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ディーゼルエンジンは灯油でもガソリンでも走るらしく?
サラダ油入れてもキレイになるだけ?
本当でしょうか?

だとしたら一番壊れにくいエンジンでは?

何入れても壊れないとは凄いエンジンです(笑)

A 回答 (13件中1~10件)

サラダ油で走ったことはありませんが燃料が切れ近所の民家に行き灯油を分けて貰い自前の機械油を混ぜてで走ったことはあります。



当方機械屋ですが機械部品の洗浄に灯油を使います。よって燃料噴射ポンプから油分を取り除いて洗浄するのと同じ事になるので必ずオイル(なるべくエンジンオイル)を燃料タンクに混ぜて使用しました。

また昔沖縄が復帰前に仕事で行ったとき{A重油で走るのは脱税です}と書いてあるのをみて帰ってきてから一寸テストをしてみたところ走りますが黒煙がひどかったです。

またもしガソリンで走れるなら 余計早くポンプを洗浄してしまうので修理代の方がかかるでしょう。

エンジンとしてはすごいエンジンかもしれませんが今は環境保護の為いろいろな装置が付いているので違法 環境 脱税 で結局高いものにつくでしょうが 質問者様のいわれるようにすごいエンジンですね。

今は内燃機ですが昔は外燃機 焼玉エンジンなんていうのもありました。 船に使っていたポンポン船なんて言うのも外燃機エンジンかも?
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こんばんは。



北国の冬季軽油は3号軽油といって凍りにくい品質になっています。10数年前までは一部のメーカーではローリー積み込みの出荷時に軽油と灯油を最大50%までブレンドしてスタンドに納品していました。

現在は脱税防止の為にクマリンという薬品を入れているので、灯油と軽油を混合すれば路上検査などで脱税が判明して摘発されます。なので現在は製油所の時点で3号軽油にしています。

ブレンド灯油に限って言えば問題なく走りますが、多少パワー感は劣ります。100%灯油だと潤滑性が無くなるので、長い使用では噴射ポンプ等悪影響は出ると思います。

軽油にガソリン混合は数パーセントであれば早急な問題は出ないと思います。データはないですが仕事上経験ありますので。

サラダ油とかになれば古い戦車とかの2サイクルディーゼルならば走るかもしれませんが、わたしはその分野には詳しくないので明確には答えることが出来ません。
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燃料が軽油と指定されたエンジンは、やはり軽油が使われることを前提に設計しているはずです。


確かに灯油でも動きますし、北海道の方が暖房の灯油を春に車に入れて使い切るというのを聞いたことがあります。
日本ではディーゼル車に灯油を入れて走るのは脱税行為とされ違法です。
しかし、前述のように連続的に長期間使用するとエンジンに負担がかかるそうです。
そのため、公道を走らないディーゼルエンジンの建設機械や発電機なら灯油を使っても脱税にはなりません。
しかし、常用すると良くないのか、軽油並の潤滑成分を買って混ぜて使う人もいます。

車に詳しくないドライバーがセルフのスタンドで軽自動車だからといって日常的に軽油を平気で入れている人がいます。
軽自動車は燃料までお得だと思っているのでしょうかねえ。恐るべし。
ガソリンエンジンに軽油を入れても一時的なら問題ないのですが、ディーゼルエンジンにガソリンを入れると一時的でもエンジンが壊れる可能性があると聞いたことがあります。
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軍用の車両、トラックや戦車にはそのような特殊なディーゼルエンジンが使用されています。



ガソリンでも、灯油(航空機用ジェット燃料) 軽油、などでも使用できます。
手元にある燃料なら何でも使えて、補給の簡略化、作戦維持能力を高めるための技術です。

多燃料とかバイフューエルとか言われる技術で、物資の不足した第二次世界大戦中から盛んに研究されていたようです。シリンダーヘッドをレバーで切り替えるなどと言う実験もあったと聞きます。
1960年ごろの戦車はこのタイプのエンジンを使用しています。
最初に登場したのはロールスロイス製のディーゼルエンジンを積んだイギリスの戦車だったと思いますが、故障が多かったと聞きます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%BC% …

詳しい構造はわかりませんが、
1)異なる粘度に対応可能な噴射ポンプ・ノズル 
2)着火性・燃焼速度の違いに対応する噴射時期の最適化
3)粘度が違うと噴射特性が変わりますから噴射圧の可変も必要でしょう。
電子制御のなかった時代ですから、それほど高度な制御はできていないと思います。

ロシア(当時はソ連)のディーゼルエンジンは副燃焼室を使用していたようです。
この技術を参考にしてホンダはCVCCを開発し、世界で一番にマスキー法をクリアしました。

今でも沖縄の米軍基地などを走っているM35トラックなどはこのタイプのエンジンです。
他の方が指摘されているように、ガソリンを使用した場合は噴射ポンプの潤滑が不足しトラブルを生じます。そのため、ガソリンの使用は緊急時または、2サイクルエンジンのようにエンジンオイルと混合したガソリンを使用します。

http://en.wikipedia.org/wiki/M35_2%C2%BD_ton_car …
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サラダ油は今の車では無理でしょう。



でも、灯油では確かに走りますよ。

だって軽油生産過程で軽油は灯油と重油の真ん中あたり、成分も非常に近いものですし、寒冷地の冬期用の軽油なんて灯油分が多くなり、普通の軽油より灯油に近くなります。



軽油引取税の脱税では課税されている軽油の代わりに課税されていない灯油、A重油をダンプや、農家の自家用ディーゼル車に使用したりする事案、特にダンプが多いですからね。
この場合、灯油とA重油を混ぜ軽油の成分にして使用って言うのが多いです。

