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イギリスBBCが「釣魚・尖閣諸島をめぐる不都合な真実」として、台湾出身の研究者が集めた当時の日本政府の文書に「日本が1895年に戦利品として事実上、中国から島々を奪ったことを示す」記述があるなどと指摘。中国が領有権を持つことを示す極めて説得力のある証拠だと論じた、そうです。尖閣は、中国のものなのでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

アメリカはシャイアンやスーのものなの?



不都合な真実ではありますが、アメリカは移民たちのモノですね。
不都合な真実ではありますが、中国が建国されるよりも以前から日本の島でした。
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ではあえて、中国寄りの考察をしてみますw



日本が太平洋戦争に敗れた際に受諾したカイロ宣言およびポツダム宣言には、日本国の主権が本州、北海道、九州及び四国並びに連合国が決定する諸小島に局限されること、日本が清国人から盗み取った全ての地域を返還すること、が決められています。

その後、サンフランシスコ平和条約により領土権を放棄する地域が確定されたのですが、他の連合国の同意なしに講和や領土変更することを禁じた連合国共同宣言や大西洋憲章に違反しているとして(中ソ印など諸国の反対を無視し米英だけで草案をまとめた)、1951年に周恩来はこのサンフランシスコ平和条約の一切が無効だと非難。中国は同平和条約を批准していません。

つまり中国の立場からみれば、彼らが日本の主権を容認したのはポツダム宣言に書かれている「本州、北海道、九州及び四国並びに連合国が決定する諸小島」のみであり、そこに尖閣諸島は含まれていません。そしてカイロ宣言に基き、日本は中国から盗んだ全ての地域を返還する義務を負っています。


それでは、日本は尖閣諸島を中国から奪ったのでしょうか。

琉球王国は1879年に日本に占領されることで滅びましたが、ずっと中国への朝貢を続けていました。同じ1879年から、米国の仲介で琉球の帰属について日中間で交渉をはじめたのですが、この交渉において、1881年2月に日本政府は、沖縄諸島と宮古諸島の間の約300キロメートルの海の中間に境界線を引き、宮古・八重山諸島を中国に渡すことを話し合いました。一方で中国の考えは奄美大島を日本領とし、沖縄本島を中心にする諸島は元の琉球王の領地とし、宮古・八重山群島を清国領とするものでした。

この日中間交渉が終わらないうちに日清戦争が起こり、その結果台湾まで日本領となったわけですが、日清戦争が無ければ尖閣諸島は中国領となっていたでしょう。「慎重に調べた結果、無主地だった」というのは嘘ですね。国境線を決める交渉の真っ最中だったのですから。戦争の勝利を確信できるまで待った、というのが本音ではないでしょうか。
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尖閣諸島が、日本固有の領土である事を証明する動画のサイトがあります。




http://www.youtube.com/watch?v=Dz7WnURVwrw

http://www.youtube.com/watch?v=wCxeztFHThY&featu …

尖閣諸島が中国領ではない5つの理由
http://www.youtube.com/watch?v=05x4iciT_z8&featu …
などです。

感謝状や地図の画像etc.を掲載している中国語サイトがあります。
http://www.cbrx.com/thread-378209-1-1.html

「世界日報」の「60年代の中国地図、尖閣諸島は日本領と認識―米紙」( 2010/9/17 19:17 )
中国政府の主張と「矛盾」
 【ワシントン早川俊行】16日付の米紙ワシントン・タイムズは、中国政府が1960年代まで尖閣諸島は日本の領土であると認めていたことを示す地図を掲載し、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は昔から中国固有の領土」とする中国外務省の主張は「矛盾する」と指摘した。

 同紙が入手したという地図は1969年に中国政府が作成したもので、同諸島を日本名で「尖閣群島」と表記している。紙面に掲載された地図は全体の一部分だけで、境界線の位置は確認できないが、同紙は「地図には尖閣諸島が日本の領土であることを示す境界線が引かれている」と指摘している。

 クリントン米国務長官は7月に南シナ海における航行の自由は米国の「国益」であると表明するなど、米国は中国の積極的な海洋進出に警戒感を強めている。同紙は「尖閣の争いは他国の領土や国際水域を支配しようとする中国の攻撃性と取り組みに対する米国の懸念を増大させる、もう一つの事例を提供している」と指摘した。
http://blog.goo.ne.jp/memo26/e/99f3b472dd37750de …

「尖閣諸島は日本の領土」との持論をしばしば表明する台湾の李登輝元総統
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=04 …

