プロが教えるわが家の防犯対策術!

お恥ずかしい話、3度も簿記を受けて落ちています。(ユーキャンもやりました。あと、比較的近くの簿記の学校のweb講座も受けたけどだめでした)
仕事で必要だし、この先転職するとしてもどうしてもほしい資格のひとつなんですが、時間が取れず、独学での勉強法について、皆様に教えていただけたらと思い、相談させてもらいました。


1 テキストを読み込む→ノートに書くのですが、本当に「書く」だけで終わってしまってます・・。

2テキストの章が終わるごとにミニ試験をやってはみるものの、それも書いて終わりで理解できてるのかどうかあまりわかりません・・。


3過去問題を解いてみるもわからない部分が多すぎてテキストの復習に戻りますが、
結局、テキストで答えをひろい、過去問題の解答をノートへ書き写す作業だけになっていて
実際に理解できてないのです・・。


理解力がないのかもしれませんが、やはり「書く」だけじゃだめなんでしょうか。
具体的にどういう勉強をすれば独学で受かるようになるでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 ちょうど勉強中ですので、私なりのやり方を書いていきます。



1)テキストを読み、要点をノートに書いていく。
この時丸写しではなく、自分なりの説明で書く。
それができないということは、理解できていないということです。

2)基本をしっかり押さえる。
各仕訳(減価償却・手形の処理など)が分からないのに、清算表などに取り組んでも時間の無駄です。
或いは電卓操作が下手(私がそうでした。)で計算間違いばかりしているのなら、そちらを何とかしないと不安なままです。

3)輪唱のように問題に当たる。
まずテキストを読みながら問題を解く。
次に時間を置いてもう一度(何も見ないで)解く。
例えば、「商品売買」「小口現金」「固定資産」「貸倒」と進めているなら
「商品売買」の問題をテキストを読みながら解く。
「貸倒」の問題をテキストを読みながら解く時期に「商品売買」の問題をもう一度解く。
3回目以降はできなかった問題だけ繰り返す。(添付画像参照)

4)間違いチェックノートに書き出す。
間違えた問題は、ノートに「何を間違えたのか」書く。
それによって弱い部分が見えてきます。

5)時間制限を設ける。
問題にもよりますが、私は清算表なら30分で切ります。
時間内に終わらないのは、<1>理解が足りないため考える時間が長い。<2>作業スピードが遅い。ということです。

6)空き時間を利用する。
私は電車で移動している間に、暗記カードを使って勘定を覚えています。
片面に勘定科目と何に当たるのか(資産・収益・負債・費用・純資産)を書き、裏にその内容(どういったときに使うのかなど)を書いてます。(添付画像参照)

7)自分にあった方法を見つける。
覚える方法には「見る・聞く・書く・話す」があります。
書くだけで足りないなら、声を出して読みましょう。

8)分からない部分をはっきりさせる。
今回の質問のように漠然としたものだとアドバイスしづらいです。
どうせならこのQ&Aサイトを利用しましょう。
(仕入)100 (買掛金)100とありますが、どういう意味ですか?
買掛金とは何ですか?くらいからでもいいじゃありませんか。
「簿記3級の必ず合格する勉強の仕方」の回答画像4
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この回答へのお礼

とても丁寧なご回答、ありがとうございます。
親切にしていただけると本当に心から感謝の気持ちがわいてきます。
回答者様も勉強、がんばってらっしゃるんですね。
私も時間はかかってもがんばりたいと思っています。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/10/08 20:58

今、11月の試験に向けて3級の勉強を独学でしています。

ちなみに無職、中高年男です。会計の実務は長くやっていましたが、コンピューターの会計ソフトを操作すればよかったので資格のことは考えませんでした。
勉強を始める前は、簡単に合格レベルまで行けるだろうと思っていましたが、意外と難しいです。3級ってこんなに難しいのかと思ってから、やり方を変えました。テキストをわかりやすいものに変えました。ひととおり読んでから過去問に挑戦していますが、前より正解率が上がってきました。今は、第○回の過去問を試験と同じに2時間以内に解くようにして、不正解のところは復習しています。ただ、本試験が苦手問題ばかりなら、落ちると思うのです。苦手を作らないのも大事だろうと思います。

>書き写す作業だけになっていて

あるサイトで読んだことですが、3級の試算表や精算表の問題は、作業の部分と理解の部分があるそうです。理解して作業しないと落とし穴に落ちるらしいです。

仕事があると時間がとれないかもしれませんが、仕訳問題だけでもチェックするなどしていると、力がついてくると思います。
あなたが苦しいときは、みんなも苦しいのです。自分だけ苦しいのではありません。頑張って行きましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

具体的な方法を記していただいてありがとうございます。
もう一度一からやり方見直してがんばってみようかなって
あなた様のご回答を拝見し、そう思った次第です。

お互い合格するようにがんばりましょう!

お礼日時:2012/10/07 17:50

3級って単なる通過点でしかなく資格としては糞の役にもたちません。


2級であっても本を少し読んだ程度で理解できないようじゃ到底その仕事としてはやっていけません。
経験者ならなおさら1級が必須でしょう。

本来経験者なら勉強すら必要のない3級を3度も落ちているなら他の業務への変更を私なら考える。
本当に経験者ならいつもの仕事を活かせばいいだけです。

ちなみに私は中学生の時に過去問を1週間程度勉強しただけで2級をの合格をしました。
その程度でも受かるレベルなのでやる気の問題です。
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この回答へのお礼

>ちなみに私は中学生の時に過去問を1週間程度勉強しただけで2級をの合格をしました。



すごいですね~~。頭がよくてすばらしい方なんですね~~。
わざわざこの場で自慢をしていただき、どうもありがとうございます!!
自慢だけするなら他でどうぞ。

お礼日時:2012/10/07 10:58

>過去問題を解いてみるもわからない部分が多すぎて



■とりあえず、これを繰り返すしかないですよ。
・問題が解ければとりあえずそれでいい
・次に似たような問題を迷わず解ければそれでいい
あまりこだわらずに次に進みます。

分からない問題の回答を見るのはいいけど、
だったら、次に似たような問題を解いて
理解できているかどうか確認するべきです。

■資格試験に通るための要素としては
・簿記の基本的な理解(右左)
・科目、仕訳
・清算表など特殊なルールの理解
が必要です。

■合格への早道
実は配点が異常に高いのが問い4.5あたりに
必ずでてくる試算表・清算表・決算書などの穴埋め問題です。
これらは数字が連動しているために、ここで一つ落とすと
連続的に誤答を続けてしまいます。
つまり、勉強はここを重点的に理解を完璧にするのが
合格への早道です。決算修正(経費→資産への振り替えとか)や
減価償却など、ここ出てくるパターンを徹底的に検証しましょう。

■過去問は初見で9割くらい取れれば確実に合格できます。
逆に言うと、それ以下では合格できない可能性があります。
ケアレスミスや知らない問題がちょっとでてくれば、
それで不合格というわけです。
過去10回分くらいの過去問を全てやって、わからない
ところは徹底的に理解し、似たような問題をこなして、
理解を深めましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。


過去問題の繰り返しが重要なんですね。
まだまだ私の努力不足なのかもしれません。
もっと頑張らないといけませんね。

お礼日時:2012/10/07 11:05

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