しかし灯油だと、エンジン内面が研磨されるというか、異常な摩耗を起こすためエンジンの寿命は短くなりますので乗用車にはおすすめできません。

少量だけ使ったって以外は、エンジン開けたらすぐにわかってしまいます。メーカーにばれると修理拒否等あります。 


長距離トラック等燃料消費量が多いものであれば、エンジンの寿命より(軽油引取税 1リットル 32円10銭)脱税分の方が利益があるため、残念なことに脱税が減らないのです。
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ディーゼルエンジンは、灯油でもなんとか動きますが、軽油よりサラサラのため、燃料ポンプなどの焼き付きの危険性が高くなります。

またセタン価が低いため着火性も悪く、当然出力も低いです。ガソリンではさらに過酷となります。

うちは農家なので、昔、所有していた、灯油を燃料とする石油発動機は、ガソリンエンジンと同様に点火プラグが必要でした。
また始動時のみ、少量のガソリンを必要としていました。
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確かにディーゼルエンジンは燃料さえあれば動く(クランキングにモーター使用すれば電気か必要だが)と言われます。


高温高圧の空気の中に燃料を吹き込み自然発火で爆発させるため、極端に発火点の高いものはダメですが原理としては大抵のものが使用可能、但し、あくまでも原理的には・・・です。
実際は使用する燃料の粘度や形状に合わせた専用設計になっているはずです、一時的には動いても継続使用には耐えられないかと。
いずれにしても補機としての電装品(トラブルが多く発見困難が多い)不要なのは大きなメリットでする
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 一口にディーゼルエンジンといっても様々です。



 他の方が挙げておられるように自動車用なら軽油で動きますが、大型船舶用(全てではありません)では重油で動かしたりします。
 それぞれ使用する燃料によって設計が異なるので、何でも使えるというわけではありません。

 サラダ油は昔のディーゼルエンジンには使えるかもしれませんが、現在の最新型自動車用ディーゼルエンジンには使えません。
 ディーゼルエンジンは気筒内で空気を圧縮したところへ燃料を霧状に噴射して発火させ燃焼する仕組みです。この時、噴射された燃料の粒が小さければ小さいほど燃焼効率が高くなり、排ガスも綺麗にしやすくなります。そしてこの燃料の粒の大きさは、噴射圧力を高めれば高めるほど小さくできます。
 昔は技術的限界から噴射圧力が低くかった(せいぜい20MPa前後)のですが、現在は排ガス規制や燃費基準を満たすために噴射圧力が非常に高くなっています(10年以上前の旧型でも150MPa以上、最新型は220MPaを超えます)。高い圧力で噴射するということは、燃料がそれだけ高い圧力で圧縮されると言う事ですが、近年話題のバイオディーゼル燃料やサラダ油などは、この高すぎる圧力に耐えられず変質してしまいます。

 一口に軽油といっても東北以北の寒冷地では冬は通称「特3」と呼ばれるものが使われますし、近年の軽油は排ガス規制に対応するために従来の軽油よりも硫黄分が少なくなる等性状が異なっています。
 
 また重油と言っても軽油に近いA重油から原油と大差なさそうに見えるC重油まであります。
 A重油は90%が軽油なので、設計の古いエンジンなら自動車用ディーゼルエンジンでも動かすことが出来ます。実際、昔は脱税目的でA重油や灯油を「軽油」として売ったり使ったりする悪徳業者がいました。

 昔は船舶用ディーゼルエンジンも条件を満たした(ある程度以上精製された)A重油でなければ使用できませんでした。B重油C重油では粘度が高すぎて気筒内に霧状に噴射することが出来なかったのが主な原因でしたが、事前に重油を加熱して粘度を下げるようにすることでC重油でもディーゼルエンジンに使用できるようになりました。
 これはつまり、燃料の予熱装置が無い軽油用ディーゼルエンジンに重油を使うと壊れてしまうと言う事です。燃料の予熱装置がある船舶用重油専燃ディーゼルエンジンにガソリン等揮発油をぶち込むと爆発してしまう危険性があります。

 またディーゼルエンジンの燃料ポンプは燃料である軽油で潤滑していますが、ガソリンには潤滑効果がありません。なので、軽油用ディーゼルエンジンにガソリンを入れると噴射ポンプが焼きつきます。
 もっとも、その前に「エンジン自体が爆発してしまう・・・」という話を聞いたことがあります。・・・やったことはありませんが・・・。

 というわけで、ディーゼルエンジンはどんな燃料でも使えると言うわけではありません。それは昔はある程度事実でしたが、今現在では事実でなくなってしまいました。
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灯油ではしばらく走りますが黒煙が物凄く、いずれ動かなくなります。


ガソリンでは一度回り出したら、燃料が切れるまで止まりません。先にオイル切れで壊れるでしょう。

サラダ油はよくわかりません。

正常な使い方をしなければ壊れてしまうエンジンです。
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サラダ油をどこに入れるかの問題ですね。


エンジンオイル代わりに使うなら使えるでしょうし、
少量ならガソリンエンジンでもジーゼルエンジンでも動くし、
簡単には壊れないでしょうが、
100%サラダ油ということであれば、動かないでしょうし、
ガソリンも量によりますよ。
壊れにくいエンジンはタービンエンジンやスターリングエンジンのような
外燃機関でしょうね。
これなら、ガソリン、灯油、重油、サラダ油のみならず、
話題のシュールオイル、石炭、木炭、さらに泥炭でさえも壊れません。
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