MSN産経ニュース
明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記 中国主張の根拠崩れる
2012.7.17 08:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120717/pl …

2012/9/14付 日本経済新聞 朝刊
奥脇直也 明治大学教授が
竹島・尖閣諸島 編入の歴史 国際法上、手続き問題なし
などにより、尖閣諸島は日本固有の領土である事は明白です。
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 そんなに有力な証拠があるのなら、それを公開すればいいでしょうし、その証拠をもって国際司法裁判所へ提訴すればいいでしょう。

日本が竹島問題で提訴したように。

 支那人というのは、嘘をつく事が悪い事であるという認識がありません、これは古くからの伝統文化です。

 林思雲 「中国の民族性から見る中日関係――中国人の“避諱”観念と虚言」
 http://toueironsetsu.web.fc2.com/Column/2005/c20 …
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第二條 清國ハ左記ノ土地ノ主權竝ニ該地方ニ在ル城塁、兵器製造所及官有物ヲ永遠日本國ニ割與ス


一 左ノ經界内ニ在ル奉天省南部ノ地
鴨緑江口ヨリ該江ヲ溯リ安平河口ニ至リ該河口ヨリ鳳凰城、海城、營口ニ亙リ遼河口ニ至ル折線以南ノ地併セテ前記ノ各城市ヲ包含ス而シテ遼河ヲ以テ界トスル處ハ該河ノ中央ヲ以テ經界トスルコトト知ルヘシ
遼東灣東岸及黄海北岸ニ在テ奉天省ニ屬スル諸島嶼
二 臺灣全島及其ノ附屬諸島嶼
三 澎湖列島即英國「グリーンウィチ」東經百十九度乃至百二十度及北緯二十三度乃至二十四度ノ間ニ在ル諸島嶼

これの「二 臺灣全島及其ノ附屬諸島嶼」これの事を指しているのかと思います。現在の中国政府は尖閣諸島を台湾の一部と主張するのは馬関条約(下関条約)で割譲させられた台湾の付属諸島であると言いたいからです。ですが、尖閣諸島は台湾総督府の管轄ではなく沖縄行政府の管轄です。日本政府はここらへんに関してはしっかりと行政府を分けていますし、GHQ及び連合国各国もサンフランシスコ講和条約で日本が台湾の領有権を放棄した時、尖閣諸島は琉球の管轄としています。

ちなみに台湾に関して、中国領ではありません。中国国民党政府は不法占領して実効支配をしてしまったため、処分保留のまま放置されています。正確には無主地です。
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尖閣諸島の領有権の話は近代国家・国際法と古代帝国国家・冊封制度のはざまで起きています。

中国の主張は古代帝国国家のルールでは俺のものだったという話で、日本は今のルールで決めたのだから俺のものだと言っているようなものです。

中国古代帝国(と言っても清までが含まれますが)を貫くのは中華思想です。中華思想では中国の皇帝が世界の中心の専制君主であり中国だけが文明国で周辺には未開な東夷、西戎、北狄、南蛮が蟠踞するという選民思想です。

この思想では中国には国境はないのです。極端に言えば全世界は中国皇帝のものであり、野蛮な周辺地域の蛮族は征伐の対象なのです。蛮族のなかで中国皇帝の権威にしたがうもの、つまり朝貢を行うものだけは存在を許すのです。これが冊封です。中国皇帝が蛮族に地域の支配を許すのです。朝鮮は、李氏朝鮮王国が日本によって解体されるまで、この体制にしたがっていました。朝鮮は冊封体制の中では日本より各上だという自負がありました。

卑弥呼の時代から遣唐使を派遣していたころまで日本は朝貢国の一つでした。その後、日本は朝貢しなくなりましたが、琉球王国は1879年の琉球処分まで清に朝貢をしていました。台湾はむろん清の一部でした。そして尖閣諸島なのですが、その存在自体は古くから知られ、清の使節が琉球王国に出向く時には目印にしていました。

日本は明治時代に入り、完全に近代国家つまり西洋列強国家と同じスタイルで国境を決めていきます。ここで西洋列強国家のルールは「無主地先占の法理」です。中国人が尖閣/釣魚諸島の存在を知り、それに中国語の名をつけ、記録していても、ここに当時の中国の政権の「支配が及んでいる痕跡がない」、つまり、いわゆる国際法の領土先占の要件としての実効的支配が及んでいない、だからここは無主地であったので1895年に日本の領土としたというわけです。

