プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近、バイト先で自分の教養のなさを感じました。私の、初対面の社員の方とのやりとりや、上司の方とのやり取り、(飲食店なので)お客さんへの対応。すべてがその場しのぎというか、思いつきでの対応で、毎度毎度焦りを感じています。
車や、スポーツ事情、マナーや相手との受け答えも、自信持って教えられるものはほとんどありません。他人の常識は俺の常識じゃないといいわけしたり、自分ではできていると思っていたのが仇で、最近自分の幼さを感じて冷や汗をかいてしまいます。
学部時代は、特に好きなこともなく勉強するかネットをだらだらしていて、頭に入ってることはほとんどないように思います。
そんなことで、コミュニケーションにも話題も興味も少ないので苦労しています。
今日20代の集まる祭りに行きましたが、みなさんすごく大人な感じに見えました。(根拠はないですが余裕のある様子でそれぞれ祭りを楽しんでいるように見えました)
現在大学院ですが、ネット、自宅、大学という自分の世界の狭さに絶望感を覚えました。

こんな僕が身につけるべきは教養(知識や知恵、経験)かなと思っています。自分に教養がないと思われた皆さんはどう克服していったのか教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。





>ネット、自宅、大学という自分の世界の狭さに絶望感を覚えました。

よく気づいた。
気づかないまま年齢を重ねていく人が多い。
今、若いうちに気づいたあなたには、十分な時間がある。



>こんな僕が身につけるべきは教養(知識や知恵、経験)かなと思っています。

その通り。



>自分に教養がないと思われた皆さんはどう克服していったのか教えてください。

せっかく、あなたが自分で気づいたのだから、あなたの言葉をそのまま使おう。



>教養(知識や知恵、経験)

知識について。
人とのつながりの中で知識不足を感じたのなら、相手から学ぶのがいい。
尊敬できるような相手からね。

何故かと言うと、どんあ相手にも合わせようとすると、知識は広く浅いものになってしまう。
広く浅い知識なんて必要ない。
いや、明確に言わせてもらうが、ムダなものだ。
なぜなら、広く浅い知識なんて、ネット検索すれば、すぐに得られるから。
知識として、価値はない。

尊敬できる人物と話をしていると、何か感じるはずだ。
例えば、
「この人は政治のことをよく知っているなあ」
とかね。
直接、聞いてみるといい。
「どうして、そんなに政治関係に詳しいんですか?」
って。
教えてくれるかもしれない。
いつもどんな番組を見て、どんな本を読み、何を心がけているか。

教えてくれたら、そのまま、真似をしてみるといい。
真似をているうちに、だんだんとあなたの考え方が加わり、いつの間にか、「自分流」ができあがる。

ちなみに、上記の「政治」とは例に過ぎない。
歴史でもいい。
文学でもいい。
車でもスポーツでも、マナーでもいい。



知恵について。
細かいことかもしれないが、今後は、「智恵」と書くことをお勧めする。
「知」よりも「智」が大切だから。
智恵とは、自分の中に培っていくもの。
他人の智恵を生かすために、なくてはならないもの。
他人が智恵を授けてくれても、自分に智恵がなければ、その素晴らしい智を受け取ることはできない。
目的意識を持って、一心に何かを行い続けると、智恵が芽生える。
芽生えた智恵を太く大きくしていくのは、あなたの人格。



経験について。
智恵とは切っても切り離せないもの。
目的意識を持って、一心に何かを行い続けることで、自分の中に積み重ねられていくもの。

目的意識を持って続けるもの。
今のあなたにとっては、バイトだろうね。

経験こそ、本当の智恵とも言える。



>皆さんはどう克服していったのか教えてください。

あなたのリクエストに答えるような回答になっていないけど、
「私はこうしました」
なんて話なら、偉人伝でも読めばいいんじゃないの?



>自信持って教えられるものはほとんどありません。

ほとんどない、というのが事実なら、結構なことだ。
何故なら、一つか二つはある、ということだから。

ただ、厳しい表現を使わせてもらうが、あなたが自信を持っているものも、大したものじゃないな。
「このことについては、誰にも負けない」
というほどのものがあれば、こんな文章は書かないものだ。

でも、それでいい。
まだ時間はあるのだから。

たった一つでいい。
「これなら、誰にも負けない」
というものを作ること。

一朝一夕にできることじゃない。
でも、あなたが本当に決意して努力するなら、周りの人があなたのことを、
「何かが変わった」
と言うだろう。




あなたを変えることができるのは、あなたの意志だけだ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/11/10 00:23

sanmanomanmaさんのようなタイプについてよく知っています



その事から考えるポイントだけを取りあえず明記しておきます


◆文面にある特徴
「他人の体験談を知ろうとする」
体験談を聞くことが自分を変えるキッカケや参考になるという思い込みがある為に行う
しかし実際に効果があった事は一度もない

「教養が必要だと思うこと」
これは学歴が必要だと思う事と同じ行為になります
何故!?必要だと思うのか?という根拠を訊ねても答えられないか、もし答えたとしても
その根拠は論理的なものではない

◆このタイプの意識には次のようなものがよくある
・自分を改善したい
・辛い思いから解放されたい
・他人から良く思われたい


◆改善策と問題点
「改善策」
・1人で改善するのは困難なのでカウンセラーに相談する必要がある
・この問題は根本的な原因を知ろうとする事と何故こうなったのかという現在までのルーツを
まず解明し認識することが改善へのスタートライン

「問題点」
・改善に必要なことを行った時に苦痛を感じたり反発したりする場合はトラウマの問題があるので
その場合はまずトラウマ処理を行うことが必須


以上、自分で考える為の材料として明記しました
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この回答へのお礼

