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大学入試範囲です



指数にまつわる同値関係なのですが




質問1

aが実数 bが実数 mが奇数 のとき   a=b⇔a^m=b^m

これはどうやら真なようなのですが
(問題集でこの事実を使用していました)
自分ではうまく証明できませんでした
証明を教えてください



質問2

aが実数 bが実数 mが偶数 のとき   a=b⇔a^m=b^m

aが実数 bが実数 mが偶数 のとき   a=bまたはa=-b⇔a^m=b^m


を考えてみたのですが
これも真か偽かうまく証明できませんでした

真か偽か証明を添えて教えてください

A 回答 (3件)

y=x^m



(1)mが奇数のとき常に増加関数でグラフは原点対称.

(2)mが偶数のときx≧0で増加関数,x≦0で減少関数でグラフはy軸対称.

であることを利用します.

質問1 (1)によりあきらかです(グラフを考える)

質問2 mが偶数のとき.
a≧0,b≧0またはa≦0,b≦0のときは(2)により増加または減少のためa=b⇔a^m=b^mは真です.
a,bに制限を設けなければ(2)によりa=bまたはa=-b⇔a^m=b^mが真です.
(いずれもグラフを考える)
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>aが実数 bが実数 mが奇数 のとき   a=b⇔a^m=b^m …



a^m=b^m → a^m - b^m = (a-b){ a^(m-1) + a^(m-2)b + a^(m-2)b^2 + ab(m-2) + b(m-1) } = 0
ですが、まん中の項を変形すると、
 b^(m-1)*{x^(m-1) + x^(m-2) + x^(m-3) + … + x + 1}
となります。(i.e. x = a/b)

x^(m-1) + x^(m-2) + x^(m-2) + x(m-3) + … + 1 の零点は、複素平面の単位円上にて偏角が 2kπ/m (k = 1, 2, 3, … m-1) である m-1 個の点セット。
偏角 2kπ/m がπになる (実数零点!) のは k = m/2 、つまり m が偶数で k がその半分の場合のみ。

…と準備してから、場合わけを吟味してみると?。

  
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質問2は下が真。



質問1、2いずれも⇒)は明らかなので、逆向き⇐)が成り立つかどうかチェックすればよい。

f(x)=x^m-a^mと置く。

a≠0としてよい。

xについての方程式f(x)=0をみたす任意のxに対して、α^m=1となるあるαが存在してx=αaとなることを言う。

mの偶奇に応じて、yについての方程式y^m=1の実根は何になるか(1だけか、1と-1の2つだけか)を言う。
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