竹島のほうはもうちょっと厄介です。竹島/独島の存在を認識していたことは確かなのですが古い文献や地図では鬱陵島 于山島 独島 石島 竹島が入り乱れて使われ、実効支配の確認が確定的でないのです。どうあれ、1905年に日本は韓国の支配は及んでいないとして日本の領土としました。

話のポイントは、尖閣諸島も竹島/独島もその存在そのものは古くから知られていました。ただ実効支配は行われていませんでした。中国や韓国はずっと前から知っていたので俺のものだという主張です。日本は支配権が未確定だったものを先占したから俺のものだという主張です。
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確かに1895年に尖閣諸島最初の所有者である古賀辰四郎氏は政府に尖閣諸島の借用願いを提出しています。


しかし、1884年には古賀氏が尖閣諸島に調査団を、1885年には当時の内務省が沖縄県に対して尖閣諸島の調査を命令、1890年には魚釣島が沖縄県の所轄に決定しています。
1895年以前、日清戦争勃発前、尖閣諸島が明らかに中国(清国)の領土ならば調査やら所轄決定は出来る訳ありません。
日清戦争以前に尖閣諸島は日本の管轄下になっています。
早い者勝ちではなく、周辺国の反応を踏まえての事だったはずです。
日清戦争をいい材料に中国や台湾が都合良く歴史を偽っているとも考えられます。(今に始まった事ではありませんが)
また、日清戦争後の下関条約に尖閣諸島は関係ありません。
そもそも1969年の尖閣諸島の国連調査以降、中国は尖閣諸島の領有権を主張しており、それまでは興味すらなかったようです。
BBCは日本も取材して『中国の不都合な真実』を知るべきだと思う。
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その様なものは有りません、中国側よりの捏造です



中華人民共和国が建国されたのは60数年ですよ。それ以前は日本と同じように戦国の世、国の取り合い、中国4000年の

歴史は存在しない、大陸各地に豪族、王朝として種々の民族が国家形成されていた歴史は4000年かもしれない。

各地方の豪族、王朝国家より国、島々を取ったのは逆に中華民国建国者です。

尖閣諸島は争い事もなっかた清国に対して無主地である尖閣諸島の所有権を持っているかの問いに対して、清国王朝より

清国の島で無いとの回答を得ている。その上で日本の領土として沖縄県に編入。

古賀氏らによって尖閣の開発が行われたが、日本敗戦によってアメリカ側に摂取されたが日本側に沖縄、尖閣、竹島等は

施政権をアメリカ等から返還された。歴史上、事実関係からも日本領土である。但し無人島にし、何も手を付けない今まで

の歴代政権与党が悪い。無知な田中角栄も責任が有ると思います。
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そういう論理を突きつめていくと、英国のイングランド地方とウェールズ地方はローマ帝国(今のイタリア)の一部に属していた。


英国は、イタリアに国土の南半分を返さなきゃ

1895年は清王朝時代。
1949年から中華人民共和国時代に。
清王朝時代、尖閣は日本領土と日本が宣言したことに反論していない
革命新政権になった中華人民共和国も建国した当初の1949年から異議を唱えてない
中共が自国領土だと言い出したのは、昭和40年代になってから。

ちと、ご都合主義過ぎますね。BBCや中国の言い分は。

もっとも、中国が日本と戦争して、日本が負ければ日本は正式に「中華人民共和国日本自治区」になるけどね

中国と日本が戦争して、日本が勝って中国が中国北部を割譲すれば「日本国満州自治区」にできます

私が一人、M16で北朝鮮と戦争して北朝鮮を制圧したら、「ゴルゴ13人民共和国」にできます

領土とか所有権とかは、力関係、武力、勝者で決まるものです。
それは、遥か昔の古代ローマ帝国時代に所有権、主権の概念が確立されてます。
ベースは、ローマ時代に確立されてますからね。
領土とは、国家vs国家で、勝った方の論理になります。


余談だけど、そもそも、ローマを建国した人達は盗人集団でしたからね。その彼らは自己の正当性を主張できるようにするために賢人を集め、ローマ法まで作り上げました。
そのローマ法って今でも生きているのです。私達の生活に密着していますよ、未だに。何千年も前のローマ法が今でも脈々と生きています。


ところで、その台湾の研究者は、ニューヨークタイムズ紙で「尖閣は日本のものではない」って言っていたかの人物のことですか?
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こういう記事もあります。

。。ご参考までに。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120825/chn12 …
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