失礼ですが最初あなたのレスにたいしてむっとしたのですが、よくよく考えれば該当することが多々ありました。あやうく大切な忠告を無視するところでした
回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/11/10 00:24

ご質問から感じるのは、教養がないというよりは経験不足、コミュニケーション力の不足という事だと思います。


まだ社会に出てない学生さんですからそれは当たり前のことですよね。
今どきの人は皆そうですが、子供の頃から異年齢の集団、親以外の大人との関わりが少ない環境で育ちます。
アポなしで友達の家に遊びに行くことも少なかったという年代じゃないですか?
親戚や近所の大人達と交わる機会も少なかったのでは。
皆そうして狭い世界しか持てずに大人になっている、それが現代です。

そして今バイトを始めたことによって自分の知らなかった世界を垣間見て、自分の小ささ、井の中の蛙だったことを知った。
それでいいんですよ。焦る気持ちはわかりますが別に絶望するような事じゃありません。
自分ではできると思っていた価値観をぶち壊された。つまりは成長の糸口をつかんだのです。
ぶち壊しては作りなおして行く作業、それを成長と言うのではありませんか?

つまりは今あなたは絶好のチャンスに恵まれたのです。
そのバイト先で今まで不足していた経験の数々を積み学びとれば良いのです。
あなたに必要なのはバイト先で恥をかかないための知識などでなく、バイト先で学び得ることをすべて漏らさず学ぼうという姿勢です。
「旅の恥はかき捨て」「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」そうした気持ちで臨むことです。

私は教養というよりは嗜みというものを大事に考えてきました。
嗜みとは文化、芸術に親しみ理解する心を養うことです。
仕事や功績などには関係ない部分の厚みをつける事で人間的魅力が増すと考えました。
平たく言えば趣味の分野です。何かに興味を持ちそれを探究する心や姿勢は人間を成長させます。
興味のない人からすれば何の価値も見いだせないような事に熱心になれること。
そこに一つの尺度ができるのです。見方を変えれば何事も奥深いことだと理解できる。
人間、一生勉強だと謙虚になれるのです。
一生、克服なんぞできるものではありません。

失敗を恐れず未知の分野の経験を積んでください。
世の中に多様な価値観があることを理解し、物事を多角的に見る視野を養うことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/11/10 00:23

 あなたよりはずいぶん年長者ですが、若い頃似たようなことを痛感したことがあります。



 「朱に交われば赤くなる」という諺がありますが、それは、馬鹿な連中、非常識な連中などなどの、社会的にも個性的にも劣っている連中と付き合っていると、本当にぴったりと当て嵌まります。

 ところが、社会的にも個性的にも優れている人々との付き合いでただ交わっているだけでは、自身の進歩や進化は全く無く、意識的な強い努力をしないと、彼らと同じようなスキルを身につけるということは難しいのです。
 ですから、自分の望むような力を身につけるには、相当な努力が必要であると、痛感しました。

 まあ、考えてみれば当然であって、山を登るのは辛いけれども、下りるのは勢いで下まで行けるようなことなのでしょう。

 また当時の自分は、思い出せば恵まれた環境におり、自分よりも遥かに優れていると思われる同輩や先輩、後輩、さらには親世代またそれ以上にも、自分と対等に付き合ってくれる教養も情熱も経済力も豊かな人々が身近にたくさん居ました。

 そしてそういった人々特に高齢な人たちが、積極的に僕と付き合ってくれるある能力を偶然にも自分が身につけており、それを自覚してそのスキルは磨き続けました。

 また雑学的な知識はもともと相当に広く持ち合わせていましたが、彼らとの付き合いで、知識を深め高めると教養となることを、実感しました。

 当時も現在でも、すべての知識は現場にある、という実感があります。

 現場の無い知識は、薄っぺらで厚みが無いので、持ち合わせていることに意味がありません。

 だから極力、優れた人に会いましょう。
 会って言葉の息づかいや、その言葉を発する時の人相も記憶に残しましょう。
 こういう考えは、当時も今も変わらず持ち続けています。

 ただし、一つ大きな悩みが出来ました。
 それは、教養の無い馬鹿な連中に、けっこう慕われていたので、付き合いのバランスが難しかったのです。贅沢な悩みでしたが、睡眠時間を削ってそちらとも上手く付き合っていた、と言えると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/11/10 00:23

たぶん、世代が一回り上のようですので、うっとうしいかもしれませんが、参考までに。



知ってることを誇らないでください。知らないことを恐れず゛人の言葉に耳をかたむれば、あなたは人生上失敗しません。

世間にはいろんな情報が氾濫しています。社会階層、地域、年代、性別によって、主題は違います。すべてを網羅することは不可能です。

そのとき、知らないことを取り繕うか、しったかぶりをする人間は、そこで止まります。
知らないことから、話を聞いて、教えてくださいという人間は器がひろがります。知らないことで「失うもの」はなにもないんです。知らないことを告白して、教えてもらったらいいんです。それで、プラスじゃないですか。

国際的な問題、領土問題から、パチンコの勝ち方、女の口説き方から、チューリップの咲かせ方から、回転ずしのマグロはほんとうにまぐろなのか、たこ焼きの作り方などなど、全部網羅するつもりですか。無理でしょう。

学生さんだから、あえてきついことを言います。あなたの価値観の下で知りえた知識なんて、他人からしたらどうでもいいんです。
学卒後は、知ってる人間よりも、本当はいろいろ知ってるけど平身低頭で話聞いてくれる人間の方が格好いいんですよ。

今、あなたに必要なのは、知識をつけることではなくて、知識を持っている人から話をきく技術です。それはずるいことではなくて、あなたが、人に好かれ。あなたが成長し、人生で成功するための需要な技術です。今から、社会人にかけて10年かけてそれを意識してれば、知恵・知識なんてあとからついてきますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2012/11/10 00:22

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