間まで含めた工賃を取るような価格協定をした店はどう見ても今の時代に受け入れられるはずがありません。
それに一般的に自転車屋の仕事はのろい。
完成された手順を身に着ければ、バックを広げてタイヤチューブ交換をしてブレーキ、チェーン調整するのであれば、あまり変わらない時間でホイール脱着で交換はできるようになるはずです。
アルバイトばかり使っている大型店ではどうしようもないでしょうが。
無駄な時間を無くして働くことができるような環境を作る努力をしないで、殿様商売ができるような時代はとっくに終わっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
先の回答者様同様、コメントは控えさせて頂きます。

お礼日時:2012/10/06 11:16

 だったらなおさらチューブ交換の方が負担が少なくなっていいんじゃないんでしょうか?


 自分でパンク修理出来ないような客なら空気管理もあまりやらないでしょうし、パンクしても無理矢理乗ってきたりしてチューブ自体を更に痛めてるでしょ?
 そんな状態でパンク安く直したとしても、すぐに他の弱った部分や痛めている部分がパンクするだろうし、チューブに二カ所三カ所穴があればそれだけで新しく買い替えるだけかかりますから結局同じじゃないですかね?
 しっかり空気入れて乗るならチューブがタイヤに密着する事でパッチも押さえられてきちんと穴も塞がりますけど空気圧管理しないなら修理した部分に圧力がかかったらまたその部分がパンクする可能性が高いですし、そういうやつに限って自分の管理の悪さが原因なのに、キチンと修理していないってクレーム付けてきますしね。

 キチンとチューブ交換してチューブだけ修理に持ってくるならパッチでいいと思いますけど・・・交換出来るような人なら基本的に自分で直せますからねぇ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問の、本旨から外れてきましたので、コメントは控えさせていただきます。

お礼日時:2012/10/06 10:54

仕事でやるのであればお止めなさい。


バルブ根元の空気漏れは通常は起きないことで、この症状が発生するのは多くの場合、製造時からバルブの金属表面にサビが発生していた等の致命的な欠陥があった等の原因が考えられます。
こんな物を接着や加硫で修理したとしても正規の強度を確保できるはずもありませんし、不安な要素を抱えたままお客様に代金を頂くことになります。
信用第1にしたいのであれば、このような修理はプロとしてありえない仕事です。
そんなに高価格ではないし、大して時間の掛かる仕事でもない(プロなら後輪脱着は15分でできる)のでチューブ交換でしょう。

そういえば我が家の自動車もドライブシャフトブーツの切れが起きた時に加硫で貼り付ける修理をしてもらいましたが、まもなく再度破れてブーツ交換となりました。
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この回答へのお礼

私の場合ですが、
パンクの修理のほとんどが、軽快車で、パンク修理の料金も明示しております。
今は、バルブ根元の空気漏れは、チューブ交換で対応していますが、お客様からすると、やはり思ったより高くついたと感じられるのは当然だと思います。

確実な修理と、併せて明確な料金がお客様の信頼を得る基本だと考えています。

御指摘のように、確実な修理と自信が持てるまでは、料金を頂く中での対応は致しません。

ちょっと反論めいた書き方もしてしまいましたが、信用第一についてはおっしゃる通りです。
肝に銘じておきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/10/06 09:59

ん?


パッチは重なっても大丈夫ですよ。
何枚でも重ねて貼れちゃいます。

でも、先に書いた方法は、ツーリング仲間に伝わる緊急避難的なやり方で、はっきり言って外道ですから、重ねて言えば、どうしてもというのであればこういう方法もあるといった程度のものであることをお忘れなく、、、
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この回答へのお礼

重ねての回答ありがとうございます。
お金を頂いて、修理をさせて頂いていますので、自分なりに試してみて、大丈夫と確信が持てるまでは行いません。
試す糸口を頂いたことに、感謝しています。

お礼日時:2012/10/05 21:53

 根元のパンクは捨てるしかないんじゃないでしょうか?


 実際パッチを切ってきれいに貼れば補修は出来ますけど、ハッキリ言って面倒くさいだけです。
 ショップでもパッチをきれいに貼れば直せない事はないけど、そこまで苦労して治す価値のあるものではないと言われましたねぇ。
 値段も数百円程度の消耗品ですしね。

 チューブのパンクについてはどのくらいまで修理出来るか聞いた事ありますけど、パッチが重ならない限り大丈夫と聞きましたね。
 ただ、普通は数回の修理で捨てるそうですし、人によってはパンクしたチューブはそのまま捨てるそうです。
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この回答へのお礼

御回答、有難うございました。
修理を生業にしております。
チューブ交換ですと、お客様の御負担が大きくなりますので、なんとか、修理出来ないものかと試行しております。
ショップの直せなくはないとの情報、参考になりました。

お礼日時:2012/10/05 20:27

正直な話、チューブ交換がお勧めですね。


どうしてもというなら、アロンアルファとかのフツーの瞬間接着剤でいけますよ。

チューブの穴の開いてるところを折ってやって、穴を開いた状態で接着剤をつけたら、
上からキャンデーの包み紙とか、レシートの端っこを一寸ちぎって、これで軽く抑えて、接着剤が乾くまで、上のチューブと下のチューブをすりあわせてくっつかないようにしてください。
後は当てた紙をはずさずに、そのままタイヤの中に戻せばいいですよ。

ただし大きな穴だと失敗する可能性が大きくなります。
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この回答へのお礼

御回答、有難うございました。
修理を生業にしております。
チューブ交換ですと、お客様の御負担が大きくなりますので、なんとか、修理出来ないものかと試行しております。
お教えいただいた方法で、試してみます。

お礼日時:2012/10/05 20:24

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